PM育成計画表(Excel・無料)
PM(プロジェクトマネージャー)の候補に、小さな案件の見積もりから順に任せていく育成計画表のお手本です。7つの段階ごとに、研修(座学)・実際の案件で任せること・指導するPMの関わり方・確かめ方と状態まで記入済みです。候補者と育成の前提、PMに要るスキル(ヒューマン・テクニカル・コンセプチュアルの3分類)の表も付いています。
Excel(エクセル)形式 / PDF対応 / 更新日 2026-10-09
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ご回答は、次に作るテンプレートを決める材料にしています。
このシートは誰向けですか
- PMの候補を社内で育てたい開発部門の責任者
- PM・PLが足りず、案件を受けられないことに困っているSIerの経営者
- PM育成の研修を入れたが、現場で任せ方が決まっていない人事・研修担当者
- PMを目指す中堅エンジニアの上長
どのような場面で使いますか
PMの候補を決めたときと、四半期ごとに育成の進み具合を見るときに使います。PMは研修だけでは育たず、案件で一度失敗しかけて立て直すところまで経験して初めて任せられます。お手本では、任せる範囲を見積もり・会議・打ち合わせ・計画・小さな案件の順に広げています。
含まれる項目
このExcelには、次の内容が記入済みで入っています。自社に不要な項目は削除して構いません。
- PM育成の計画(7行・8列の記入例つき)
- 列は 段階/時期/研修(座学)/任せること(実際の案件で)/指導するPMの関わり方/身につけること/確かめ方/状態
- 状態の定義 3段階(まだ任せていない/任せている途中/任せて確かめた)
- 使い方 6段階(候補を決める/順番を決める/任せる/確かめる/振り返る/見直す)
- 集計とよみ方 5件(数だけでなく、放っておくとどうなるかまで記入済み)
- 次の打ち手 5件(いつまでに・何で確かめるかつき)
- 印刷範囲とページの区切りを設定済み
- お手本(記入済み)と編集用テンプレートの2ファイル
- 候補者と育成の前提(候補に選んだ理由・指導するPM・任命を決める人・本人の意向)
- PMに要るスキル 11項目(テクニカル・ヒューマン・コンセプチュアルの3分類。身につける段階つき)
Excel画面のプレビュー
まっさら版(編集用・8枚)とお手本(記入例・7枚)を、シートごとにそのまま表示しています。伏せている箇所はありません。1回のお申し込みで2ファイルとも届きます。
まっさら版(編集用)
| A | B | C | D | E | |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | PM育成計画表 使い方 【編集用】 | ||||
| 2 | 育成板|PM育成計画表を、誰がいつ書いて誰が判断するかを決めるシートです。 | ||||
| 3 | |||||
| 4 | 段階 | 時期 | 進めるのは誰 | やること | 使うシート |
| 5 | |||||
| 6 | |||||
| 7 | |||||
| 8 | |||||
| 9 | |||||
| 10 | |||||
| A | B | C | D | |
|---|---|---|---|---|
| 1 | PM育成計画表 判定のものさし 【編集用】 | |||
| 2 | 育成板|状態は3段階で入れます。任せたかどうかではなく、確かめ方の欄の結果が出たかで「済」にします。任せただけで済にすると、次の段階で同じところがつまずきます。 | |||
| 3 | ||||
| 4 | 状態 | 呼び方 | この状態が見えていれば通す | その線をどう引くか |
| 5 | ||||
| 6 | ||||
| 7 | ||||
| A | B | C | |
|---|---|---|---|
| 1 | PM育成計画表 候補者と育成の前提 【編集用】 | ||
| 2 | 育成板|候補者1人につき1枚。育成を始める前に埋めます。 | ||
| 3 | |||
| 4 | 項目 | 記入例 | どう決めたか |
| 5 | |||
| 6 | |||
| 7 | |||
| 8 | |||
| 9 | |||
| 10 | |||
| A | B | C | D | E | F | |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | PM育成計画表 PMに要るスキル 【編集用】 | |||||
| 2 | 育成板|スキルごとに、いまの状態(1〜4)と目標、どの段階で身につけるかを書きます。 | |||||
