FDEDSデプロイメントストラテジスト役割分担AI導入

FDEとDSの役割分担表(Excel・無料)

FDE(フォワードデプロイドエンジニア)とDS(デプロイメント・ストラテジスト)と顧客側の担当の3者で、AIの導入案件の工程ごとに、誰が主担当・協力・確認を持つかを決める役割分担表です。課題選びから社内への持ち帰りまで10工程に、渡すものと終わりの目安まで記入済みです。編集用の空欄ファイルも付いています。

Excel(エクセル)形式 / PDF対応 / 更新日 2026-10-20

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このシートは誰向けですか

  • FDEとDSでチームを組み、AIの導入を支援する会社の責任者
  • FDEはいるが、課題選びや定着まで手が回っていない開発部門のマネージャー
  • DSの役割を新しく置きたい、コンサルティングやデータサイエンスの部門の責任者
  • FDEのチームを受け入れる、顧客側の業務部門と情報システム部門の担当者

どのような場面で使いますか

FDEとDSを組ませてチームを作るときと、案件の着手前に顧客と役割をそろえるときに使います。DSは解く価値のある課題を見極めて定着まで運ぶ役、FDEはそれを動く仕組みにする役で、同じ工程で主担当が2人いると判断が止まります。お手本では、各工程の主担当を必ず1人にしています。

含まれる項目

このExcelには、次の内容が記入済みで入っています。自社に不要な項目は削除して構いません。

  • 役割分担(10行・7列の記入例つき)
  • 列は 工程/この工程でやること/DS/FDE/顧客側の担当/次の工程に渡すもの/終わりの目安
  • 役割の定義 4段階(その工程を持つ人/手と知恵を出す人/中身を見て決める人/その工程に関わらない)
  • 使い方 6段階(工程を並べる/役割を入れる/顧客とそろえる/工程ごとに渡す/ずれを直す/振り返る)
  • 集計とよみ方 5件(数だけでなく、放っておくとどうなるかまで記入済み)
  • 次の打ち手 5件(いつまでに・何で確かめるかつき)
  • 印刷範囲とページの区切りを設定済み
  • お手本(記入済み)と編集用テンプレートの2ファイル

ファイル形式

形式Excel(.xlsx) 2ファイル(お手本・編集用) / PDF(印刷用)
対応Microsoft Excel 2016以降 / Googleスプレッドシート / LibreOffice Calc
用紙A4。シートごとに印刷でき、全部で5枚になります
シート使い方 / 判定のものさし / 本体 / 集計とよみ方 / 次の打ち手
マクロ使用していません
ファイルサイズお手本 約 17KB / 編集用 約 15KB / PDF 約 591KB
更新日2026-10-20

使い方

  1. まず、案件の始まりから社内への持ち帰りまでの工程を並べ、自社の案件で使わない工程を外します。
  2. 工程ごとに、DS・FDE・顧客側の担当の役割を、主担当・協力・確認・なしから選びます。1つの工程に主担当は必ず1人です。
  3. 最初の打ち合わせで顧客側の担当の欄を見せ、確認を持つ人の名前を決めてもらいます。
  4. 工程の終わりに、主担当が渡すものを次の主担当に渡し、終わりの目安を満たしたかを示します。
  5. 役割はプルダウンで選びます。週1回の定例で、主担当と実際に動いた人が違う工程を見つけて直します。
  6. 案件の終わりに、主担当が止まった工程を数え、次の案件の分担に反映します。

カスタマイズ方法

  • DSを置いていない会社は、DSの列を「顧客対応の担当」か「プロジェクトの責任者」に読み替えてください。課題選びと定着を誰が持つかを決めることが目的です。
  • 自社の製品を持つ会社は、データを取り込む仕組みの工程を「自社製品の設定と拡張」に置き換えてください。
  • FDEが1人で入る小さな案件では、DSの列を上長に読み替え、課題選びと報告の確認だけを持ってもらってください。
  • 顧客側を業務部門と情報システム部門に分けたい場合は、顧客側の担当の列を2つに割ってください。主担当は1工程1人のままにします。

利用上の注意

ご利用の前にお読みください
  • この表は、FDE・DS・顧客側の担当の役割を工程ごとにそろえるための様式です。特定の会社の職務の定義や、公的な基準を示すものではありません。記入例は架空の会社・顧客・案件のものです。
  • 顧客のデータを扱う工程では、顧客との契約と、個人情報の取り扱いの決まりに従ってください。役割分担は、契約上の責任の所在を変えるものではありません。
  • 掲載している内容は、一般的なOJT・研修・スキル管理・評価の業務をもとに作成した参考例です。法令で定められた様式ではありません。
  • 実際の業務内容に応じて調整してください。自社の評価制度・就業規則・社内規程がある場合は、そちらを優先してください。
  • 内容は更新することがあります。このページの更新日(2026-10-20)をご確認ください。
  • 本様式の利用によって生じたいかなる損害についても、当サイトは責任を負いません。

よくある質問

DS(デプロイメント・ストラテジスト)とは何をする人ですか?

コードを書き始める前に、解く価値のある課題はどれかを見極める役割です。米国のPalantirの求人では、顧客の現場に出てニーズと課題をつかみ、使うデータを特定し、使い方を教えて定着させ、経営層まで向けに結果を発表する役として書かれています。お手本でも、課題選びから定着と報告までをDSの主担当にしています。

FDEとDSは何が違いますか?

DSは解く課題とデータを見極め、使われるまで運ぶ側、FDEはそれを本番で動く仕組みにする側です。Palantirの求人では、DSが見つけたデータを、FDEと組んで安定して広げられる取り込みの仕組みに乗せると書かれています。お手本でも、データを見つける工程はDS、取り込む仕組みを作る工程はFDEを主担当にしています。

DSを置く余裕がない会社はどうしますか?

DSの列を、上長や顧客対応の担当に読み替えて使ってください。大事なのは、課題選び・聞き取り・定着・報告を誰が持つかを決めることです。FDEにこれらを全部持たせると、作る時間が削られ、取り込みの仕組みや戻す手順が後回しになります。

顧客側の担当には何を頼めばよいですか?

お手本では、課題を決める・数字を決める・本番の前の確かめなど、次に進めてよいかを決める「確認」を中心に頼んでいます。聞き取りやデータ探し、使い方の説明会には「協力」で入ってもらいます。確認を持つ人の名前と、確認にかける日数は、着手前に決めてください。