ITエンジニアのスキルマップ(Excel・無料)
ITエンジニアのスキルマップの記入例つきExcelです。共通・上流・フロントエンド・バックエンド・インフラ/クラウド・PM/リーダーの32項目を職種別に並べ、6人のチームの0〜4の点と、3以上の人数・1人しかできない項目(属人化)の判定まで数式で入っています。1人ずつの育成シートと、編集用の空欄ファイルも付いています。
Excel(エクセル)形式 / PDF対応 / 更新日 2026-10-09
上のボタンから、メールアドレスと6つの質問にご回答ください。ダウンロードリンクをすぐにお送りします。
ご回答は、次に作るテンプレートを決める材料にしています。
このシートは誰向けですか
- エンジニアのスキルを一覧にして配置と育成に使いたい開発部門のマネージャー
- ITSSを参考に社内の段階を決めたいIT企業の人事・研修担当者
- 特定の人しかできない仕事を減らしたいチームリーダー
- 技術はあるのに上流を任せられない中堅の育て方に困っているSIerの教育担当者
どのような場面で使いますか
チームの誰が何をどこまでできるかを並べて、配置と育成の順番を決めるときに使います。職種の技術だけで作ると、要件定義や見積もりを1人しかできない状態に気づけません。お手本では、6人のチームを32項目で付け、3以上が1人以下の項目に「属人化」と出る形にしています。評価面談の前には、個人の育成シートで本人と上長の点の差を突き合わせます。
含まれる項目
このExcelには、次の内容が記入済みで入っています。自社に不要な項目は削除して構いません。
- チームのスキルマップ(32行・10列の記入例つき)
- 列は 分類/項目/佐藤(PL)/鈴木(バック)/高橋(フロント)/田中(インフラ)/伊藤(フロント2年目)/渡辺(新人)/3以上の人数/判定
- レベルの定義 5段階(経験なし/指導を受ければできる/決まった範囲は一人でできる/一人で応用できる/人に教えて任せられる)
- 使い方 6段階(項目を決める/本人が付ける/上長が付ける/突き合わせる/属人化を見る/見直す)
- 集計とよみ方 5件(数だけでなく、放っておくとどうなるかまで記入済み)
- 次の打ち手 5件(いつまでに・何で確かめるかつき)
- 合計欄は数式で入っているので、行を足し引きしても合計が付いてきます
- お手本(記入済み)と編集用テンプレートの2ファイル
- 項目一覧 32項目(共通・上流・フロントエンド・バックエンド・インフラ/クラウド・PM/リーダー。レベル3の目安つき)
- 個人の育成シート(本人・上長・決めた点・目標・次の行動。12項目の記入例)
- 点はプルダウンで選べて、点ごとに色が付きます
Excel画面のプレビュー
まっさら版(編集用・8枚)とお手本(記入例・7枚)を、シートごとにそのまま表示しています。伏せている箇所はありません。1回のお申し込みで2ファイルとも届きます。
まっさら版(編集用)
| A | B | C | D | E | |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | ITエンジニアのスキルマップ 使い方 【編集用】 | ||||
| 2 | 育成板|ITエンジニアのスキルマップを、誰がいつ書いて誰が判断するかを決めるシートです。 | ||||
| 3 | |||||
| 4 | 段階 | 時期 | 進めるのは誰 | やること | 使うシート |
| 5 | |||||
| 6 | |||||
| 7 | |||||
| 8 | |||||
| 9 | |||||
| 10 | |||||
| A | B | C | D | |
|---|---|---|---|---|
| 1 | ITエンジニアのスキルマップ 判定のものさし 【編集用】 | |||
| 2 | 育成板|レベルは0から4の5段階で付けます。「知っている」ではなく、直近3か月の担当で実際にできたかで付けてください。ITSS(ITスキル標準)の7段階のうち、社内で使う下の段に寄せています。対応は社内の目安です。 | |||
| 3 | ||||
| 4 | レベル | 呼び方 | この状態が見えていれば通す | その線をどう引くか |
| 5 | ||||
| 6 | ||||
| 7 | ||||
| 8 | ||||
| 9 | ||||
| A | B | C | D | E | |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | ITエンジニアのスキルマップ 項目一覧 【編集用】 | ||||