| 3 | ||||||
| 4 | 分類 | スキル | いまの状態(1〜4) | 目標 | 身につける段階 | 確かめた記録 |
| 5 | ||||||
| 6 | ||||||
| 7 | ||||||
| 8 | ||||||
| 9 | ||||||
| 10 | ||||||
| A | B | C | D | E | F | G | H | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | PM育成計画表 PM育成の計画 【編集用】 | |||||||
| 2 | 育成板|段階ごとに、任せる案件の候補を当ててから使います。状態は確かめ方の結果が出てから済にしてください。 | |||||||
| 3 | ||||||||
| 4 | 段階 | 時期 | 研修(座学) | 任せること(実際の案件で) | 指導するPMの関わり方 | 身につけること | 確かめ方 | 状態 |
| 5 | ||||||||
| 6 | ||||||||
| 7 | ||||||||
| 8 | ||||||||
| 9 | ||||||||
| 10 | ||||||||
| A | B | C | D | |
|---|---|---|---|---|
| 1 | PM育成計画表 集計とよみ方 【編集用】 | |||
| 2 | 育成板|数を出して終わりにしないためのシートです。その数から何が読めるかまで書きます。 | |||
| 3 | ||||
| 4 | 見るところ | 数 | この数から読めること | 放っておくとどうなるか |
| 5 | ||||
| 6 | ||||
| 7 | ||||
| 8 | ||||
| 9 | ||||
| A | B | C | D | E | |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | PM育成計画表 次の打ち手 【編集用】 | ||||
| 2 | 育成板|見つかったときに何をするかを決めるシートです。「気をつける」で終わらせないために置いています。 | ||||
| 3 | |||||
| 4 | 見つかった状態 | やること | 使うもの | いつまでに | 確かめ方 |
| 5 | |||||
| 6 | |||||
| 7 | |||||
| 8 | |||||
| 9 | |||||
| 10 | |||||
| 11 | 利用上の注意 | ||||
| 12 | この様式に記入されている内容は、一般的なプロジェクトマネージャー候補に任せる順番をもとに作成した例です。法令で定められた様式ではありません。 PMの育成と任命に法令の定めはありません。受託開発で顧客との打ち合わせを任せる場合は、契約の範囲と、社内の承認の決まりに従ってください。 賃金・処遇に反映する場合は、就業規則および賃金規程に定めた手続きに従ってください。 作成・更新:育成板(合同会社商陣 https://syojin.com info@syojin.com) | ||||
| 13 | |||||
| 14 | |||||
| 15 | |||||
| 16 | |||||
| A | B | C | D | |
|---|---|---|---|---|
| 1 | PM育成計画表(編集用)の使い方 | |||
| 2 | ||||
| 3 | 手順 | 内容 | ||
| 4 | 1 | まず、PMの候補を決め、育成の期間(1年〜1年半)を本人に伝えます。 | ||
| 5 | 2 | 段階ごとに、任せる案件の候補を当てます。案件が決まっていない段階は、その時期に必ず止まります。 | ||
| 6 | 3 | 段階の役を実際の案件で持たせます。指導するPMは同席して、口は出さずに見ます。 | ||
| 7 | 4 | 状態は、確かめ方の欄の結果が出てから「済」にします。任せただけでは済にしません。 | ||
| 8 | 5 | 段階の終わりに、うまくいかなかった点を1つ挙げ、次の段階で気をつけることを決めます。 | ||
| 9 | 6 | 四半期ごとに、中のまま止まっている段階を見つけ、任せる案件を替えます。 | ||
| 10 | ||||
| 11 | お手本との使い分け | |||
| 12 | このファイルは編集用です。項目名と表の構造だけを残し、中身は空にしてあります。 書き方は、お手本(it-pm-ikusei-keikaku.xlsx)の「PM育成の計画」シートに記入例が入っています。 お手本もこのページからダウンロードできます: https://ikusei.tenkenban.com/template/it-pm-ikusei-keikaku/ | |||
