社内講師実施記録表(Excel・無料)
社員が講師をした研修について、準備時間・受講者の評価・次回の改善を残すお手本です。8回ぶんを記入済みで、準備時間が実施時間の3倍かかっている回を残し、その扱いまで書いてあります。編集用の空欄ファイルも付いています。
Excel(エクセル)形式 / PDF対応 / 更新日 2026-09-04
上のボタンから、メールアドレスと6つの質問にご回答ください。ダウンロードリンクをすぐにお送りします。
ご回答は、次に作るテンプレートを決める材料にしています。
このシートは誰向けですか
- 社内研修を社員に任せている経営者
- 講師を引き受けたが準備に追われている社員
- 社内講師の負担を把握したい人事担当者
- 同じ研修を毎年やり直している会社
どのような場面で使いますか
社内研修を社員に任せているが、その手間が見えていないときに使います。お手本では準備時間を実施時間と並べて書き、教える側の負担が評価に出ていない状態を集計シートで指摘しています。
含まれる項目
このExcelには、次の内容が記入済みで入っています。自社に不要な項目は削除して構いません。
- 社内講師の記録(8行・9列の記入例つき)
- 列は 実施日/研修名/講師/受講人数/実施(分)/準備(分)/評価/講師の気づき/次回の改善
- 段階の定義 4段階(同席する/既にある教材で回せる/教材を作り直せる/次の講師を作れる)
- 使い方 6段階(頼む/作る/回す/集める/残す/見る)
- 進み方とよみ方 5件(数だけでなく、そこから読めることまで記入済み)
- 次の打ち手 5件(そのときに何をするか)
- 合計欄は数式で入っているので、行を足し引きしても合計が付いてきます
- お手本(記入済み)と編集用テンプレートの2ファイル
Excel画面のプレビュー
まっさら版(編集用・6枚)とお手本(記入例・5枚)を、シートごとにそのまま表示しています。伏せている箇所はありません。1回のお申し込みで2ファイルとも届きます。
まっさら版(編集用)
| A | B | C | D | E | |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 社内講師実施記録表 使い方 【編集用】 | ||||
| 2 | 育成板|社内講師実施記録表を、誰がいつ書いて何に使うかを決めるシートです。 | ||||
| 3 | |||||
| 4 | 段階 | 時期 | 進めるのは誰 | やること | 使うシート |
| 5 | |||||
| 6 | |||||
| 7 | |||||
| 8 | |||||
| 9 | |||||
| 10 | |||||
| A | B | C | D | |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 社内講師実施記録表 見るところ 【編集用】 | |||
| 2 | 育成板|講師も段階を踏みます。いきなり1人で回せません。教材を作れるところまで来ると、次の講師を育てられます。 | |||
| 3 | ||||
| 4 | 段階 | 何を指すか | どういう状態か | どう扱うか |
| 5 | ||||
| 6 | ||||
| 7 | ||||
| 8 | ||||
| A | B | C | D | E | F | G | H | I | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 社内講師実施記録表 社内講師の記録 【編集用】 | ||||||||
| 2 | 育成板|準備時間を必ず書いてください。書かないと、教える側の手間が誰にも見えません。 | ||||||||
| 3 | |||||||||
| 4 | 実施日 | 研修名 | 講師 | 受講人数 | 実施(分) | 準備(分) | 評価 | 講師の気づき | 次回の改善 |
| 5 | |||||||||
| 6 | |||||||||
| 7 | |||||||||
| 8 | |||||||||
| 9 | |||||||||
| 10 | |||||||||
| 11 | (空欄があと2行つづきます) | ||||||||
| 12 | 合計 | 0 | 0 | 0 | 0.0 | ||||
| A | B | C | D | |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 社内講師実施記録表 進み方とよみ方 【編集用】 | |||
| 2 | 育成板|数を出して終わりにしないためのシートです。その数から何が読めるかまで書きます。 | |||
| 3 | ||||
| 4 | 見るところ | 数 | この数から読めること | 放っておくとどうなるか |
| 5 | ||||
| 6 | ||||
| 7 | ||||
| 8 | ||||
| 9 | ||||
| A | B | C | D | E | |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 社内講師実施記録表 次の打ち手 【編集用】 | ||||
| 2 | 育成板|実施率や記録の抜けが見つかったときに何をするかを決めるシートです。 | ||||