| 2 | 育成板|自社で使う項目を、共通・上流・職種別の3層で書きます。 | ||||
| 3 | |||||
| 4 | No | 層 | 分類 | 項目 | レベル3の目安(一人で応用できる状態) |
| 5 | |||||
| 6 | |||||
| 7 | |||||
| 8 | |||||
| 9 | |||||
| 10 | |||||
| A | B | C | D | E | F | G | H | I | J | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | ITエンジニアのスキルマップ チームのスキルマップ 【編集用】 | |||||||||
| 2 | 育成板|項目一覧から使う項目を写し、列の見出しをメンバーの名前に書き換えて使います。 | |||||||||
| 3 | ||||||||||
| 4 | 分類 | 項目 | 佐藤(PL) | 鈴木(バック) | 高橋(フロント) | 田中(インフラ) | 伊藤(フロント2年目) | 渡辺(新人) | 3以上の人数 | 判定 |
| 5 | 0 | |||||||||
| 6 | 0 | |||||||||
| 7 | 0 | |||||||||
| 8 | 0 | |||||||||
| 9 | 0 | |||||||||
| 10 | 0 | |||||||||
| 11 | 0 | |||||||||
| 12 | 0 | |||||||||
| 13 | 0 | |||||||||
| 14 | 0 | |||||||||
| 15 | 0 | |||||||||
| 16 | 0 | |||||||||
| 17 | 0 | |||||||||
| 18 | 0 | |||||||||
| 19 | 0 | |||||||||
| 20 | 0 | |||||||||
| 21 | 0 | |||||||||
| 22 | 0 | |||||||||
| 23 | 0 | |||||||||
| 24 | 0 | |||||||||
| 25 | 0 | |||||||||
| 26 | 0 | |||||||||
| 27 | 0 | |||||||||
| 28 | 0 | |||||||||
| 29 | 0 | |||||||||
| 30 | 0 | |||||||||
| 31 | 0 | |||||||||
| 32 | 0 | |||||||||
| 33 | 0 | |||||||||
| 34 | 0 | |||||||||
| 35 | 0 | |||||||||
| 36 | 0 | |||||||||
| 37 | 平均 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | |||
| A | B | C | D | E | F | G | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | ITエンジニアのスキルマップ 個人の育成シート 【編集用】 | ||||||
| 2 | 育成板|本人と上長が別々に付けてから、決めた点の欄を面談で埋めます。 | ||||||
| 3 | |||||||
| 4 | No | 項目 | 本人 | 上長 | 決めた点 | 目標 | 育成課題と次の行動(いつ・どの案件で) |
| 5 | |||||||
| 6 | |||||||
| 7 | |||||||
| 8 | |||||||
| 9 | |||||||
| 10 | |||||||
| A | B | C | D | |
|---|---|---|---|---|
| 1 | ITエンジニアのスキルマップ 集計とよみ方 【編集用】 | |||
| 2 | 育成板|数を出して終わりにしないためのシートです。その数から何が読めるかまで書きます。 | |||
| 3 | ||||
| 4 | 見るところ | 数 | この数から読めること | 放っておくとどうなるか |
| 5 | ||||
| 6 | ||||
| 7 | ||||
| 8 | ||||
| 9 | ||||
| A | B | C | D | E | |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | ITエンジニアのスキルマップ 次の打ち手 【編集用】 | ||||
| 2 | 育成板|見つかったときに何をするかを決めるシートです。「気をつける」で終わらせないために置いています。 | ||||
| 3 | |||||