| 13 | ||||
| 14 | ||||
| 15 | ||||
▼ の欄はドロップダウンから選べます。うすく色を敷いた行が、記入する欄です。
記入例(お手本)
| A | B | C | D | E | |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | PM育成計画表 使い方 | ||||
| 2 | 育成板|PM育成計画表を、誰がいつ書いて誰が判断するかを決めるシートです。 | ||||
| 3 | |||||
| 4 | 段階 | 時期 | 進めるのは誰 | やること | 使うシート |
| 5 | 候補を決める | 期初 | 開発部門の責任者 | PMの候補を決め、育成の期間(1年〜1年半)を本人に伝える | PM育成の計画 |
| 6 | 順番を決める | 期初 | 開発部門の責任者 + 指導するPM | 段階ごとに、任せる案件の候補を当てる | PM育成の計画 |
| 7 | 任せる | 段階ごと | 指導するPM | 段階の役を案件の中で持たせる。指導するPMは同席して、口は出さずに見る | 判定のものさし |
| 8 | 確かめる | 段階の終わり | 指導するPM | 確かめ方の欄の条件を満たしたかを、記録で確かめる | PM育成の計画 |
| 9 | 振り返る | 段階の終わり | 指導するPM + 本人 | うまくいかなかった点を1つ挙げ、次の段階で気をつけることを決める | 次の打ち手 |
| 10 | 見直す | 四半期ごと | 開発部門の責任者 | 状態が中のまま止まっている段階を見つけ、任せる案件を替える | 集計とよみ方 |
| A | B | C | D | |
|---|---|---|---|---|
| 1 | PM育成計画表 判定のものさし | |||
| 2 | 育成板|状態は3段階で入れます。任せたかどうかではなく、確かめ方の欄の結果が出たかで「済」にします。任せただけで済にすると、次の段階で同じところがつまずきます。 | |||
| 3 | ||||
| 4 | 状態 | 呼び方 | この状態が見えていれば通す | その線をどう引くか |
| 5 | 未 | まだ任せていない | その段階の役を、実際の案件でまだ一度も持っていない | 任せる案件の名前が決まっていなければ未 |
| 6 | 中 | 任せている途中 | その段階の役を案件で持っているが、確かめ方の結果がまだ出ていない | 任せた案件の名前と、任せ始めた日が書けるかで見る |
| 7 | 済 | 任せて確かめた | 確かめ方の欄の結果が出て、上長がそれを見た | 確かめ方の欄の条件を満たした記録を、上長が見たかで見る |
| A | B | C | |
|---|---|---|---|
| 1 | PM育成計画表 候補者と育成の前提 | ||
| 2 | 育成板|育成を始める前に、誰を、いつまでに、誰が見て育てるかを1枚にまとめます。候補に選んだ理由と、本人の意向を必ず書きます。 | ||
| 3 | |||
| 4 | 項目 | 記入例 | どう決めたか |
| 5 | 候補者 | 山本(入社7年目・プロジェクトリーダー) | 開発部門の責任者が、部門の案件の見通しから1人選んだ |
| 6 | いまの役割 | 4人のチームの進捗と課題を持つ | 直近1年の担当表から書いた |
| 7 | 担当してきた工程 | 詳細設計・実装・テスト・基本設計の一部 | 要件定義と見積もりは、補助で入ったことしかない |
| 8 | 育成の期間 | 2026年4月〜2027年7月(1年半) | 遅れた案件の立て直しを入れるため、1年では短いと判断した |
| 9 | 指導するPM | 佐藤(PM・入社15年目) | 同じ顧客の案件を持っているため、案件を当てやすい |
| 10 | 任命を決める人 | 開発部門の責任者 | 任命の段階で、指導するPMとは別の人が判断する |
| 11 | 本人の意向 | 案件全体を持ちたい。顧客との打ち合わせが不安 | 期初の面談で聞いた。不安な点は3の段階で重点的に見る |
| 12 | 候補に選んだ理由 | 課題の一覧を自分から作り、遅れを前日までに報告している | 進捗会議の記録と、週次の報告から確かめた |
| 13 | 取る予定の資格 | プロジェクトマネージャ試験(任意) | 受けるかどうかは本人に任せる。合格を任命の条件にはしない |
