エンジニアの目標設定シート(Excel・無料)
ITエンジニアの半期の目標を、成果・品質・技術・育成・チームの5つに分けて立てる目標設定シートのお手本です。1人ぶんの期初の値・重み・期末の結果・上長のコメントに加え、年次(1・3・5・10年目)と職種(受託開発のSE・インフラ/運用・社内SE・Web開発)で分けた目標の例文32件が付いています。重みの合計は数式で出ます。
Excel(エクセル)形式 / PDF対応 / 更新日 2026-10-09
上のボタンから、メールアドレスと6つの質問にご回答ください。ダウンロードリンクをすぐにお送りします。
ご回答は、次に作るテンプレートを決める材料にしています。
このシートは誰向けですか
- エンジニアの目標が毎期あいまいになる開発チームのリーダー
- 数字の目標を持たない技術職の目標設定に困っている人事担当者
- 目標と評価がつながっていないと感じている開発部門のマネージャー
- 自分の目標を上長に出す前に整えたい中堅エンジニア
どのような場面で使いますか
期初の目標設定面談と、期末の振り返りで使います。エンジニアの目標は「技術力を上げる」「品質を意識する」で止まりやすく、期末に達成したかを誰も言えません。お手本では、5つの目標すべてに、期末に数えられる測り方を付けています。
含まれる項目
このExcelには、次の内容が記入済みで入っています。自社に不要な項目は削除して構いません。
- 目標設定(エンジニア)(5行・8列の記入例つき)
- 列は No/目標の種類/目標(期末にこうなっている)/測り方/期初の値/重み/期末の結果/上長のコメント
- 判定の定義 3段階(測れない/測れるが本人が動かせない/測れて本人が動かせる)
- 使い方 6段階(方針を渡す/本人が書く/整える/途中で見る/結果を書く/振り返る)
- 集計とよみ方 5件(数だけでなく、放っておくとどうなるかまで記入済み)
- 次の打ち手 5件(いつまでに・何で確かめるかつき)
- 合計欄は数式で入っているので、行を足し引きしても合計が付いてきます
- お手本(記入済み)と編集用テンプレートの2ファイル
- 目標の例文集 32件(年次4つ×職種4つ。どれも測り方つき)
Excel画面のプレビュー
まっさら版(編集用・7枚)とお手本(記入例・6枚)を、シートごとにそのまま表示しています。伏せている箇所はありません。1回のお申し込みで2ファイルとも届きます。
まっさら版(編集用)
| A | B | C | D | E | |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | エンジニアの目標設定シート 使い方 【編集用】 | ||||
| 2 | 育成板|エンジニアの目標設定シートを、誰がいつ書いて誰が判断するかを決めるシートです。 | ||||
| 3 | |||||
| 4 | 段階 | 時期 | 進めるのは誰 | やること | 使うシート |
| 5 | |||||
| 6 | |||||
| 7 | |||||
| 8 | |||||
| 9 | |||||
| 10 | |||||
| A | B | C | D | |
|---|---|---|---|---|
| 1 | エンジニアの目標設定シート 判定のものさし 【編集用】 | |||
| 2 | 育成板|目標は3段階で見ます。期末に第三者が見て、達成か未達かを同じに判定できるかで分けます。本人の手で動かせない数字は、測れても目標にしないでください。 | |||
| 3 | ||||
| 4 | 判定 | 呼び方 | この状態が見えていれば通す | その線をどう引くか |
| 5 | ||||
| 6 | ||||
| 7 | ||||
| A | B | C | D | E | F | G | H | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | エンジニアの目標設定シート 目標設定(エンジニア) 【編集用】 | |||||||
| 2 | 育成板|目標は3〜5件にします。重みの合計が100になるようにしてください。 | |||||||
| 3 | ||||||||
| 4 | No | 目標の種類 | 目標(期末にこうなっている) | 測り方 | 期初の値 | 重み | 期末の結果 | 上長のコメント |
| 5 | ||||||||
| 6 | ||||||||
| 7 | ||||||||
| 8 | ||||||||
| 9 | ||||||||
| 10 | 重みの合計 | 0 | ||||||
| A | B | C | D | E | |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | エンジニアの目標設定シート 目標の例文集 【編集用】 | ||||