| 4 | 見つかった状態 | やること | 使うもの | いつまでに | 確かめ方 |
| 5 | |||||
| 6 | |||||
| 7 | |||||
| 8 | |||||
| 9 | |||||
| 10 | |||||
| 11 | 利用上の注意 | ||||
| 12 | この様式に記入されている内容は、一般的なITエンジニアのチームのスキルと、1人ずつの育成をもとに作成した例です。法令で定められた様式ではありません。 ITSS(ITスキル標準)はIPA(情報処理推進機構)が公開している指標で、この表はその公式の様式ではありません。段階の対応は社内の目安として使ってください。法令で作成が義務づけられた書類ではありません。 賃金・処遇に反映する場合は、就業規則および賃金規程に定めた手続きに従ってください。 作成・更新:育成板(合同会社商陣 https://syojin.com info@syojin.com) | ||||
| 13 | |||||
| 14 | |||||
| 15 | |||||
| 16 | |||||
| A | B | C | D | |
|---|---|---|---|---|
| 1 | ITエンジニアのスキルマップ(編集用)の使い方 | |||
| 2 | ||||
| 3 | 手順 | 内容 | ||
| 4 | 1 | まず項目一覧から、チームで使う項目を30前後に絞ります。共通と上流の項目は必ず残してください。職種の技術だけにすると、上流の偏りが見えません。 | ||
| 5 | 2 | 本人と上長が、個人の育成シートに別々に点を付けます。上長は本人の点を見てから付けないでください。 | ||
| 6 | 3 | 評価面談で、点が割れた項目だけ根拠の担当を出し合って決め、決めた点をチームのスキルマップに写します。 | ||
| 7 | 4 | 点はプルダウンで0〜4を選びます。3以上の人数と判定は数式で出るので、手で書かないでください。 | ||
| 8 | 5 | 「属人化」と出た項目ごとに、2点の人から2番手を1人決め、次の案件で担当を割り当てます。 | ||
| 9 | 6 | 半期ごとに前の期のファイルを残したまま付け直し、属人化の数が減ったかを比べます。 | ||
| 10 | ||||
| 11 | お手本との使い分け | |||
| 12 | このファイルは編集用です。項目名と表の構造だけを残し、中身は空にしてあります。 書き方は、お手本(it-engineer-skill-map.xlsx)の「チームのスキルマップ」シートに記入例が入っています。 お手本もこのページからダウンロードできます: https://ikusei.tenkenban.com/template/it-engineer-skill-map/ | |||
| 13 | ||||
| 14 | ||||
| 15 | ||||
▼ の欄はドロップダウンから選べます。うすく色を敷いた行が、記入する欄です。
記入例(お手本)
| A | B | C | D | E | |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | ITエンジニアのスキルマップ 使い方 | ||||
| 2 | 育成板|ITエンジニアのスキルマップを、誰がいつ書いて誰が判断するかを決めるシートです。 | ||||
| 3 | |||||
| 4 | 段階 | 時期 | 進めるのは誰 | やること | 使うシート |
| 5 | 項目を決める | 期初 | 開発部門のマネージャー | 項目一覧から、チームで使う項目を30前後に絞る。共通と上流は必ず残す | 項目一覧 |
| 6 | 本人が付ける | 評価面談の2週間前 | 本人 | 個人の育成シートの本人の欄に、直近3か月の担当をもとに付ける | 個人の育成シート |
| 7 | 上長が付ける | 評価面談の1週間前 | 上長 | 本人とは別に付ける。本人の点を見てから付けない | 個人の育成シート |
| 8 | 突き合わせる | 評価面談 | 上長 + 本人 | 点が割れた項目だけ根拠の担当を出し合い、決めた点をチームの表に写す | チームのスキルマップ |
| 9 | 属人化を見る | 面談のあと | 開発部門のマネージャー | 3以上が1人以下の項目を見つけ、次に育てる人を決める | 集計とよみ方 |
| 10 | 見直す | 半期ごと | 開発部門のマネージャー | 前の期のファイルを残したまま付け直し、属人化の数が減ったかを比べる | 次の打ち手 |
| A | B | C | D | |
|---|---|---|---|---|