| A | B | C | D | E | F | |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | PM育成計画表 PMに要るスキル | |||||
| 2 | 育成板|PMに要るスキルを3つに分け、どの段階で身につけるかと、いまの状態を並べた表です。状態は、その段階で確かめた記録があるときだけ上げます。 | |||||
| 3 | ||||||
| 4 | 分類 | スキル | いまの状態(1〜4) | 目標 | 身につける段階 | 確かめた記録 |
| 5 | テクニカル | 作業の分け方と見積もり | 3 | 3 | 1. 見積もり | 見積もりと実績の差の説明(6月) |
| 6 | 線表と担当の割り振り | 2 | 3 | 4. 計画 | 計画書の1回目(11月予定) | |
| 7 | 進捗と課題の管理 | 3 | 3 | 2. 進捗会議 | 期限切れ0件が4週続いた記録(7月) | |
| 8 | 品質の管理(テストと不具合の見方) | 2 | 3 | 5. 一人で持つ | まだ無い | |
| 9 | 費用と変更の管理 | 1 | 3 | 5. 一人で持つ | まだ無い | |
| 10 | ヒューマン | 顧客との打ち合わせ | 2 | 3 | 3. 打ち合わせ | 未決事項が4件残った回がある(9月) |
| 11 | メンバーへの割り振りと声かけ | 3 | 3 | 2. 進捗会議 | 割り振り表に得意と育てたい点が入っている | |
| 12 | 悪い知らせを早く伝える | 2 | 3 | 6. 立て直し | まだ無い | |
| 13 | コンセプチュアル | 危ない点を先に見つける | 2 | 3 | 4. 計画 | 計画書の危ない点の一覧(11月予定) |
| 14 | 範囲・期日・品質のどれを守るかを決める | 1 | 3 | 6. 立て直し | まだ無い | |
| 15 | 案件を会社の利益の目で見る | 1 | 2 | 7. 任命 | まだ無い | |
| A | B | C | D | E | F | G | H | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | PM育成計画表 PM育成の計画 | |||||||
| 2 | 育成板|入社7年目のプロジェクトリーダー(架空)をPMに育てる、1年半の計画の記入例です。10月時点で、7段階のうち2つが済、2つが中です。研修は、段階の前に置いて、案件で確かめるまでを1組にしています。 | |||||||
| 3 | ||||||||
| 4 | 段階 | 時期 | 研修(座学) | 任せること(実際の案件で) | 指導するPMの関わり方 | 身につけること | 確かめ方 | 状態 |
| 5 | 1. 見積もりを手伝う | 4〜6月 | 見積もりと作業の分け方(社内・半日) | 小さな改修案件の見積もりを作り、指導するPMの見積もりと突き合わせる | 別々に作って突き合わせる | 作業の分け方と、見積もりの根拠の書き方 | 自分の見積もりと実績の差を、作業ごとに説明できたか | 済 |
| 6 | 2. 進捗会議を回す | 5〜7月 | なし(現場で教える) | 週次の進捗会議の司会と議事録を持つ | 同席して、終わってから返す | 遅れを早く見つけることと、課題の一覧の管理 | 課題の一覧で、期限切れが0件の週が4週続いたか | 済 |
| 7 | 3. 顧客と打ち合わせる | 7〜10月 | 要件を聞き出す問い方(外部・1日) | 仕様の確認の打ち合わせを主に進める | 同席のみ。口は出さない | 決まっていないことを、持ち帰らずにその場で決める問い方 | 打ち合わせのあとの未決事項が、3回続けて3件以内か | 中 |
| 8 | 4. 計画を立てる | 10〜12月 | プロジェクト管理の基礎(外部・2日) | 3人・3か月の小さな案件の計画書を作る | 計画書を一緒に直す | 線表・担当の割り振り・危ない点の洗い出し | 計画書に挙げた危ない点が、実際に起きる前に手を打てたか | 中 |
| 9 | 5. 小さな案件を一人で持つ | 翌1〜3月 | なし(現場で教える) | 3人・3か月の案件を、上長の承認だけで進める | 週1回の相談だけ | 変更の受け方と、費用と期日への影響の伝え方 | 予算と期日の差が、どちらも1割以内に収まったか | 未 |
| 10 | 6. 遅れた案件を立て直す | 翌4〜6月 | なし(現場で教える) | 遅れている案件の副担当に入り、立て直しの計画を書く | 計画を先に読んで返す | 遅れの原因の切り分けと、顧客への説明 | 立て直しの計画を自分で書き、指導するPMの直しが2か所以内だったか | 未 |