| 2 | 育成板|年次と職種ごとに、自社で使う目標の例文をためておく表です。 | ||||
| 3 | |||||
| 4 | 年次 | 職種 | 目標の種類 | 目標の例文(期末にこうなっている) | 測り方 |
| 5 | |||||
| 6 | |||||
| 7 | |||||
| 8 | |||||
| 9 | |||||
| 10 | |||||
| A | B | C | D | |
|---|---|---|---|---|
| 1 | エンジニアの目標設定シート 集計とよみ方 【編集用】 | |||
| 2 | 育成板|数を出して終わりにしないためのシートです。その数から何が読めるかまで書きます。 | |||
| 3 | ||||
| 4 | 見るところ | 数 | この数から読めること | 放っておくとどうなるか |
| 5 | ||||
| 6 | ||||
| 7 | ||||
| 8 | ||||
| 9 | ||||
| A | B | C | D | E | |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | エンジニアの目標設定シート 次の打ち手 【編集用】 | ||||
| 2 | 育成板|見つかったときに何をするかを決めるシートです。「気をつける」で終わらせないために置いています。 | ||||
| 3 | |||||
| 4 | 見つかった状態 | やること | 使うもの | いつまでに | 確かめ方 |
| 5 | |||||
| 6 | |||||
| 7 | |||||
| 8 | |||||
| 9 | |||||
| 10 | |||||
| 11 | 利用上の注意 | ||||
| 12 | この様式に記入されている内容は、一般的なITエンジニアの半期の目標をもとに作成した例です。法令で定められた様式ではありません。 目標の設定と評価は、法令で様式が定められたものではありません。評価を賃金や賞与に反映する場合は、就業規則・賃金規程の定めに従ってください。 賃金・処遇に反映する場合は、就業規則および賃金規程に定めた手続きに従ってください。 作成・更新:育成板(合同会社商陣 https://syojin.com info@syojin.com) | ||||
| 13 | |||||
| 14 | |||||
| 15 | |||||
| 16 | |||||
| A | B | C | D | |
|---|---|---|---|---|
| 1 | エンジニアの目標設定シート(編集用)の使い方 | |||
| 2 | ||||
| 3 | 手順 | 内容 | ||
| 4 | 1 | まず、上長からチームの方針と本人に期待する役割を受け取ります。 | ||
| 5 | 2 | 成果・品質・技術・育成・チームの5つの種類から、3〜5件を書きます。種類が偏ると、期末にどこが弱いかが見えません。 | ||
| 6 | 3 | 測り方の欄に、期末に数える元の記録の名前を書きます。書けない目標は言い方を変えます。 | ||
| 7 | 4 | 重みを付けます。合計欄は数式で入っているので、100になっているかをその場で確かめられます。 | ||
| 8 | 5 | 期の中間で、測り方の元の記録を見て、このままで届くかを話します。 | ||
| 9 | 6 | 期末に結果の欄を書き、届かなかった目標は理由を担当の内と外に分けます。 | ||
| 10 | ||||
| 11 | お手本との使い分け | |||
| 12 | このファイルは編集用です。項目名と表の構造だけを残し、中身は空にしてあります。 書き方は、お手本(it-engineer-goal.xlsx)の「目標設定(エンジニア)」シートに記入例が入っています。 お手本もこのページからダウンロードできます: https://ikusei.tenkenban.com/template/it-engineer-goal/ | |||
| 13 | ||||
| 14 | ||||
| 15 | ||||
記入例(お手本)
| A | B | C | D | E | |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | エンジニアの目標設定シート 使い方 | ||||
| 2 | 育成板|エンジニアの目標設定シートを、誰がいつ書いて誰が判断するかを決めるシートです。 | ||||
| 3 | |||||
| 4 | 段階 | 時期 | 進めるのは誰 | やること | 使うシート |
