FDEフォワードデプロイドエンジニアスキルチェックチェックリスト生成AI

FDEスキルチェックリスト(Excel・無料)

FDE(フォワードデプロイドエンジニア)に必要なスキルを、実装・データとAI・業務の理解・顧客との推進の4領域28項目に分けたチェックリストです。本人と上長が0〜4で別々に付け、決めた点・次に経験させることまで、受託開発の会社でFDEを目指す6年目のエンジニア1人ぶん記入済みです。編集用の空欄ファイルも付いています。

Excel(エクセル)形式 / PDF対応 / 更新日 2026-10-20

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このシートは誰向けですか

  • FDEを目指していて、何が足りないかを知りたいエンジニア
  • 社内のエンジニアをFDEに育てたい開発部門のマネージャー
  • FDE型の支援を始めたいSIer・SESの会社の経営者と人事担当者
  • FDEの研修を入れる前に、社員の現在地をそろえたい研修担当者

どのような場面で使いますか

FDEを目指す本人が、いまの自分の位置を確かめるときと、上長がFDE候補の育成の順番を決めるときに使います。FDEは「作れる人」だけでは務まりません。お手本の候補は実装の点が高い一方で、業務の理解と顧客との推進に1以下が多く、そこが次に経験させる中心になっています。本人と上長の点が割れた項目は、根拠の案件を出し合って決めます。

含まれる項目

このExcelには、次の内容が記入済みで入っています。自社に不要な項目は削除して構いません。

  • スキルチェック(28行・7列の記入例つき)
  • 列は 領域/項目/3(現場で一人で進められる)の目安/本人/上長/決めた点/次に経験させること
  • 点の定義 5段階(やったことがない/横で見た・練習した/決まった範囲ならできる/現場で一人で進められる/人に教えられる)
  • 使い方 6段階(項目を絞る/本人が付ける/上長が付ける/決める/経験させることを決める/付け直す)
  • 集計とよみ方 5件(数だけでなく、放っておくとどうなるかまで記入済み)
  • 次の打ち手 5件(いつまでに・何で確かめるかつき)
  • 合計欄は数式で入っているので、行を足し引きしても合計が付いてきます
  • お手本(記入済み)と編集用テンプレートの2ファイル

ファイル形式

形式Excel(.xlsx) 2ファイル(お手本・編集用) / PDF(印刷用)
対応Microsoft Excel 2016以降 / Googleスプレッドシート / LibreOffice Calc
用紙A4。シートごとに印刷でき、全部で8枚になります
シート使い方 / 判定のものさし / 本体 / 集計とよみ方 / 次の打ち手
マクロ使用していません
ファイルサイズお手本 約 19KB / 編集用 約 16KB / PDF 約 708KB
更新日2026-10-20

使い方

  1. まず28項目から、自社の案件で使わない項目を外します。実装・データとAI・業務の理解・顧客との推進の4領域は、必ず残してください。実装だけにすると、FDEとして足りないところが見えません。
  2. 本人と上長が、それぞれ別に0〜4を付けます。上長は本人の点を見てから付けないでください。
  3. 面談で、点が割れた項目だけ根拠の案件を出し合い、「決めた点」を入れます。
  4. 決めた点が1以下の項目から、次の案件で経験させることを3つ選び、「次に経験させること」に書きます。
  5. 点はプルダウンで選びます。平均の行は数式で出るので、手で書かないでください。
  6. 半年ごとに前のファイルを残したまま付け直し、領域ごとの平均が上がったかを比べます。

カスタマイズ方法

  • 自社の製品を持っている会社は、実装の領域に「自社製品の設定と拡張」を足してください。製品を持つFDEは、作るより製品を合わせる場面が多くなります。
  • AIを使わない案件が中心の会社は、データ・AIの領域を「データの整備と見える化」に置き換えてください。4領域の数はそろえたままにします。
  • 社内のDX担当をFDE型に育てる場合は、顧客を「社内の利用部門」に読み替えてください。項目はそのまま使えます。
  • 等級と結び付けるときは、「決めた点が3以上の項目がいくつあれば一人で現場に出すか」を先に決め、育成計画表に書いてください。

利用上の注意

ご利用の前にお読みください
  • このチェックリストは、社内でFDE候補のスキルの現在地と、次に経験させることをそろえるための様式です。公的な基準や民間の検定の様式ではありません。記入例は架空の社員と案件のものです。
  • 点を賃金や等級に使う場合は、その決め方を賃金規程・等級制度に定めて本人に知らせてください。
  • 掲載している内容は、一般的なOJT・研修・スキル管理・評価の業務をもとに作成した参考例です。法令で定められた様式ではありません。
  • 実際の業務内容に応じて調整してください。自社の評価制度・就業規則・社内規程がある場合は、そちらを優先してください。
  • 内容は更新することがあります。このページの更新日(2026-10-20)をご確認ください。
  • 本様式の利用によって生じたいかなる損害についても、当サイトは責任を負いません。

よくある質問

FDEになるのに資格は必要ですか?

必須の資格はありません。FDEは法令で決まった職種ではなく、募集している会社も資格より案件での経験を見ています。2026年には民間のFDE検定も始まりましたが、まだ始まったばかりです。このチェックリストで足りない領域を先に確かめ、そこを埋める資格や研修を選ぶほうが無駄がありません。

項目は何個くらいにすればよいですか?

お手本は4領域で28項目です。1領域あたり7項目前後にすると、30分ほどで付けられます。50項目を超えると半年ごとの付け直しが続きません。自社の案件で使わない項目は外し、4領域の数は残してください。

3を付けてよいのはどんなときですか?

顧客の現場で、やり方が決まっていない課題でも自分で決めて進められたときです。上長が同席しない場で決めたことが、あとで覆らずに案件が進んだ実績があるかで見ます。社内の練習でできただけなら1、決まった範囲で一人でできたなら2にしてください。

本人の点と上長の点が違うときはどうしますか?

割れた項目だけ、直近半年の案件を出し合って決めます。平均では決めません。お手本では10項目が割れていて、どれも本人が1高く付けています。顧客の前でまだやっていない項目は、上長の点にそろえています。