精算幅SES上下割中間割計算

SESの精算幅 計算表(Excel・無料)

SESの精算幅(140〜180時間など)から、月の稼働時間に応じた精算額を計算するExcelです。上下割と中間割を選ぶだけで、超過・控除の時間と単価、精算額が数式で出ます。客先への請求と協力会社への支払いを並べて記入済みなので、同じ月の粗利の動きも見られます。編集用の空欄ファイル付きです。

Excel(エクセル)形式 / PDF対応 / 更新日 2026-10-10

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このシートは誰向けですか

  • 月末に精算額を手で計算しているSESの営業事務・経理担当
  • 請求と協力会社への支払の条件が違い、粗利が読めないSESの営業責任者
  • 精算幅の上下割と中間割の違いを、数字で確かめたい営業担当
  • SESの契約で精算幅を初めて決める会社の担当者

どのような場面で使いますか

月末に稼働時間が出たあと、客先への請求額と協力会社への支払額を出すときに使います。請求と支払で精算幅や方式が違うと、稼働が多い月・少ない月に粗利が動きます。お手本では、同じ要員の請求と支払を上下に並べ、どちらも同じ式で計算しています。

含まれる項目

このExcelには、次の内容が記入済みで入っています。自社に不要な項目は削除して構いません。

  • 精算の計算(6行・13列の記入例つき)
  • 列は No/要員/区分/月額単価/下限(時間)/上限(時間)/精算方式/稼働時間/超過時間/控除時間/超過単価/控除単価/精算額
  • 方式の定義 3段階(上限と下限で割る/真ん中の時間で割る/精算しない)
  • 使い方 6段階(条件を写す/時間を入れる/確かめる/粗利を見る/請求する/見直す)
  • 集計とよみ方 5件(数だけでなく、放っておくとどうなるかまで記入済み)
  • 次の打ち手 5件(いつまでに・何で確かめるかつき)
  • 印刷範囲とページの区切りを設定済み
  • お手本(記入済み)と編集用テンプレートの2ファイル
  • 精算額の早見表(月額60万円・140〜180時間で、120〜200時間の精算額を上下割と中間割で比べた表)
  • 超過・控除の時間と単価、精算額は数式。方式はプルダウンで選ぶと計算が切り替わります

ファイル形式

形式Excel(.xlsx) 2ファイル(お手本・編集用) / PDF(印刷用)
対応Microsoft Excel 2016以降 / Googleスプレッドシート / LibreOffice Calc
用紙A4。シートごとに印刷でき、全部で6枚になります
シート使い方 / 判定のものさし / 精算の計算 / 精算額の早見表 / 集計とよみ方 / 次の打ち手
マクロ使用していません
ファイルサイズお手本 約 18KB / 編集用 約 17KB / PDF 約 282KB
更新日2026-10-10

使い方

  1. まず、契約書から月額・下限・上限・方式を写します。請求と支払は別の行にしてください。
  2. 月末に、稼働時間を契約の精算単位に丸めてから入れます。
  3. 超過・控除の時間、単価、精算額は数式で出ます。方式はプルダウンで選ぶと計算が切り替わります。
  4. 幅の中の行が月額のままになっているかを確かめます。
  5. 同じ要員の請求と支払を並べて、粗利が月によって動いていないかを見ます。
  6. 端数の扱いが契約と違う場合は、数式の ROUNDDOWN を契約に合わせて直してください(10円未満切り捨てなら桁を -1 にします)。

カスタマイズ方法

  • 10円未満切り捨ての契約では、単価の数式の ROUNDDOWN の2つ目の数字を -1 にしてください。
  • 精算単位が30分の契約では、稼働時間を0.5時間刻みに丸めてから入れてください。丸め方(切り捨て・切り上げ)は契約書に従います。
  • 月の途中で入場・退場がある会社は、列を足して営業日の割合を入れ、月額と上下限を日割りしてください。
  • 消費税の列を足す場合は、精算額×10%を別の列に置き、精算額の数式には混ぜないでください。照合しやすくなります。

利用上の注意

ご利用の前にお読みください
  • この表は、SESの精算額を計算するための参考様式です。精算幅・方式・精算単位・端数の扱いは契約ごとに違うので、必ず契約書に従ってください。記入例は架空の要員と金額です。
  • 準委任契約で客先が要員の勤務時間を指示・管理すると、労働者派遣に当たるおそれがあります。稼働時間の確認は自社の管理者が行い、客先は把握にとどめてください。精算は法令の要件の代わりにはなりません。
  • 掲載している内容は、一般的なOJT・研修・スキル管理・評価の業務をもとに作成した参考例です。法令で定められた様式ではありません。
  • 実際の業務内容に応じて調整してください。自社の評価制度・就業規則・社内規程がある場合は、そちらを優先してください。
  • 内容は更新することがあります。このページの更新日(2026-10-10)をご確認ください。
  • 本様式の利用によって生じたいかなる損害についても、当サイトは責任を負いません。

よくある質問

上下割と中間割は何が違いますか?

上下割は、超過単価を月額÷上限時間、控除単価を月額÷下限時間で出します。中間割は、どちらも月額÷(上限と下限の真ん中の時間)の同じ単価です。月額60万円・140〜180時間なら、上下割は超過3,333円・控除4,285円、中間割はどちらも3,750円です。

幅の中なら精算しなくてよいのですか?

はい、幅の中なら月額のままです。たとえば140〜180時間で172.5時間なら、上下割でも中間割でも月額をそのまま請求します。超過は上限を超えた時間、控除は下限を下回った時間だけを計算します。真ん中の時間から数えるのではありません。

端数はどう扱えばよいですか?

契約で決めたとおりにします。円未満切り捨て・10円未満切り捨て・四捨五入など、会社や契約によって違います。お手本では単価も精算額も円未満切り捨てにしています。単価で丸めるか金額で丸めるかでも数円ずれるので、どの段階で丸めるかも契約で確かめてください。

請求と支払の条件が違うと、何が起きますか?

稼働が多い月・少ない月に粗利が動きます。お手本のM.Yは、請求が140〜180時間・上下割、支払が150〜190時間・中間割です。132.25時間の月は、支払の控除のほうが大きく出て、粗利は月額どうしの差より1万7千円ほど増えました。条件によっては逆に減るので、更新の前に少ない月の粗利を計算しておきます。