営業評価人事評価評価シート記入例営業目標

営業職の人事評価シート(Excel・無料)

営業職を評価するためのお手本です。受注と粗利の目標、商談の進め方、既存顧客の維持、記録と引き継ぎ、周囲への影響を見る項目と配点、等級の基準、1人ぶんの点数と理由を記入した評価シート、目標と進捗、面談記録の3回分までを収録しています。

Excel(エクセル)形式 / PDF対応 / 更新日 2026-09-04

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このシートは誰向けですか

  • 営業の評価が受注金額だけになっている状態を直したい経営者
  • 営業職の評価項目を作りたい人事担当者
  • 一次評価者になった営業マネージャー
  • 担当が辞めると顧客も離れる状態を直したい営業責任者

どのような場面で使いますか

営業職の評価が受注金額だけで決まっている状態を直すときに使います。お手本では数字に45点、進め方と記録に40点を置いています。数字だけで見ると、無理な値引きで取った受注や、記録を残さず属人化した顧客が高評価になり、その人が辞めた瞬間に売上が消えるためです。

含まれる項目

このExcelには、次の内容が記入済みで入っています。自社に不要な項目は削除して構いません。

  • 評価の進め方(8段階:期初の目標設定/期中の記録/中間面談/自己評価/一次評価/二次評価/評価会議/結果の伝達)
  • 評価項目 10件・配点の合計100点(大項目5つ:数字/進め方/記録と引き継ぎ/周囲への影響/決まりを守る)
  • 各項目の着眼点(何を見てそう付けるのかを記入済み)
  • 等級別の基準 3段階(担当/主任/係長)
  • 評価シートの記入例(1人ぶんの自己評価・一次評価・二次評価と、その理由)
  • 目標と進捗 4件(達成の基準・中間の状況・期末の結果つき)
  • 面談記録 3回(期初(4月)/中間(7月)/期末(10月))
  • 合計点は数式で入っているので、項目を足し引きしても合計が付いてきます
  • お手本(記入済み)と編集用テンプレートの2ファイル

ファイル形式

形式Excel(.xlsx) 2ファイル(お手本・編集用) / PDF(印刷用)
対応Microsoft Excel 2016以降 / Googleスプレッドシート / LibreOffice Calc
用紙A4。シートごとに印刷でき、全部で6枚になります
シート評価の進め方 / 評価項目 / 等級別の基準 / 評価シート / 目標と進捗 / 面談記録
マクロ使用していません
ファイルサイズお手本 約 18KB / 編集用 約 17KB / PDF 約 615KB
更新日2026-09-04

使い方

  1. まずお手本の「評価項目」シートを見て、配点の重心を確認します。数字45点、進め方25点、記録と引き継ぎ15点、周囲への影響10点、決まりを守る5点です。
  2. 自社の数字の測り方に書き換えます。受注件数で見るか金額で見るかは商材によります。件数だけで見ると小口を並べる形になり、金額だけで見ると大口1件で全部が決まります。
  3. 「粗利」の項目は削らないでください。ここを見ないと、値引きで取った受注が高評価になります。
  4. 「渡せる状態」の項目も削らないでください。ここを見ないと、担当が辞めると顧客も離れる状態が続きます。
  5. 「等級別の基準」シートを自社の等級と役職名に書き換えます。数字の水準を等級ごとに書いておくと、昇格の話が具体的になります。
  6. 結果を伝えるときは、数字と進め方を分けて伝えます。混ぜて伝えると「数字は出したのに」で終わります。

カスタマイズ方法

  • インサイドセールスは、受注ではなく商談の獲得数で「数字」の項目を書き換えます。引き渡した先の受注率も1項目置きます。
  • カスタマーサクセスは「数字」を継続と追加の実績に差し替え、「進め方」を利用状況の確認に書き換えます。
  • 既存顧客のフォローが中心の営業は、「既存の維持」を20点に上げ、「受注の目標」を10点に下げます。
  • 商談サイクルが長い商材は、受注の件数ではなく段階の進捗(提案まで・見積まで)を数字の項目にします。
  • 業種で見る項目が違う会社は、育成板の業種別の営業の完成例(不動産/SaaS/人材紹介/保険/自動車販売)の評価項目を参考にしてください。

利用上の注意

ご利用の前にお読みください
  • お手本の数字の水準(受注12件・粗利28%)は記入例です。商材と単価によって全く変わるので、自社の実績から決めてください。
  • 評価の結果を賃金や賞与、昇格に反映する場合は、就業規則および賃金規程に定めた手続きに従ってください。歩合や賞与の計算方法を変える場合は、社会保険労務士に確認してください。
  • 掲載している内容は、一般的なOJT・研修・スキル管理・評価の業務をもとに作成した参考例です。法令で定められた様式ではありません。
  • 実際の業務内容に応じて調整してください。自社の評価制度・就業規則・社内規程がある場合は、そちらを優先してください。
  • 内容は更新することがあります。このページの更新日(2026-09-04)をご確認ください。
  • 本様式の利用によって生じたいかなる損害についても、当サイトは責任を負いません。

よくある質問

営業は数字で評価すればよいのではないですか?

お手本でも数字に45点を置いていますが、100点にはしていません。数字だけで見ると、無理な値引きで取った受注や、記録を残さず属人化した顧客が高評価になります。記入例では受注13件(目標超え)でも総額71点にとどまっているのは、粗利と決裁と記録で引かれているためです。

担当エリアによって数字の出やすさが違います。

第6段階(二次評価)に「担当エリアや顧客の状況の差を織り込んで調整する」を入れているのがそこです。恵まれたエリアの担当が毎期高評価になると、他の人が納得しません。エリアごとの平均点を並べて見てください。

粗利が分かりません。

粗利が出せない会社は、代わりに「値引きの決裁を守っているか」を10点で置いてください。金額が分からなくても、決裁の順番を守れているかは見られます。

歩合制なので評価は不要ではないですか?

歩合で報酬が決まる会社でも、記録と引き継ぎ、決まりを守ることは評価する必要があります。歩合だけにすると、記録を残さない・決裁を取らない人が最も稼ぐ形になります。お手本の「記録と引き継ぎ」と「決まりを守る」の2つだけを切り出して使うこともできます。