離職率定着集計記入例人事

離職率の集計表(Excel・無料)

離職を部署・在籍期間・理由の区分で並べて集計するお手本です。3年分・部署5つを記入済みで、離職率が数式で出ます。**人数の少ない部署では1人で率が大きく振れる**ことも書いてあります。編集用の空欄ファイルも付いています。

Excel(エクセル)形式 / PDF対応 / 更新日 2026-09-04

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このシートは誰向けですか

  • 離職が多いのか普通なのか分からない経営者
  • 部署ごとの離職を比べたい人事担当者
  • 採用の計画を立てる前に必要な人数を知りたい管理者
  • 離職率を経営会議に出す必要がある管理職

どのような場面で使いますか

退職が続いているが、多いのか普通なのか分からないときに使います。お手本では全社の率は横ばいなのに、**1つの部署だけが3年続けて高い**という状態を作ってあり、率ではなく人数で見る場面まで書いています。

含まれる項目

このExcelには、次の内容が記入済みで入っています。自社に不要な項目は削除して構いません。

  • 離職の集計(15行・9列の記入例つき)
  • 列は 年度/部署/期首在籍/早期(1年未満)/中期(1〜3年)/長期(3年以上)/自己都合 計/離職率(%)/会社都合ほか
  • 区分の定義 4段階(在籍1年未満/在籍1〜3年/在籍3年以上/自己都合以外)
  • 使い方 6段階(そろえる/分ける/数える/比べる/当てる/つなぐ)
  • 進み方とよみ方 5件(数だけでなく、そこから読めることまで記入済み)
  • 次の打ち手 5件(そのときに何をするか)
  • 合計欄は数式で入っているので、行を足し引きしても合計が付いてきます
  • お手本(記入済み)と編集用テンプレートの2ファイル

ファイル形式

形式Excel(.xlsx) 2ファイル(お手本・編集用) / PDF(印刷用)
対応Microsoft Excel 2016以降 / Googleスプレッドシート / LibreOffice Calc
用紙A4。シートごとに印刷でき、全部で5枚になります
シート使い方 / 見るところ / 本体 / 進み方とよみ方 / 次の打ち手
マクロ使用していません
ファイルサイズお手本 約 15KB / 編集用 約 15KB / PDF 約 255KB
更新日2026-09-04

使い方

  1. まず「離職の区分」シートで、早期・中期・長期・会社都合ほかの4区分を確認します。**全部を1つの率にまとめないでください。**
  2. 期首の在籍人数を部署ごとに確定します。**数え方を毎年同じにしてください。**変えると3年並べられません。
  3. 退職のたびに在籍期間と区分を入れます。**会社都合ほかは率から外します。**
  4. 四半期ごとに部署ごとの率と人数を出します。**期首5人未満の部署は率で見ないでください。**1人で20%を超えます。
  5. 年度末に3年並べて見ます。1年だけでは偶然と区別が付きません。
  6. 3年続けて高い部署が出たら、その部署の管理職と話します。まず面談の実施回数から見てください。

カスタマイズ方法

  • 人数が20人以下の会社は、部署で分けず在籍期間の区分だけで見てください。部署に分けると各1〜2人になり、率が意味を持ちません。
  • 中途採用が多い会社は、早期の区分を「6か月未満」と「6か月〜1年」に分けてください。原因が違います。
  • パート・アルバイトが多い会社は、雇用形態で表を分けてください。混ぜると率が実態と合いません。
  • 採用計画に使う会社は、離職率の右に「翌年度の必要採用数」の列を足してください。
  • 月ごとに見たい会社は、年度の列を月にしてください。ただし月では人数が少なすぎて率が振れます。

利用上の注意

ご利用の前にお読みください
  • この表は人数と率を集計するためのものです。退職の理由を集計する場合も、**個人が特定される形で在籍者へ共有しないでください。**人数の少ない部署では、区分だけで誰のことか分かってしまいます。
  • 離職率は数え方で大きく変わります(期首在籍か平均在籍か、会社都合を含むか)。**社外の数字と比べるときは、数え方をそろえてください。**
  • 掲載している内容は、一般的なOJT・研修・スキル管理・評価の業務をもとに作成した参考例です。法令で定められた様式ではありません。
  • 実際の業務内容に応じて調整してください。自社の評価制度・就業規則・社内規程がある場合は、そちらを優先してください。
  • 内容は更新することがあります。このページの更新日(2026-09-04)をご確認ください。
  • 本様式の利用によって生じたいかなる損害についても、当サイトは責任を負いません。

よくある質問

離職率は何%なら問題ですか?

**業種と規模で違うので、数字だけでは判断できません。**お手本では全社が14〜22%で上下していますが、製造第二課だけが3年続けて28%以上です。他社と比べるより、**自社の部署間と3年の推移で見てください。**

人数の少ない部署はどう見ますか?

**率で見ないでください。**期首4人の部署は1人辞めるだけで25%です。お手本の物流課と店舗運営がそれです。人数で見て、3年並べてください。

定年退職も率に入れますか?

入れないでください。別の列に分けます。定年や契約満了を混ぜると、定着の状態が見えなくなります。お手本でも会社都合ほかを率から外しています。

何年分並べれば判断できますか?

3年です。1年だけでは偶然と区別が付きません。お手本では、他の部署が年によって上下しているのに対して、製造第二課だけが3年続けて高いことが読み取れます。**この形になって初めて、偶然ではないと言えます。**