| 11 | 7. 任命を決める | 翌7月 | なし | 1〜6の記録をそろえ、部門の責任者と面談する | 面談に同席する | 自分の弱いところを、記録をもとに説明すること | 1〜6がすべて済で、部門の責任者が任命を決めたか | 未 |
| A | B | C | D | |
|---|---|---|---|---|
| 1 | PM育成計画表 集計とよみ方 | |||
| 2 | 育成板|数を出して終わりにしないためのシートです。その数から何が読めるかまで書きます。 | |||
| 3 | ||||
| 4 | 見るところ | 数 | この数から読めること | 放っておくとどうなるか |
| 5 | 済の段階 | 2件 | 見積もりと進捗会議の2つです。どちらも確かめ方の条件を満たした記録を、指導するPMが見ています。 | 任せただけで済にすると、次の段階で同じところがつまずき、育成の期間が延びます。 |
| 6 | 中の段階 | 2件 | 顧客との打ち合わせと計画の2つです。打ち合わせは未決事項が4件の回があり、まだ条件を満たしていません。 | 中のまま次の段階へ進むと、小さな案件を一人で持ったときに、顧客との約束が抜けます。 |
| 7 | 未の段階 | 3件 | 小さな案件を一人で持つ・遅れた案件の立て直し・任命の3つです。翌年の1月以降に置いています。 | 任せる案件の候補を先に決めておかないと、その時期に合う案件が無く、段階が止まります。 |
| 8 | 育成の期間 | 1年半 | 4月に始めて、翌年7月に任命を決める計画です。7段階を、1段階あたり2〜3か月で進めます。 | 期間を半年に縮めると、遅れた案件を立て直す経験を入れられず、任命したあとの最初の遅れで止まります。 |
| 9 | 研修だけで済にした段階 | 0件 | どの段階も、実際の案件での確かめ方を条件にしています。研修は段階の前に置いています。 | 研修の受講で済にすると、知っていることとできることの差が、任命したあとの案件で出ます。 |
| A | B | C | D | E | |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | PM育成計画表 次の打ち手 | ||||
| 2 | 育成板|見つかったときに何をするかを決めるシートです。「気をつける」で終わらせないために置いています。 | ||||
| 3 | |||||
| 4 | 見つかった状態 | やること | 使うもの | いつまでに | 確かめ方 |
| 5 | 中のまま3か月以上止まっている段階がある | 任せている案件が、その段階の役を持てる大きさかを見直します。合わなければ、案件を替えます。 | 案件の担当表 | 四半期の見直しのとき | 止まっていた段階に、新しい案件の名前が書かれたか |
| 6 | 顧客との打ち合わせで未決事項が多い | 打ち合わせの前に、決めたいことの一覧を作らせます。指導するPMが一覧を見て、問い方を1つ足します。 | 決めたいことの一覧 | 次の打ち合わせの前日 | 打ち合わせのあとの未決事項が、前の回より減ったか |
| 7 | 小さな案件を一人で持たせる案件が無い | 社内の案件や、既存の顧客の改修案件を探します。外の大きな案件の一部を切り出してもかまいません。 | 受注の見込みの一覧 | 段階の2か月前 | 一人で持たせる案件の名前と、開始の月が決まったか |
| 8 | 研修を受けたが、案件で使えていない | 研修で習ったことを、次の段階のどこで使うかを本人に書かせます。指導するPMがその場面を見て返します。 | この表の身につけることの欄 | 研修から1か月以内 | 研修で習ったことを使った場面が、案件の記録に残っているか |
| 9 | 指導するPMが忙しくて見られない | 指導するPMの担当の量を減らすか、別のPMに替えます。見る人がいないまま任せると、育成ではなく放置になります。 | 指導するPMの担当の一覧 | 次の段階の前 | 段階ごとの振り返りに、指導するPMの返しが書かれているか |
| 10 | |||||
| 11 | 利用上の注意 | ||||
| 12 | この様式に記入されている内容は、一般的なプロジェクトマネージャー候補に任せる順番をもとに作成した例です。法令で定められた様式ではありません。 PMの育成と任命に法令の定めはありません。受託開発で顧客との打ち合わせを任せる場合は、契約の範囲と、社内の承認の決まりに従ってください。 賃金・処遇に反映する場合は、就業規則および賃金規程に定めた手続きに従ってください。 作成・更新:育成板(合同会社商陣 https://syojin.com info@syojin.com) | ||||