| 1 | ITエンジニアのスキルマップ 判定のものさし | |||
| 2 | 育成板|レベルは0から4の5段階で付けます。「知っている」ではなく、直近3か月の担当で実際にできたかで付けてください。ITSS(ITスキル標準)の7段階のうち、社内で使う下の段に寄せています。対応は社内の目安です。 | |||
| 3 | ||||
| 4 | レベル | 呼び方 | この状態が見えていれば通す | その線をどう引くか |
| 5 | 0 | 経験なし | その項目の担当を、まだ一度も持っていない | 直近1年に、その項目の担当が1件も無ければ0 |
| 6 | 1 | 指導を受ければできる | 手順と先輩の確認があれば、担当の作業を終えられる | 確認なしで通った成果物が無ければ1。ITSSのレベル1〜2あたりを目安にする |
| 7 | 2 | 決まった範囲は一人でできる | 割り当てられた範囲を、期限内に一人で終えられる | 直近3か月に、差し戻し1回以内で通った担当が2件以上あるかで見る |
| 8 | 3 | 一人で応用できる | やり方が決まっていない課題やトラブルでも、選択肢を出して決めて進められる | 自分で方式を決めた担当が、レビューで方式ごと差し戻されなかったかで見る。ITSSのレベル3を目安にする |
| 9 | 4 | 人に教えて任せられる | 他のメンバーの成果物を見て、直す点を具体的に返せる | 後輩に返した指摘で、手戻りが減った件が半期に2件以上あるかで見る。ITSSのレベル4を目安にする |
| A | B | C | D | E | |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | ITエンジニアのスキルマップ 項目一覧 | ||||
| 2 | 育成板|共通・上流・職種別の3層で並べた項目です。チームで使う項目を30前後に絞ってから、チームの表に写します。 | ||||
| 3 | |||||
| 4 | No | 層 | 分類 | 項目 | レベル3の目安(一人で応用できる状態) |
| 5 | 1 | 共通 | 共通 | 情報セキュリティと社内の決まり | 扱う情報の区分を判断し、迷う場面で先に確かめられる |
| 6 | 2 | 開発の進め方(版管理・レビュー) | 変更を小さく分けて出し、指摘に根拠を付けて返せる | ||
| 7 | 3 | 設計書・手順書の作成 | 読んだ人が質問せずに作業できる文書を書ける | ||
| 8 | 4 | 報告・連絡・相談 | 遅れを理由と挽回の案を添えて、期限の前に伝えられる | ||
| 9 | 5 | 担当業務の知識(顧客の業務) | 顧客の業務の流れを、画面や処理と結び付けて説明できる | ||
| 10 | 6 | 後輩への説明 | 答えではなく調べ方を返し、次に一人で解ける形にできる | ||
| 11 | 7 | 上流 | 上流 | 要件定義 | 利用部門の話から、決まっていないことを一覧にして返せる |
| 12 | 8 | 基本設計 | 画面と処理の流れを設計書に起こし、レビューを通せる | ||
| 13 | 9 | 詳細設計 | 処理の分け方と例外の扱いまで決め、実装する人に渡せる | ||
| 14 | 10 | 方式の設計 | 方式を2つ以上比べ、理由を付けて選べる | ||
| 15 | 11 | 見積もり | 作業を分けて見積もり、実績との差を説明できる | ||
| 16 | 12 | 職種別 | フロントエンド | 画面の組み立て(HTML・CSS) | 画面の幅が変わっても崩れない画面を、一人で組める |
| 17 | 13 | JavaScript・TypeScript | 型を使って、既存の書き方に合わせた処理を足せる | ||
| 18 | 14 | 画面の部品化(React・Vue など) | 使い回せる部品に分け、状態の持ち方を決められる | ||
| 19 | 15 | 表示の速さと使いやすさ | 遅い画面の原因を測って見つけ、読み上げ機能でも使える形にできる | ||
| 20 | 16 | API との連携(画面側) | エラーと待ち時間の扱いまで含めて、画面からつなげられる | ||
| 21 | 17 | バックエンド | サーバー側の言語(Java・PHP など) | 既存の書き方に合わせて機能を足し、単体テストまで書ける | |
| 22 | 18 | API の設計 | 呼ぶ側が迷わない入出力とエラーの形を決められる | ||
| 23 | 19 | データベースの設計と検索の改善(SQL) | 索引の有無を見て、遅い検索の原因を説明して直せる | ||