| 5 | 方針を渡す | 期初の2週間前 | 開発部門のマネージャー | チームの半期の方針と、本人に期待する役割を1行で渡す | 目標設定(エンジニア) |
| 6 | 本人が書く | 期初の1週間前 | 本人 | 5つの種類から3〜5件を書き、測り方と重みを付ける | 判定のものさし |
| 7 | 整える | 目標設定面談 | 上長 + 本人 | ×と△の目標を○に書き直す。重みの合計が100になっているか確かめる | 目標設定(エンジニア) |
| 8 | 途中で見る | 期の中間 | 上長 + 本人 | 測り方の元の記録を見て、このままで届くかを話す | 次の打ち手 |
| 9 | 結果を書く | 期末 | 本人 | 期末の結果の欄に、測り方どおりの数を書く | 目標設定(エンジニア) |
| 10 | 振り返る | 期末の評価面談 | 上長 + 本人 | 届かなかった目標の理由を、本人の担当の内と外に分ける | 集計とよみ方 |
| A | B | C | D | |
|---|---|---|---|---|
| 1 | エンジニアの目標設定シート 判定のものさし | |||
| 2 | 育成板|目標は3段階で見ます。期末に第三者が見て、達成か未達かを同じに判定できるかで分けます。本人の手で動かせない数字は、測れても目標にしないでください。 | |||
| 3 | ||||
| 4 | 判定 | 呼び方 | この状態が見えていれば通す | その線をどう引くか |
| 5 | × | 測れない | 「意識する」「向上させる」で終わっていて、期末に達成かどうかを言えない | 期末に別の上長が見て、達成・未達を同じに判定できなければ× |
| 6 | △ | 測れるが本人が動かせない | 数字はあるが、売上や案件数のように本人の担当の外で決まる | その数字が、本人の手の届かない理由で動くことがあるかで見る |
| 7 | ○ | 測れて本人が動かせる | 期末に数えられ、本人の担当の中で結果が決まる | 測り方の欄に、数える元の記録の名前が書けるかで見る |
| A | B | C | D | E | F | G | H | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | エンジニアの目標設定シート 目標設定(エンジニア) | |||||||
| 2 | 育成板|業務システムの改修を担当する入社5年目のエンジニア(架空)の、下期の目標と期末の結果の記入例です。5件すべてに、数える元の記録を書いています。 | |||||||
| 3 | ||||||||
| 4 | No | 目標の種類 | 目標(期末にこうなっている) | 測り方 | 期初の値 | 重み | 期末の結果 | 上長のコメント |
| 5 | 1 | 成果 | 担当する受発注画面の改修を、12月末の本番への反映まで予定日どおりに終える | 予定日と実際の反映日(案件の進捗表) | 予定日は12月25日 | 30 | 12月18日に反映。予定より7日早い。達成 | テストを前倒しした進め方を、次の案件の計画にも使う |
| 6 | 2 | 品質 | 自分が担当した改修で、本番に出たあとに見つかった不具合を2件以内にする | 不具合の管理表のうち、自分の担当の件数 | 前期は5件 | 20 | 1件(帳票の桁あふれ)。達成 | 桁あふれは、設計のときの確認項目に足しておく |
| 7 | 3 | 技術 | 遅い検索を自分で見つけて直す。下期のうちに2件 | 直した件数と、直す前後の応答時間 | 前期は0件 | 20 | 1件(一覧の表示が8秒から1秒に)。2件目は着手のみ。未達 | 年末の障害対応で手が回らなかった。担当の外の理由として扱い、来期に持ち越す |
| 8 | 4 | 育成 | 新人1人の担当を持ち、3月までに小さな改修を一人で通せる状態にする | 新人が差し戻し1回以内で通した改修の件数 | 新人は入社前 | 20 | 2件通した。達成 | 質問への返し方が良い。来期は2人目を持たせる |
| 9 | 5 | チーム | 週次の報告に「来週の危ない点」を毎回1行書く | 書いた週の数と、期中の週の数 | 前期は26週のうち9週 | 10 | 26週のうち24週。達成 | 危ない点が先に出るようになり、遅れの報告が前日に届くようになった |
| 10 | 重みの合計 | 100 | ||||||
| A | B | C | D | E | |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | エンジニアの目標設定シート 目標の例文集 | ||||
| 2 | 育成板|年次と職種で分けた目標の例文です。どれも、期末に数える元の記録が「測り方」に書いてあります。自社の数字に置き換えて使ってください。 | ||||
