異動教育安全記入例受け入れ

異動者教育チェック表(Excel・無料)

社内で異動してきた人に、新しい部署で必ず伝えることを漏れなく渡すためのお手本です。6人ぶんを記入済みで、危険箇所の説明が未のまま作業に入っていた1件を残し、その扱いまで書いてあります。編集用の空欄ファイルも付いています。

Excel(エクセル)形式 / PDF対応 / 更新日 2026-09-04

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このシートは誰向けですか

  • 社内異動のあとの教育を決めていない人事・総務担当者
  • 異動者を受け入れる部署の責任者
  • 「経験者だから」で教育を飛ばしたことがある管理職
  • 異動後のけがや不具合が出たことがある会社

どのような場面で使いますか

社内異動は「経験者だから大丈夫」と思われて、教育が飛ばされやすい場面です。お手本では、部署が変われば設備も危険も違うことを6項目に絞って並べ、作業内容が変わるときは法定の教育が必要になることも書いています。

含まれる項目

このExcelには、次の内容が記入済みで入っています。自社に不要な項目は削除して構いません。

  • 異動時の説明(6行・10列の記入例つき)
  • 列は 氏名/異動元/異動先/職務/設備・危険/緊急時/人と決まり/説明者/完了日/状態
  • 項目の定義 4段階(何をする人になるか/使う機械と危ないところ/何かあったときの動き/誰に何を聞くか)
  • 使い方 6段階(決める/見る/説明する/歩かせる/確かめる/残す)
  • 進み方とよみ方 5件(数だけでなく、そこから読めることまで記入済み)
  • 次の打ち手 5件(そのときに何をするか)
  • 印刷範囲とページの区切りを設定済み
  • お手本(記入済み)と編集用テンプレートの2ファイル

ファイル形式

形式Excel(.xlsx) 2ファイル(お手本・編集用) / PDF(印刷用)
対応Microsoft Excel 2016以降 / Googleスプレッドシート / LibreOffice Calc
用紙A4。シートごとに印刷でき、全部で5枚になります
シート使い方 / 見るところ / 本体 / 進み方とよみ方 / 次の打ち手
マクロ使用していません
ファイルサイズお手本 約 15KB / 編集用 約 15KB / PDF 約 98KB
更新日2026-09-04

使い方

  1. まず「伝える6項目」シートで、何を必ず伝えるかを確認します。設備と危険箇所は、経験者でも部署が変われば別物です。
  2. 異動の1週間前に、作業内容が変わるかを確かめます。変わるなら法定の教育が必要になります(安衛法59条2項)。
  3. 異動の初日に説明の時間を確保します。初日を過ぎると、そのまま何か月も未完了で残ります。
  4. 設備と危険箇所は現場で見せます。書類の説明では伝わりません。
  5. 避難経路は実際に歩かせます。図を渡すだけだと、いざというときに動けません。
  6. 異動の1週間後に、未の項目が残っていないかを見ます。残っていたらその週に済ませます。

カスタマイズ方法

  • 事業場をまたぐ異動がある会社は、異動先の欄に事業場名も書いてください。安全衛生の体制が事業場単位で決まります。
  • 出向や派遣の受け入れがある会社は、指揮命令の範囲を確かめてから同じ表を使ってください。
  • 特別教育が必要な作業に就く異動は、この表とは別に法定教育の記録台帳へ入れてください。
  • 項目を増やしたい会社は6項目のあとに足してください。先頭の設備・危険を後ろに動かさないでください。
  • 短期の応援・助勤には、応援者 受入教育記録表のほうが向いています。

利用上の注意

ご利用の前にお読みください
  • 作業内容を変更したときは、雇入れ時と同じ内容の安全衛生教育が必要です(労働安全衛生法第59条第2項)。「経験者だから」で省略できません。
  • この表はチェックのための一覧です。法定の教育を実施した記録そのものは、法定教育の記録台帳など別の様式に残してください。
  • 掲載している内容は、一般的なOJT・研修・スキル管理・評価の業務をもとに作成した参考例です。法令で定められた様式ではありません。
  • 実際の業務内容に応じて調整してください。自社の評価制度・就業規則・社内規程がある場合は、そちらを優先してください。
  • 内容は更新することがあります。このページの更新日(2026-09-04)をご確認ください。
  • 本様式の利用によって生じたいかなる損害についても、当サイトは責任を負いません。

よくある質問

経験者にも設備の説明は必要ですか?

必要です。部署が変われば設備も危険箇所も違います。お手本では製造第一課から第二課という近い異動で、設備の説明前に作業に入っていた例を残しています。近い異動が一番飛ばされやすく、一番危ないです。

社内異動でも法定の教育が要りますか?

作業内容が変わる場合は必要です(労働安全衛生法第59条第2項)。雇入れ時と同じ内容の教育になります。お手本でも、製造↔物流の2件は法定の教育を実施済としています。

避難経路は図を渡せば足りますか?

歩かせてください。図を見ただけでは、いざというときに動けません。お手本では緊急時が「済」の行はすべて実際に歩かせています。

いつまでに済ませればよいですか?

異動の初日です。初日を過ぎると、そのまま何か月も未完了で残ります。お手本でも未完了2件はどちらも完了日が空欄のままです。初日に時間を確保してください。