| 24 | 20 | 認証と脆弱性への対策 | よくある攻撃の入口を知り、自分の担当で塞げる | ||
| 25 | 21 | 自動テスト | 境界値と異常系を含めたテストを書き、壊れたら気づける形にできる | ||
| 26 | 22 | インフラ・クラウド | サーバーと OS(Linux など) | サーバーを作り直し、設定の変更を手順に残せる | |
| 27 | 23 | ネットワーク | 通信が届かないときに、どこで止まっているかを切り分けられる | ||
| 28 | 24 | クラウド(AWS・Azure など) | 必要な構成を選び、費用の見込みと合わせて組める | ||
| 29 | 25 | 構成のコード化と自動化 | 手で作っていた環境を、同じものが何度でも作れる形にできる | ||
| 30 | 26 | 監視とログ | 止まる前に気づける監視を決め、ログから原因をたどれる | ||
| 31 | 27 | 障害の切り分けと復旧 | 再現と原因の候補を挙げて潰し、戻す手順を実行できる | ||
| 32 | 28 | PM・リーダー | 計画と線表 | 3人・3か月の案件の計画を、危ない点まで含めて書ける | |
| 33 | 29 | 進捗と課題の管理 | 課題を一覧にし、担当と期限を決めて追いかけられる | ||
| 34 | 30 | 品質の管理 | テストの量と不具合の出方から、出してよいかを判断できる | ||
| 35 | 31 | 顧客・利用部門との調整 | 打ち合わせで決めて持ち帰り、約束を文書に残せる | ||
| 36 | 32 | チームの運営 | 担当の割り振りに、得意と育てたい点を入れられる | ||
| A | B | C | D | E | F | G | H | I | J | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | ITエンジニアのスキルマップ チームのスキルマップ | |||||||||
| 2 | 育成板|受託開発の6人のチーム(架空)の記入例です。点はプルダウンで選び、点ごとに色が付きます。3以上の人数が1人以下の項目には「属人化」と出ます。 | |||||||||
| 3 | ||||||||||
| 4 | 分類 | 項目 | 佐藤(PL) | 鈴木(バック) | 高橋(フロント) | 田中(インフラ) | 伊藤(フロント2年目) | 渡辺(新人) | 3以上の人数 | 判定 |
| 5 | 共通 | 情報セキュリティと社内の決まり | 4 | 3 | 3 | 4 | 2 | 1 | 4 | |
| 6 | 開発の進め方(版管理・レビュー) | 4 | 3 | 3 | 2 | 2 | 1 | 3 | ||
| 7 | 設計書・手順書の作成 | 4 | 2 | 3 | 3 | 1 | 1 | 3 | ||
| 8 | 報告・連絡・相談 | 4 | 2 | 3 | 3 | 2 | 2 | 3 | ||
| 9 | 担当業務の知識(顧客の業務) | 4 | 3 | 2 | 2 | 1 | 0 | 2 | ||
| 10 | 後輩への説明 | 4 | 2 | 3 | 2 | 0 | 0 | 2 | ||
| 11 | 上流 | 要件定義 | 4 | 1 | 2 | 1 | 0 | 0 | 1 | 属人化 |
| 12 | 基本設計 | 4 | 2 | 3 | 2 | 1 | 0 | 2 | ||
| 13 | 詳細設計 | 4 | 3 | 3 | 2 | 2 | 1 | 3 | ||
| 14 | 方式の設計 | 3 | 1 | 1 | 2 | 0 | 0 | 1 | 属人化 | |
| 15 | 見積もり | 4 | 2 | 2 | 2 | 0 | 0 | 1 | 属人化 | |
| 16 | フロントエンド | 画面の組み立て(HTML・CSS) | 2 | 1 | 4 | 0 | 3 | 0 | 2 | |
| 17 | JavaScript・TypeScript | 3 | 2 | 4 | 0 | 2 | 1 | 2 | ||
| 18 | 画面の部品化(React・Vue など) | 2 | 1 | 4 | 0 | 2 | 0 | 1 | 属人化 | |
| 19 | 表示の速さと使いやすさ | 1 | 0 | 3 | 0 | 1 | 0 | 1 | 属人化 | |
| 20 | API との連携(画面側) | 3 | 2 | 4 | 1 | 2 | 0 | 2 | ||
| 21 | バックエンド | サーバー側の言語(Java・PHP など) | 4 | 3 | 2 | 1 | 1 | 2 | 2 | |