| 3 | |||||
| 4 | 年次 | 職種 | 目標の種類 | 目標の例文(期末にこうなっている) | 測り方 |
| 5 | 1年目 | 受託開発のSE | 品質 | 自分が書いた処理の単体テストを、レビューの前にすべて通してから出す | レビューで差し戻された件数(前期比) |
| 6 | 受託開発のSE | 技術 | 担当の言語で、既存の書き方に合わせた小さな改修を一人で3件通す | 差し戻し1回以内で通した改修の件数 | |
| 7 | インフラ・運用 | 成果 | 日々の監視の手順を一人で回し、引き継ぎで漏れた件を0件にする | 引き継ぎ表の漏れの件数 | |
| 8 | インフラ・運用 | 技術 | サーバーの作り直しを手順書どおりに一人で2回行い、手順書の誤りを直す | 作り直した回数と、直した手順の数 | |
| 9 | 社内SE | 成果 | 利用者からの問い合わせのうち、手順書で答えられるものを一人で受け持つ | 一人で閉じた問い合わせの件数 | |
| 10 | 社内SE | チーム | よくある問い合わせを5件、答え方の手順に書き起こす | 書き起こした手順の数 | |
| 11 | Web開発 | 技術 | 画面の幅が変わっても崩れない画面を、一人で3画面組む | レビューで崩れの指摘が無かった画面の数 | |
| 12 | Web開発 | 品質 | 自分が出した変更で、本番に出たあとの不具合を2件以内にする | 不具合の管理表の件数 | |
| 13 | 3年目 | 受託開発のSE | 成果 | 担当する機能の改修を、予定日から遅れずに本番へ反映する | 予定日と実際の反映日 |
| 14 | 受託開発のSE | 上流 | 詳細設計を一人で書き、レビューの指摘を2回以内で通す | 設計レビューの回数 | |
| 15 | インフラ・運用 | 品質 | 障害の一次対応で、原因の候補を2つ以上挙げて切り分けた記録を残す | 切り分けの記録を残した障害の割合 | |
| 16 | インフラ・運用 | 技術 | 手で作っていた検証環境を、同じものが何度でも作れる形にする | コード化した環境の数と、作り直しにかかる時間 | |
| 17 | 社内SE | 上流 | 利用部門の依頼を、決まっていないことの一覧にしてから受ける | 一覧を付けて受けた依頼の割合 | |
| 18 | 社内SE | 成果 | 外部の開発会社への発注で、受け入れテストの観点表を自分で作る | 観点表を作った発注の件数 | |
| 19 | Web開発 | 技術 | 遅い画面の原因を測って見つけ、表示までの時間を半分にする | 直す前後の表示までの秒数 | |
| 20 | Web開発 | 育成 | 新人1人の質問を受け持ち、答えではなく調べ方を返す | 新人が一人で解決した質問の割合 | |
| 21 | 5年目 | 受託開発のSE | 上流 | 要件定義の打ち合わせで、議事録と未決事項の一覧を毎回出す | 未決事項が3件以内で終わった打ち合わせの回数 |
| 22 | 受託開発のSE | 成果 | 3人の小さな案件の見積もりを作り、実績との差を2割以内にする | 見積もりと実績の差 | |
| 23 | インフラ・運用 | 成果 | 監視の通知のうち、対応の要らないものを半分に減らす | 月ごとの通知の件数と、対応した件数 | |
| 24 | インフラ・運用 | 育成 | 障害対応に後輩を同席させ、後輩が書いた手順書を2本仕上げる | 後輩が書いて仕上げた手順書の数 | |
| 25 | 社内SE | 成果 | 利用部門と決めた改善を1件、企画から本番まで持つ | 本番に出た日と、利用部門の確認の記録 | |
| 26 | 社内SE | チーム | 外部の開発会社との定例で、課題の一覧を期限切れ0件で回す | 期限切れの課題の件数 | |
| 27 | Web開発 | 品質 | 自動テストで、壊れたら気づける範囲を主な画面の8割にする | 自動テストがある主な画面の割合 | |
| 28 | Web開発 | 育成 | レビューで、良い点を1つ先に書いた指摘を月に10件返す | 良い点を先に書いた指摘の件数 | |
| 29 | 10年目 | 受託開発のSE | チーム | 5〜10人の案件の計画を持ち、予算と期日の差を1割以内に収める | 予算と期日の実績 |
| 30 | 受託開発のSE | 育成 | リーダー候補1人に、見積もりと進捗会議を任せて一人で回せる状態にする | 候補が一人で回した会議と見積もりの件数 | |
| 31 | インフラ・運用 | チーム | 障害の振り返りを毎回開き、同じ原因の障害を0件にする | 同じ原因で起きた障害の件数 | |