| 3 | |||||
| 4 | 見つかった状態 | やること | 使うもの | いつまでに | 確かめ方 |
| 5 | |||||
| 6 | |||||
| 7 | |||||
| 8 | |||||
| 9 | |||||
| 10 | |||||
| 11 | 利用上の注意 | ||||
| 12 | この様式に記入されている内容は、一般的な社員が講師をしたときの記録をもとに作成した例です。法令で定められた様式ではありません。 研修の準備と実施にかかった時間の扱いは、就業規則および労働時間の取扱いに従ってください。 賃金・処遇に反映する場合は、就業規則および賃金規程に定めた手続きに従ってください。 作成・更新:育成板(合同会社商陣 https://syojin.com info@syojin.com) | ||||
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| A | B | C | D | |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 社内講師実施記録表(編集用)の使い方 | |||
| 2 | ||||
| 3 | 手順 | 内容 | ||
| 4 | 1 | まず「講師の段階」シートで、見習いから講師を育てられるまでの4段階を確認します。いきなり1人で回せません。 | ||
| 5 | 2 | 講師を頼むときに、準備時間も業務時間として扱うことを先に伝えます。ここを言わずに頼むと、次から断られます。 | ||
| 6 | 3 | 実施時間と準備時間を分けて書きます。合計は数式で出ます。 | ||
| 7 | 4 | 受講者の評価はその場で書かせます。日をまたぐと集まりません。 | ||
| 8 | 5 | 気づきと次回の改善は実施の当日に書きます。翌日に書くと、印象に残った1つだけになります。 | ||
| 9 | 6 | 半期ごとに、準備時間の合計と講師の偏りを見ます。1人に偏っていたら見習いを付けます。 | ||
| 10 | ||||
| 11 | お手本との使い分け | |||
| 12 | このファイルは編集用です。項目名と表の構造だけを残し、中身は空にしてあります。 書き方は、お手本(shanai-koshi-jisshi.xlsx)の「社内講師の記録」シートに記入例が入っています。 お手本もこのページからダウンロードできます: https://ikusei.tenkenban.com/template/shanai-koshi-jisshi/ | |||
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| 14 | ||||
| 15 | ||||
記入例(お手本)
| A | B | C | D | E | |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 社内講師実施記録表 使い方 | ||||
| 2 | 育成板|社内講師実施記録表を、誰がいつ書いて何に使うかを決めるシートです。 | ||||
| 3 | |||||
| 4 | 段階 | 時期 | 進めるのは誰 | やること | 使うシート |
| 5 | 頼む | 実施の1か月前 | 人事 → 講師 | 日と時間を伝える。準備時間も業務時間として扱うことを先に言う | 社内講師の記録 |
| 6 | 作る | 実施の2週間前 | 講師 | 教材を作るか、既にあるものを直す。かかった時間を記録する | 社内講師の記録 |
| 7 | 回す | 実施日 | 講師 | 研修を実施する。受講人数と実施時間を書く | 社内講師の記録 |
| 8 | 集める | 実施の直後 | 講師 | 受講者の評価を集める。その場で書かせる | 研修後アンケート集計表 |
| 9 | 残す | 実施の当日 | 講師 | 気づきと次回の改善を書く。日をまたぐと忘れる | 社内講師の記録 |
| 10 | 見る | 半期ごと | 人事担当者 | 準備時間の合計と、講師の偏りを見る | 進み方とよみ方 |
| A | B | C | D | |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 社内講師実施記録表 見るところ | |||
| 2 | 育成板|講師も段階を踏みます。いきなり1人で回せません。教材を作れるところまで来ると、次の講師を育てられます。 | |||
| 3 | ||||
| 4 | 段階 | 何を指すか | どういう状態か | どう扱うか |
| 5 | 見習い | 同席する | 先輩の講師の回に同席し、質問の受け答えを見る | 同席した回数で見る。2回以上が目安 |
| 6 | 1人で回せる | 既にある教材で回せる | 用意された教材を使って、1人で研修を回せる | 受講者の評価が3以上で、時間内に終わったかで見る |
| 7 | 教材を作れる | 教材を作り直せる | 受講者のつまずきを見て、教材そのものを直せる | 教材の改訂履歴に、その人の手が入っているかで見る |