| 22 | API の設計 | 4 | 2 | 2 | 1 | 0 | 0 | 1 | 属人化 | |
| 23 | データベースの設計と検索の改善(SQL) | 4 | 2 | 1 | 2 | 0 | 1 | 1 | 属人化 | |
| 24 | 認証と脆弱性への対策 | 3 | 2 | 2 | 3 | 1 | 0 | 2 | ||
| 25 | 自動テスト | 3 | 3 | 3 | 1 | 1 | 1 | 3 | ||
| 26 | インフラ・クラウド | サーバーと OS(Linux など) | 2 | 1 | 0 | 4 | 0 | 0 | 1 | 属人化 |
| 27 | ネットワーク | 1 | 0 | 0 | 4 | 0 | 0 | 1 | 属人化 | |
| 28 | クラウド(AWS・Azure など) | 2 | 1 | 1 | 4 | 0 | 0 | 1 | 属人化 | |
| 29 | 構成のコード化と自動化 | 1 | 0 | 0 | 3 | 0 | 0 | 1 | 属人化 | |
| 30 | 監視とログ | 2 | 1 | 0 | 4 | 0 | 0 | 1 | 属人化 | |
| 31 | 障害の切り分けと復旧 | 3 | 2 | 1 | 4 | 0 | 0 | 2 | ||
| 32 | PM・リーダー | 計画と線表 | 4 | 1 | 2 | 2 | 0 | 0 | 1 | 属人化 |
| 33 | 進捗と課題の管理 | 4 | 2 | 3 | 2 | 0 | 0 | 2 | ||
| 34 | 品質の管理 | 3 | 2 | 2 | 2 | 0 | 0 | 1 | 属人化 | |
| 35 | 顧客・利用部門との調整 | 4 | 1 | 2 | 1 | 0 | 0 | 1 | 属人化 | |
| 36 | チームの運営 | 4 | 1 | 2 | 1 | 0 | 0 | 1 | 属人化 | |
| 37 | 平均 | 3.2 | 1.7 | 2.2 | 2.0 | 0.8 | 0.3 | |||
| A | B | C | D | E | F | G | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | ITエンジニアのスキルマップ 個人の育成シート | ||||||
| 2 | 育成板|鈴木(バックエンド・入社4年目)の記入例です。評価日2026年9月30日・評価者は課長。本人と上長の点が割れた3項目は、根拠の担当を出し合って決めています。 | ||||||
| 3 | |||||||
| 4 | No | 項目 | 本人 | 上長 | 決めた点 | 目標 | 育成課題と次の行動(いつ・どの案件で) |
| 5 | 1 | 開発の進め方(版管理・レビュー) | 3 | 3 | 3 | 3 | 維持。来期は後輩のレビューを週2件持つ |
| 6 | 2 | 設計書・手順書の作成 | 3 | 2 | 2 | 3 | 本人は3と付けたが、手順書の質問が月に4件来ている。次の手順書は後輩に読ませてから出す |
| 7 | 3 | 担当業務の知識(顧客の業務) | 3 | 3 | 3 | 3 | 維持 |
| 8 | 4 | 後輩への説明 | 2 | 2 | 2 | 3 | 来期から新人1人の担当を持つ。質問への返し方を月1回上長と振り返る |
| 9 | 5 | 要件定義 | 2 | 1 | 1 | 2 | 打ち合わせに同席したことしかない。次の案件で議事録と未決事項の一覧を持つ |
| 10 | 6 | 基本設計 | 2 | 2 | 2 | 3 | 画面は書けるが処理の流れが抜ける。次の設計で処理の図を先に書く |
| 11 | 7 | 見積もり | 2 | 2 | 2 | 3 | 見積もりと実績の差が5割ある。担当ごとに実績を残し、月末に差の理由を書く |
| 12 | 8 | サーバー側の言語(Java・PHP など) | 3 | 3 | 3 | 3 | 維持 |
| 13 | 9 | API の設計 | 2 | 2 | 2 | 3 | 佐藤さんしか3以上がいない項目。次の改修で入出力の設計を任せる |
| 14 | 10 | データベースの設計と検索の改善(SQL) | 3 | 2 | 2 | 3 | 本人は3と付けたが、実行計画を読んだことがない。10月中に遅い検索を2件いっしょに見る |
| 15 | 11 | 自動テスト | 3 | 3 | 3 | 3 | 維持 |
| 16 | 12 | 障害の切り分けと復旧 | 2 | 2 | 2 | 2 | 維持。インフラの田中さんの障害対応に1回同席する |