| 32 | インフラ・運用 | 成果 | クラウドの費用を見える形にし、使っていない資源を月ごとに止める | 止めた資源と、月の費用の推移 | |
| 33 | 社内SE | 上流 | 来年度のシステムの更新計画を、費用と優先順位つきで経営に出す | 計画を出した日と、承認された件数 | |
| 34 | 社内SE | 育成 | 後任の社内SEに、外部の開発会社との窓口を半年で引き継ぐ | 後任が一人で回した定例の回数 | |
| 35 | Web開発 | チーム | 方式を決めた理由を文書に残し、チームの誰でも読める形にする | 文書に残した決定の件数 | |
| 36 | Web開発 | 育成 | チームの全員に、半期に1回は自分の得意でない担当を割り当てる | 得意でない担当を持った人の数 | |
| A | B | C | D | |
|---|---|---|---|---|
| 1 | エンジニアの目標設定シート 集計とよみ方 | |||
| 2 | 育成板|数を出して終わりにしないためのシートです。その数から何が読めるかまで書きます。 | |||
| 3 | ||||
| 4 | 見るところ | 数 | この数から読めること | 放っておくとどうなるか |
| 5 | 目標の件数 | 5件 | 成果・品質・技術・育成・チームを1件ずつ置いています。種類を分けると、どこが弱いかが期末に見えます。 | 成果の目標だけにすると、育成やチームへの働きが評価に出ず、教える人がいなくなります。 |
| 6 | 重みの合計 | 100 | 合計欄は数式で入っています。成果を30にし、ほかは20か10にしています。 | 重みを決めずに並べると、期末にどの目標を重く見るかで上長と本人がもめます。 |
| 7 | 達成した目標 | 4件 | 技術の目標だけが未達です。2件のうち1件を直し、もう1件は着手で終わりました。 | 達成の数だけを見ると、重い目標を外した人と軽い目標を外した人が同じに見えます。 |
| 8 | 本人が動かせない数字を置いた目標 | 0件 | 売上や受注件数のような、担当の外で決まる数字は置いていません。成果は反映の日付で測っています。 | 担当の外の数字を目標にすると、外れたときに本人の努力と関係なく評価が下がります。 |
| 9 | 未達の目標の重み | 20 | 未達は技術の1件で、重みは20です。理由は、年末の障害対応で2件目に手が回らなかったことです。 | 理由を担当の内と外に分けないまま点を付けると、次の期も同じ形で外れます。 |
| A | B | C | D | E | |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | エンジニアの目標設定シート 次の打ち手 | ||||
| 2 | 育成板|見つかったときに何をするかを決めるシートです。「気をつける」で終わらせないために置いています。 | ||||
| 3 | |||||
| 4 | 見つかった状態 | やること | 使うもの | いつまでに | 確かめ方 |
| 5 | 「意識する」「向上させる」で終わる目標がある | 期末に数える元の記録の名前を、測り方の欄に書かせます。書けなければ、目標の言い方を変えます。 | この表の測り方の欄 | 目標設定面談のうち | 5件すべての測り方に、記録の名前が入っているか |
| 6 | 売上や案件数を目標にしている | 本人の担当の中で決まる数字に置き換えます。案件数なら、自分が担当した案件の納期の守り方に変えます。 | この表の目標の欄 | 目標設定面談のうち | 置き換えた目標が、本人の担当の中で結果が決まるか |
| 7 | 期の中間で届かないと分かった | 目標を下げる前に、届かない理由を担当の内と外に分けます。外の理由なら、測り方か期限を上長と見直します。 | この表と案件の進捗表 | 期の中間の面談 | 見直した理由が、表の欄外に書かれているか |
| 8 | 育成やチームの目標が1件も無い | 中堅以上には1件入れます。教えることが評価に出ないと、教える人がいなくなります。 | この表の目標の種類の欄 | 目標設定面談のうち | 入社3年目以上の人の表に、育成かチームの目標があるか |
| 9 | 毎期、同じ目標を書いている | 前の期の結果を見て、達成していれば次の段階の目標に替えます。未達なら、任せ方を先に変えます。 | 前の期のこの表 | 期初 | 前の期の目標と、今期の目標が同じ文になっていないか |
| 10 | |||||
| 11 | 利用上の注意 | ||||
