技能承継製造引き継ぎ多能工ベテラン

技能承継計画表(Excel・無料)

1人しかできない作業を書き出し、誰へ、いつまでに、何を渡すかを決める計画表のお手本です。作業を6つ記入済みで、渡す難しさを「手順で渡せるか」「見せないと渡らないか」で分け、抜ける日から逆算した期限まで書いてあります。編集用の空欄ファイルも付いています。

Excel(エクセル)形式 / PDF対応 / 更新日 2026-09-05

記入例を見る

上のボタンから、メールアドレスと6つの質問にご回答ください。ダウンロードリンクをすぐにお送りします。
ご回答は、次に作るテンプレートを決める材料にしています。

ダウンロードはこちらから

メールアドレスをご入力ください。技能承継計画表(Excel)のダウンロードリンクをすぐにお送りします。費用はかかりません。

次に作るテンプレートと機能を決める材料にしています。ご協力ありがとうございます。
個人事業主の方は屋号をご入力ください。
このアドレス宛に、お手本のExcel・編集用Excel・印刷用PDFのダウンロードリンクをお送りします。

ご案内の停止と、ご入力内容(会社名・お名前・メールアドレス)の削除は、お送りするメールへの返信でいつでも承ります。

メールにファイルを送信しました

  • メール内のリンクから、お手本のExcel・編集用Excel・印刷用PDFをダウンロードできます。
  • リンクの有効期限は14日間です。切れた場合は、このページからもう一度お申し込みください。
  • 数分たっても届かないときは、迷惑メールフォルダをご確認ください。差出人は ikuseiban@syojin.com(育成板)です。

設問へのご回答ありがとうございました。次に作るテンプレートを決める材料にします。 いただいたアドレスの取り扱いはプライバシーポリシーのとおりです。

このシートは誰向けですか

  • ベテランの退職が数年内に見えている工場の責任者
  • 1人しかできない作業を減らしたい製造の管理者
  • 渡す側になったベテランの作業者
  • 受け取る側に指名された若手の作業者

どのような場面で使いますか

ベテランの退職が決まったときと、退職の予定がまだ無いうちに使います。決まってから始めると、渡す時間が足りません。お手本では、退職の予定が無い作業も含めて書き出し、渡すのに何か月かかるかを先に見積もる形にしています。

含まれる項目

このExcelには、次の内容が記入済みで入っています。自社に不要な項目は削除して構いません。

  • 技能承継の計画(6行・7列の記入例つき)
  • 列は No/1人しかできない作業/渡す人/受け取る人/渡す方法/期限/渡しやすさ
  • 渡しやすさの定義 3段階(手順書で渡せる/隣で見せれば渡る/長く一緒にやらないと渡らない)
  • 使い方 6段階(書き出す/分ける/決める/書く/見せる/確かめる)
  • 集計とよみ方 5件(数だけでなく、放っておくとどうなるかまで記入済み)
  • 次の打ち手 5件(いつまでに・何で確かめるかつき)
  • 印刷範囲とページの区切りを設定済み
  • お手本(記入済み)と編集用テンプレートの2ファイル

ファイル形式

形式Excel(.xlsx) 2ファイル(お手本・編集用) / PDF(印刷用)
対応Microsoft Excel 2016以降 / Googleスプレッドシート / LibreOffice Calc
用紙A4。シートごとに印刷でき、全部で5枚になります
シート使い方 / 判定のものさし / 本体 / 集計とよみ方 / 次の打ち手
マクロ使用していません
ファイルサイズお手本 約 15KB / 編集用 約 15KB / PDF 約 239KB
更新日2026-09-05

使い方

  1. まず、作業認定表と設備操作認定表を見て、認定が1人しかいない作業を書き出します。
  2. 作業ごとに、書・添・勘のどれかを決めます。手順書で渡せるものと、見せないと渡らないものを分けてください。
  3. 受け取る人と期限を決めます。期限は、抜ける日から逆算します。勘の作業は、書と添より先に始めてください。
  4. 最初の1か月で、書と添の作業の手順書を作ります。渡す側が書けないときは、受け取る側が見ながら書きます。
  5. 見せる段階では、渡す側が手を出した回数を数えます。手を出さずに通せたときが渡った時です。
  6. 期限の1か月前に、受け取る側が一人で通せるかを見ます。通せなければ、期限ではなく渡す範囲を狭めます。

カスタマイズ方法

  • 退職の予定がまだ無い会社は、期限の列を「渡すのにかかる見込みの月数」に置き換えてください。逆算する日が決まっていなくても計画は作れます。
  • 受け取る人が社内にいない会社は、受け取る人の列に採用の予定を書いてください。採用してから計画を作ると間に合いません。
  • 複数のベテランがいる会社は、渡す人ごとに表を分けてください。1枚にまとめると、誰の作業が一番危ないか分かりません。
  • 設備の更新が決まっている会社は、旧型の設備の作業に印を付けてください。更新で消える作業に、時間をかけないためです。

利用上の注意

ご利用の前にお読みください
  • この表は、社内で技能を引き継ぐ計画のための様式です。技能の内容によっては、取引先との取り決めや資格の要件が関わります。渡す範囲を決めるときに確かめてください。
  • 受け取る人を決めるときは、本人と話してください。本人が知らないうちに名前が入っている状態にしないでください。
  • 掲載している内容は、一般的なOJT・研修・スキル管理・評価の業務をもとに作成した参考例です。法令で定められた様式ではありません。
  • 実際の業務内容に応じて調整してください。自社の評価制度・就業規則・社内規程がある場合は、そちらを優先してください。
  • 内容は更新することがあります。このページの更新日(2026-09-05)をご確認ください。
  • 本様式の利用によって生じたいかなる損害についても、当サイトは責任を負いません。

よくある質問

退職が決まってから始めても間に合いませんか?

勘の作業は間に合いません。お手本では、勘の3件に18か月を割り当てています。退職の1年前から始めると、この3件が最後に残ります。書で渡せる作業は退職が決まってからでも間に合うので、予定が無いうちは書の作業から進めてください。

「勘」の作業は、本当に渡せますか?

全部は渡りません。だから範囲を狭めます。お手本の刃物の研ぎでは、角度を治具で再現し、仕上がりを触って確かめさせる形にしました。条件が変わったときの判断までは渡りませんが、条件の変わらない場面だけなら渡ります。まずそこまでを目標にしてください。

渡す側が手順書を書いてくれません。

受け取る側が見ながら書いてください。書けない人に書かせ続けても進みません。受け取る側が書いたものに、渡す側が朱を入れる形にすると動きます。書く作業そのものが、受け取る側にとっての習得にもなります。

1人しかできない作業は、どうやって見つけますか?

作業認定表と設備操作認定表を見てください。どちらも、認定済みの人数が数式で出るようになっています。1と出た列と行が、1人しかできない作業です。頭の中で思い出そうとすると、いちばん目立つ作業しか挙がりません。