| A | B | C | D | |
|---|---|---|---|---|
| 1 | ITエンジニアのスキルマップ 集計とよみ方 | |||
| 2 | 育成板|数を出して終わりにしないためのシートです。その数から何が読めるかまで書きます。 | |||
| 3 | ||||
| 4 | 見るところ | 数 | この数から読めること | 放っておくとどうなるか |
| 5 | 属人化の項目 | 16件 | 32項目のうち半分で、3以上の人が1人以下です。内訳は佐藤(PL)が9件、田中(インフラ)が5件、高橋(フロント)が2件です。 | この3人のうち誰かが休むか辞めると、その項目の仕事がチームから消えます。 |
| 6 | 佐藤(PL)しか3以上がいない項目 | 9件 | 要件定義・方式の設計・見積もり・API の設計・データベース・PMの4項目です。上流と案件の進め方が1人に集まっています。 | PLが案件を抱えるほど上流が詰まり、ほかのメンバーは上流を経験しないまま年数だけが進みます。 |
| 7 | インフラ・クラウドで田中だけの項目 | 5件 | 6項目のうち、障害の切り分け以外の5つが田中1人です。ほかの5人は最高でも2です。 | 夜間や休日の障害で、田中に連絡がつかない日にサーバーを戻せる人がチームにいません。 |
| 8 | 共通の項目の属人化 | 0件 | 情報セキュリティから後輩への説明までの6項目は、どれも3以上が2人以上です。 | 共通だけを見て安心すると、上流と職種の項目の偏りを見落とします。 |
| 9 | 鈴木の本人と上長の点が割れた項目 | 3件 | 設計書・要件定義・データベースの3つで、本人のほうが1高く付けています。決めた点はチームの表に写しています。 | 割れた点を平均で決めると、根拠の担当を確かめないまま点だけが上がります。 |
| A | B | C | D | E | |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | ITエンジニアのスキルマップ 次の打ち手 | ||||
| 2 | 育成板|見つかったときに何をするかを決めるシートです。「気をつける」で終わらせないために置いています。 | ||||
| 3 | |||||
| 4 | 見つかった状態 | やること | 使うもの | いつまでに | 確かめ方 |
| 5 | 属人化の項目がある | 項目ごとに、2点の人から2番手を1人決め、次の案件でその項目の担当を割り当てます。3以上の人は横で見る役に回します。 | この表と案件の担当表 | 次の案件の開始時 | 属人化の項目ごとに、2番手の名前と割り当てた案件が書かれているか |
| 6 | 上流と案件の進め方がPLに集まっている | 見積もりと議事録から先に渡します。いきなり要件定義を一人で持たせず、PLが同席する形で1件ずつ広げます。 | PM育成計画表 | 次の四半期 | PL以外の人が担当した見積もりが、四半期に1件以上あるか |
| 7 | インフラを1人しか分からない | 障害対応と環境の作り直しに、もう1人を必ず同席させます。同席した人が手順書を書き、インフラの担当が直します。 | 障害対応の記録と手順書 | 次の障害対応から | 同席した人が書いた手順書が、項目ごとに1本以上あるか |
| 8 | 本人と上長の点が割れた | 割れた項目だけ、直近3か月の担当を出し合って決めます。平均して決めないでください。 | 個人の育成シート | 評価面談のうち | 決めた点の根拠として、担当した案件名が書かれているか |
| 9 | 半期たっても属人化の数が減らない | 2番手に決めた人へ、実際にその項目の担当を割り当てたかを先に確かめます。割り当てていなければ、本人ではなく配置の問題です。 | 前の期のこのファイルと案件の担当表 | 半期の見直しのとき | 2番手の人が、その項目の担当を半期に1件以上持ったか |
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| 11 | 利用上の注意 | ||||
| 12 | この様式に記入されている内容は、一般的なITエンジニアのチームのスキルと、1人ずつの育成をもとに作成した例です。法令で定められた様式ではありません。 ITSS(ITスキル標準)はIPA(情報処理推進機構)が公開している指標で、この表はその公式の様式ではありません。段階の対応は社内の目安として使ってください。法令で作成が義務づけられた書類ではありません。 賃金・処遇に反映する場合は、就業規則および賃金規程に定めた手続きに従ってください。 作成・更新:育成板(合同会社商陣 https://syojin.com info@syojin.com) | ||||