| 8 | 講師を育てられる | 次の講師を作れる | 見習いを同席させ、1人で回せる状態まで持っていける | 育てた講師が実際に1人で回した実績があるかで見る |
| A | B | C | D | E | F | G | H | I | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 社内講師実施記録表 社内講師の記録 | ||||||||
| 2 | 育成板|8回ぶんの記入例です。合計と平均は数式で出ます。準備時間の合計が見えるようにしてあります。 | ||||||||
| 3 | |||||||||
| 4 | 実施日 | 研修名 | 講師 | 受講人数 | 実施(分) | 準備(分) | 評価 | 講師の気づき | 次回の改善 |
| 5 | 2026-04-16 | 基幹システムの操作(受注) | 佐藤 | 4 | 120 | 360 | 4 | 手順書があったので説明は楽だった。教材を新規に作るのに6時間 | 教材はできたので次回は準備30分で済む |
| 6 | 2026-05-14 | 基幹システムの操作(出荷) | 田中 | 4 | 120 | 90 | 4 | 佐藤の教材の形を真似たので早く作れた | 在庫が足りないときの例を足す |
| 7 | 2026-06-11 | 接客の基本 | 店長 | 7 | 90 | 60 | 3 | 実演を入れたら反応が変わった。座学だけだと眠くなる | 実演の時間を倍にして、座学を半分にする |
| 8 | 2026-06-25 | 基幹システムの操作(受注) | 佐藤 | 3 | 120 | 30 | 5 | 2回目なので準備は30分。質問は前回と同じ場所で出た | つまずく場所が分かったので、教材にその1枚を足す |
| 9 | 2026-07-16 | ハラスメント防止 | 人事 | 8 | 60 | 240 | 3 | 外部の資料をそのまま使ったので、社内の例が無く伝わりにくかった | 社内で起きうる場面を3つ足す。次回は準備2時間 |
| 10 | 2026-08-06 | 基幹システムの操作(受注) | 渡辺 | 3 | 150 | 45 | 3 | 初めて1人で回した。時間が30分超えた | 佐藤に事前に流れを見てもらう。時間配分を決めておく |
| 11 | 2026-09-03 | 接客の基本 | 店長 | 6 | 90 | 20 | 4 | 実演を倍にしたら評価が上がった。準備も教材が固まって20分 | 同席していた副店長に、次回の一部を任せる |
| 12 | 2026-09-17 | 基幹システムの操作(出荷) | 田中 | 5 | 120 | 30 | 4 | 例を足したので質問が減った | 見習いとして渡辺を同席させる |
| 13 | 合計 | 40 | 870 | 875 | 3.8 | ||||
| A | B | C | D | |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 社内講師実施記録表 進み方とよみ方 | |||
| 2 | 育成板|数を出して終わりにしないためのシートです。その数から何が読めるかまで書きます。 | |||
| 3 | ||||
| 4 | 見るところ | 数 | この数から読めること | 放っておくとどうなるか |
| 5 | 準備時間の合計 | 875分 | 8回で約14.6時間です。実施時間の合計870分とほぼ同じだけかかっています。 | 準備の時間が業務として数えられていないと、講師を引き受けたがらなくなります。 |
| 6 | 準備が実施の3倍かかった回 | 1件 | 初回の受注の研修(実施120分・準備360分)です。教材を新規に作ったためです。 | 初回の負担を見ずに次の講師を頼むと、断られます。教材が残るかどうかで手間がまるで違います。 |
| 7 | 2回目以降の準備時間 | 20〜45分 | 教材が固まった研修は、準備が30分前後まで下がっています。 | 教材を残さないと、毎回初回と同じ時間がかかります。 |
| 8 | 評価が3だった回 | 3件 | 接客の初回、ハラスメント防止、渡辺の初回です。理由がそれぞれ違います。 | 評価が低い理由を分けないと、「講師が悪い」で終わります。教材の問題と経験の問題は別です。 |
| 9 | 講師の人数 | 5人 | 佐藤・田中・店長・人事・渡辺です。1人に偏っていません。 | 講師が1人に偏ると、その人が抜けたときに社内研修が止まります。 |
| A | B | C | D | E | |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 社内講師実施記録表 次の打ち手 | ||||
| 2 | 育成板|実施率や記録の抜けが見つかったときに何をするかを決めるシートです。 | ||||
| 3 | |||||
| 4 | 見つかった状態 | やること | 使うもの | いつまでに | 確かめ方 |
| 5 | 準備時間を書いていない | 必ず書く運用にします。書かないと、教える側の手間が誰にも見えません。業務時間として扱うことを先に伝えます。 | この記録 | 実施のたび | 全回に準備時間が入っているか |