ファイル形式
| 形式 | Excel(.xlsx) 2ファイル(お手本・編集用) / PDF(印刷用) |
|---|---|
| 対応 | Microsoft Excel 2016以降 / Googleスプレッドシート / LibreOffice Calc |
| 用紙 | A4。シートごとに印刷でき、全部で7枚になります |
| シート | 使い方 / 判定のものさし / 候補者と育成の前提 / PMに要るスキル / PM育成の計画 / 集計とよみ方 / 次の打ち手 |
| マクロ | 使用していません |
| ファイルサイズ | お手本 約 20KB / 編集用 約 18KB / PDF 約 345KB |
| 更新日 | 2026-10-09 |
使い方
- まず、PMの候補を決め、育成の期間(1年〜1年半)を本人に伝えます。
- 段階ごとに、任せる案件の候補を当てます。案件が決まっていない段階は、その時期に必ず止まります。
- 段階の役を実際の案件で持たせます。指導するPMは同席して、口は出さずに見ます。
- 状態は、確かめ方の欄の結果が出てから「済」にします。任せただけでは済にしません。
- 段階の終わりに、うまくいかなかった点を1つ挙げ、次の段階で気をつけることを決めます。
- 四半期ごとに、中のまま止まっている段階を見つけ、任せる案件を替えます。
カスタマイズ方法
- 社内SEの部門は、顧客との打ち合わせの段階を「利用部門との打ち合わせ」と「外部の開発会社への発注」の2つに分けてください。
- PMの資格の取得を支援している会社は、計画を立てる段階の前に研修の行を足してください。研修は段階の前に置き、案件で確かめるまでを1組にします。
- 大きな案件が多い会社は、小さな案件を一人で持つ段階の代わりに、大きな案件の1つの工程を一人で持つ段階を置いてください。
- 複数の候補を同時に育てる場合は、候補ごとに1枚ずつ作り、同じ時期に同じ案件を当てないようにしてください。
利用上の注意
- この表は、PMの候補に任せる順番を決め、案件で確かめた記録を残すための様式です。記入例は架空の社員と案件のものです。
- 顧客との打ち合わせや見積もりを候補に任せる場合も、顧客への責任は会社が負います。社内の承認の決まりに従い、指導するPMが内容を確かめてください。
- 掲載している内容は、一般的なOJT・研修・スキル管理・評価の業務をもとに作成した参考例です。法令で定められた様式ではありません。
- 実際の業務内容に応じて調整してください。自社の評価制度・就業規則・社内規程がある場合は、そちらを優先してください。
- 内容は更新することがあります。このページの更新日(2026-10-09)をご確認ください。
- 本様式の利用によって生じたいかなる損害についても、当サイトは責任を負いません。
よくある質問
PMは研修で育てられませんか?
研修は知識をそろえるのに役立ちますが、それだけでは任せられません。お手本では、研修(座学)を段階の列に並べ、実際の案件で確かめ方の結果が出てから「済」にしています。見積もりの研修を受けても、自分の見積もりと実績の差を説明できるまでは済にしません。
PMに要るスキルは、どう分ければよいですか?
お手本では、テクニカル(見積もり・計画・進捗・品質・費用)、ヒューマン(顧客・メンバー・悪い知らせ)、コンセプチュアル(危ない点・何を守るかの判断・利益の目)の3つに分けています。PMBOK(プロジェクトマネジメントの知識体系)の領域を参考にする会社も多く、項目は自社の案件に合わせて差し替えてください。
資格(プロジェクトマネージャ試験・PMP)は必要ですか?
知識をそろえる目安にはなりますが、お手本では合格を任命の条件にしていません。プロジェクトマネージャ試験はIPA(情報処理推進機構)、PMPは米国のPMIが実施しています。どちらも、案件で確かめた記録の代わりにはならないので、計画の段階の確かめ方とは別に扱ってください。
育成の期間はどのくらい見ればよいですか?
お手本では1年半です。7つの段階を2〜3か月ずつ進めます。遅れた案件を立て直す経験を入れるために、この長さにしています。半年に縮めると、任命したあとの最初の遅れで止まります。案件の大きさに合わせて伸び縮みさせてください。
PL(プロジェクトリーダー)の育成にも使えますか?
使えます。PLの育成なら、1〜4の段階(見積もり・進捗会議・打ち合わせ・計画)を中心にして、5以降は省いてください。PLは案件の中の1つのチームを率い、PMは案件全体と顧客との約束を持つ、という分け方で段階を切り分けるのが扱いやすくなります。