年間教育計画教育訓練実施率記入例安全衛生

年間教育計画・実績表(Excel・無料)

1年に予定した教育と、実際に何回できたかを同じ1枚で対比するお手本です。10件ぶんを記入済みで、実施率が数式で出ます。1件も実施できなかった教育を2件わざと残し、その扱いまで書いてあります。編集用の空欄ファイルも付いています。

Excel(エクセル)形式 / PDF対応 / 更新日 2026-09-04

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このシートは誰向けですか

  • 年度の教育計画を作る人事・総務担当者
  • 法定の教育を落としていないか確かめたい安全衛生の担当者
  • 教育の実施率を経営に報告する立場の管理者
  • 監査や元請けの審査で教育の実績を出す必要がある会社

どのような場面で使いますか

年度の初めに教育の計画を立てたが、期末に何ができたか分からないときに使います。お手本では法定の教育と社内の教育を同じ表に並べ、落としてはいけないものが先に来る並びにしています。

含まれる項目

このExcelには、次の内容が記入済みで入っています。自社に不要な項目は削除して構いません。

  • 年間の計画と実績(10行・10列の記入例つき)
  • 列は 教育名/区分/対象/予定回数/実施回数/実施率(%)/延べ受講人数/担当/状態/未実施の理由・見直し
  • 実施の定義 4段階(1回もできていない/予定より少ない/予定を満たした/予定そのものを直した)
  • 使い方 6段階(洗い出す/当てる/決める/埋める/数える/締める)
  • 進み方とよみ方 5件(数だけでなく、そこから読めることまで記入済み)
  • 次の打ち手 5件(そのときに何をするか)
  • 合計欄は数式で入っているので、行を足し引きしても合計が付いてきます
  • お手本(記入済み)と編集用テンプレートの2ファイル

ファイル形式

形式Excel(.xlsx) 2ファイル(お手本・編集用) / PDF(印刷用)
対応Microsoft Excel 2016以降 / Googleスプレッドシート / LibreOffice Calc
用紙A4。シートごとに印刷でき、全部で5枚になります
シート使い方 / 見るところ / 本体 / 進み方とよみ方 / 次の打ち手
マクロ使用していません
ファイルサイズお手本 約 16KB / 編集用 約 15KB / PDF 約 114KB
更新日2026-09-04

使い方

  1. まず「実施のよみ方」シートで、未実施・一部・計画どおり・見直しの分け方を確認します。法定の教育は「一部」でも足りません。
  2. 「年間の計画と実績」シートに、法定の教育を先に並べます。社内の教育はそのあとに足します。
  3. 対象と予定回数を書きます。対象は人数ではなく「誰が対象か」を書いてください。全員受けたかを数えるためです。
  4. 予定時期は部署の繁忙期を避けて置きます。繁忙期に置いた教育は必ず飛びます。
  5. 実施のたびに、実施回数と延べ受講人数をその月のうちに書きます。実施率は数式で出ます。
  6. 四半期ごとに実施率を見て、未実施のまま2四半期続いたものを拾います。年度末に気づくと手が打てません。

カスタマイズ方法

  • 事業場が複数ある会社は、事業場ごとに1枚ずつ作ってください。安全衛生の体制が事業場単位で決まります。
  • 法定の教育が多い業種(建設・製造・運送)は、法定と社内で2枚に分けても構いません。ただし法定のほうを先に見る運用にしてください。
  • 教育の記録を元請けに出す会社は、教育名を元請けの安全書類で使われている名称にそろえてください。
  • 費用も一緒に見たい会社は、研修費用管理表と教育名で対応させてください。1枚に混ぜると列が多すぎます。
  • 年度と期がずれる会社は、予定時期の欄に月を書いてください。四半期だと対応が取りにくくなります。

利用上の注意

ご利用の前にお読みください
  • 雇入れ時教育・作業内容変更時教育(労働安全衛生法第59条第1項・第2項)と特別教育(同条第3項)は、対象者全員に行う必要があります。実施率が100%でない状態を放置しないでください。
  • この表は計画と実績を並べるためのものです。教育の記録そのものの保存は、法定教育の記録台帳など別の様式で行ってください。特別教育の記録は3年間の保存が必要です(労働安全衛生規則第38条)。
  • 掲載している内容は、一般的なOJT・研修・スキル管理・評価の業務をもとに作成した参考例です。法令で定められた様式ではありません。
  • 実際の業務内容に応じて調整してください。自社の評価制度・就業規則・社内規程がある場合は、そちらを優先してください。
  • 内容は更新することがあります。このページの更新日(2026-09-04)をご確認ください。
  • 本様式の利用によって生じたいかなる損害についても、当サイトは責任を負いません。

よくある質問

法定の教育と社内の教育を同じ表に入れてよいですか?

入れて構いませんが、区分の列で分けて、法定を先に並べてください。お手本では法定6件を上に置いています。混ぜたまま順不同にすると、落としてはいけないものが下に埋もれます。

実施率100%でないと問題ですか?

法定の教育は問題です。対象者が1人残っていれば済んでいません。社内の教育は、実施できなかった理由が説明できれば構いません。お手本でも社内2件が未達ですが、どちらも理由と次年度の扱いを書いています。

能力向上教育は必ず受けなければいけませんか?

職長等に対する能力向上教育は指針で示されているもので、おおむね5年ごとが目安とされています。受けていなくても資格が失効するわけではありませんが、元請けの安全書類で直近の受講日を求められることがあります。

途中で予定を変えたときはどうしますか?

「見直し」にして理由を残してください。未実施のまま置くと、実施率が実態より低く出ます。お手本では導入延期で意味が無くなった1件を、取り下げて理由を書く形にしています。