| 12 | この様式に記入されている内容は、一般的なITエンジニアの半期の目標をもとに作成した例です。法令で定められた様式ではありません。 目標の設定と評価は、法令で様式が定められたものではありません。評価を賃金や賞与に反映する場合は、就業規則・賃金規程の定めに従ってください。 賃金・処遇に反映する場合は、就業規則および賃金規程に定めた手続きに従ってください。 作成・更新:育成板(合同会社商陣 https://syojin.com info@syojin.com) | ||||
ファイル形式
| 形式 | Excel(.xlsx) 2ファイル(お手本・編集用) / PDF(印刷用) |
|---|---|
| 対応 | Microsoft Excel 2016以降 / Googleスプレッドシート / LibreOffice Calc |
| 用紙 | A4。シートごとに印刷でき、全部で7枚になります |
| シート | 使い方 / 判定のものさし / 目標設定(エンジニア) / 目標の例文集 / 集計とよみ方 / 次の打ち手 |
| マクロ | 使用していません |
| ファイルサイズ | お手本 約 19KB / 編集用 約 17KB / PDF 約 363KB |
| 更新日 | 2026-10-09 |
使い方
- まず、上長からチームの方針と本人に期待する役割を受け取ります。
- 成果・品質・技術・育成・チームの5つの種類から、3〜5件を書きます。種類が偏ると、期末にどこが弱いかが見えません。
- 測り方の欄に、期末に数える元の記録の名前を書きます。書けない目標は言い方を変えます。
- 重みを付けます。合計欄は数式で入っているので、100になっているかをその場で確かめられます。
- 期の中間で、測り方の元の記録を見て、このままで届くかを話します。
- 期末に結果の欄を書き、届かなかった目標は理由を担当の内と外に分けます。
カスタマイズ方法
- インフラや運用の担当は、成果の目標を「障害の件数」ではなく「障害の復旧までの時間」や「手順書に残した件数」にしてください。件数は本人の手の外で増えます。
- 受託開発の会社は、成果の目標に「顧客との約束した日」を使ってください。社内の予定日より、守ったかどうかがはっきりします。
- 入社1〜2年目は、育成の目標を「教わったことを手順書に残す」に置き換えてください。教える側に回るのはまだ早い時期です。
- OKRを使っている会社は、この表の目標の欄を目標と主要な結果に分けて2列にしてください。測り方の欄はそのまま使えます。
利用上の注意
- この表は、エンジニアの半期の目標を立てて振り返るための様式です。記入例は架空の社員のもので、数字は例です。
- 目標の達成度を賃金・賞与・等級に反映する場合は、その決め方を就業規則・賃金規程に定め、本人に周知してください。
- 掲載している内容は、一般的なOJT・研修・スキル管理・評価の業務をもとに作成した参考例です。法令で定められた様式ではありません。
- 実際の業務内容に応じて調整してください。自社の評価制度・就業規則・社内規程がある場合は、そちらを優先してください。
- 内容は更新することがあります。このページの更新日(2026-10-09)をご確認ください。
- 本様式の利用によって生じたいかなる損害についても、当サイトは責任を負いません。
よくある質問
エンジニアの目標に、数字の目標は必ず要りますか?
要るのは数字ではなく、期末に達成かどうかを同じに判定できることです。お手本の5件は、反映の日付・不具合の件数・直した件数・新人が通した件数・書いた週の数で測っています。どれも、本人の担当の中で決まる数です。
年次や職種で、目標の立て方は変わりますか?
変わります。1年目は自分の担当の品質と手順、3年目は一人で通せる範囲、5年目は上流と後輩、10年目はチームと案件全体が中心になります。例文集のシートに、年次4つと職種4つで32件の例を入れてあります。自社の数字に置き換えて使ってください。
SMARTやMBO・OKRとはどう関係しますか?
SMARTは、具体的・測れる・達成できる・関係がある・期限がある、の5つで目標を点検する考え方です。この表の判定のものさし(測れるか・本人が動かせるか)は、そのうち「測れる」と「達成できる」を、エンジニアの目標で外しやすい形に絞ったものです。MBOの会社はこのまま、OKRの会社は目標の欄を2列に分けて使えます。
重みはどう決めますか?
その期に本人へ一番期待することを最も重くします。お手本では成果を30、ほかを20と10にしています。全部を同じ重みにすると、期末に何を重く見るかで上長と本人の考えが割れます。合計が100になるかは、表の合計欄で確かめられます。
期の途中で案件が変わったら、目標はどうしますか?
期の中間の面談で、測り方か期限を見直します。案件が変わったのは本人の担当の外の理由なので、そのままの目標で未達にしないでください。見直した理由を上長のコメントの欄に残しておくと、期末の評価で説明できます。