ファイル形式
| 形式 | Excel(.xlsx) 2ファイル(お手本・編集用) / PDF(印刷用) |
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| 対応 | Microsoft Excel 2016以降 / Googleスプレッドシート / LibreOffice Calc |
| 用紙 | A4。シートごとに印刷でき、全部で8枚になります |
| シート | 使い方 / 判定のものさし / 項目一覧 / チームのスキルマップ / 個人の育成シート / 集計とよみ方 / 次の打ち手 |
| マクロ | 使用していません |
| ファイルサイズ | お手本 約 24KB / 編集用 約 20KB / PDF 約 544KB |
| 更新日 | 2026-10-09 |
使い方
- まず項目一覧から、チームで使う項目を30前後に絞ります。共通と上流の項目は必ず残してください。職種の技術だけにすると、上流の偏りが見えません。
- 本人と上長が、個人の育成シートに別々に点を付けます。上長は本人の点を見てから付けないでください。
- 評価面談で、点が割れた項目だけ根拠の担当を出し合って決め、決めた点をチームのスキルマップに写します。
- 点はプルダウンで0〜4を選びます。3以上の人数と判定は数式で出るので、手で書かないでください。
- 「属人化」と出た項目ごとに、2点の人から2番手を1人決め、次の案件で担当を割り当てます。
- 半期ごとに前の期のファイルを残したまま付け直し、属人化の数が減ったかを比べます。
カスタマイズ方法
- 職種が4つ以外にもあるときは、項目一覧とチームの表に分類を足してください。セキュリティやデータ分析の担当がいる会社は、その分類を5項目ずつ足すと他とそろいます。
- 10人を超えるチームは、職種ごとにチームの表を分けてください。1枚に並べると横に長くなり、印刷して面談に持ち込めなくなります。
- 社内SEの部門は、上流の項目に「外部の開発会社への発注と受け入れ」を足してください。社内SEは作るより頼む場面が多くなります。
- 等級と結び付けるときは、等級ごとに「3以上が何項目あれば上がるか」を決めて、キャリアパス表に書いてください。
利用上の注意
- この表は、社内でエンジニアのスキルの現在と育成の順番をそろえるための様式です。ITSS(ITスキル標準)の公式の様式ではなく、段階の対応は社内の目安です。記入例は架空のチームのものです。
- スキルの点を賃金や等級に反映する場合は、その決め方を賃金規程・等級制度に定め、本人に周知してください。チームの表を社内で公開する範囲も、先に決めてください。
- 掲載している内容は、一般的なOJT・研修・スキル管理・評価の業務をもとに作成した参考例です。法令で定められた様式ではありません。
- 実際の業務内容に応じて調整してください。自社の評価制度・就業規則・社内規程がある場合は、そちらを優先してください。
- 内容は更新することがあります。このページの更新日(2026-10-09)をご確認ください。
- 本様式の利用によって生じたいかなる損害についても、当サイトは責任を負いません。
よくある質問
項目は何個くらいにすればよいですか?
30前後がひとつの目安です。お手本は32項目で、共通6・上流5・職種別は各5〜6です。100項目を超えると付けるのに時間がかかり、半期ごとの見直しが続きません。足りない項目は、使ってみて点が付けにくかった所から足してください。
ITSSのレベルをそのまま使ってはいけませんか?
使って構いませんが、社内では0〜4に寄せるほうが扱いやすくなります。ITSSは7段階で、上の段は社外でも通用する第一人者の水準を指すため、社内のほとんどの人が届きません。お手本では、レベル3を「一人で応用できる」として、ITSSのレベル3を目安にしています。
「属人化」の判定は何を数えていますか?
項目ごとに、3以上を付けた人の数を数式で数え、1人以下なら「属人化」と出します。3は「一人で応用できる」なので、その人が休んだ日に代われる人がいるかを見ています。お手本では32項目のうち16項目が該当し、そのうち9項目がPL1人に集まっています。
本人の自己評価と上長の点が違うときはどうしますか?
個人の育成シートで、割れた項目だけ直近3か月の担当を出し合って決めます。平均で決めないでください。お手本の鈴木は3項目で本人が1高く付けていて、設計書は手順書への質問が月に4件来ていることを根拠に2に決めています。