| 6 | 準備が実施の2倍を超えた回がある | 教材を残して次回に使えるようにします。残らない準備は、毎回同じ時間がかかります。 | 手順動画・教材一覧表 | 実施の直後 | 次回の同じ研修で、準備時間が半分以下になったか |
| 7 | 評価が3以下の回がある | 教材の問題か、講師の経験の問題かを分けます。「講師が悪い」で終わらせないためです。 | 研修後アンケート集計表(記入例) | 次回の実施まで | 次回の同じ研修で、評価が上がったか |
| 8 | 講師が1人に偏っている | 見習いを同席させます。1人に偏ると、その人が抜けたときに社内研修が止まります。 | このシートの段階 | 半年 | 同じ研修を回せる人が2人以上になったか |
| 9 | 気づきを日をまたいで書いている | その日のうちに書きます。翌日に書くと、印象に残った1つだけになります。 | この記録 | 実施の当日 | 気づきを書いた日と実施日が同じか |
| 10 | |||||
| 11 | 利用上の注意 | ||||
| 12 | この様式に記入されている内容は、一般的な社員が講師をしたときの記録をもとに作成した例です。法令で定められた様式ではありません。 研修の準備と実施にかかった時間の扱いは、就業規則および労働時間の取扱いに従ってください。 賃金・処遇に反映する場合は、就業規則および賃金規程に定めた手続きに従ってください。 作成・更新:育成板(合同会社商陣 https://syojin.com info@syojin.com) | ||||
ファイル形式
| 形式 | Excel(.xlsx) 2ファイル(お手本・編集用) / PDF(印刷用) |
|---|---|
| 対応 | Microsoft Excel 2016以降 / Googleスプレッドシート / LibreOffice Calc |
| 用紙 | A4。シートごとに印刷でき、全部で5枚になります |
| シート | 使い方 / 見るところ / 本体 / 進み方とよみ方 / 次の打ち手 |
| マクロ | 使用していません |
| ファイルサイズ | お手本 約 16KB / 編集用 約 15KB / PDF 約 106KB |
| 更新日 | 2026-09-04 |
使い方
- まず「講師の段階」シートで、見習いから講師を育てられるまでの4段階を確認します。いきなり1人で回せません。
- 講師を頼むときに、準備時間も業務時間として扱うことを先に伝えます。ここを言わずに頼むと、次から断られます。
- 実施時間と準備時間を分けて書きます。合計は数式で出ます。
- 受講者の評価はその場で書かせます。日をまたぐと集まりません。
- 気づきと次回の改善は実施の当日に書きます。翌日に書くと、印象に残った1つだけになります。
- 半期ごとに、準備時間の合計と講師の偏りを見ます。1人に偏っていたら見習いを付けます。
カスタマイズ方法
- 外部講師を使う会社は、外部講師 手配記録表を別に使ってください。この表は社員が講師をした回の記録です。
- 講師に手当を出す会社は、準備時間の横に手当の列を足してください。準備時間と手当の対応が見えます。
- 同じ研修を年に何度も開く会社は、研修名ごとにまとめて準備時間の推移を見てください。教材が固まると下がります。
- 教材の改訂を追いたい会社は、教材改訂履歴表と研修名で対応させてください。
- 評価を5段階以外にする会社は、評価の欄の目安を「判定のものさし」に書き換えてください。
利用上の注意
- 研修の準備と実施にかかった時間の扱い(労働時間に含めるか、手当を出すか)は、就業規則および労働時間の取扱いに従ってください。この表は時間を把握するためのものです。
- 受講者の評価は、講師の人事評価にそのまま使わないでください。評価が低い理由が教材や題材にあることが多く、講師個人の問題と切り分けられません。
- 掲載している内容は、一般的なOJT・研修・スキル管理・評価の業務をもとに作成した参考例です。法令で定められた様式ではありません。
- 実際の業務内容に応じて調整してください。自社の評価制度・就業規則・社内規程がある場合は、そちらを優先してください。
- 内容は更新することがあります。このページの更新日(2026-09-04)をご確認ください。
- 本様式の利用によって生じたいかなる損害についても、当サイトは責任を負いません。
よくある質問
準備時間を書く意味はありますか?
あります。お手本では8回の準備時間の合計が875分で、実施時間870分とほぼ同じでした。この時間が業務として数えられていないと、講師を引き受けたがらなくなります。初回に6時間かかった回も残しています。
受講者の評価を講師の評価に使ってよいですか?
使わないでください。評価が低い理由は、教材や題材にあることが多いです。お手本の3件とも理由が違います(座学だけ/社内の例が無い/初回で時間超過)。講師個人の問題と切り分けられません。
教材は毎回作り直すものですか?
作り直さないほうがよいです。お手本では初回に360分かかった研修が、2回目は30分になっています。残らない準備は、毎回初回と同じ時間がかかります。教材を残すところまでを1回目の仕事にしてください。
講師が1人に偏っています
見習いを同席させてください。お手本では、店長が副店長に一部を任せ、田中が渡辺を同席させる流れにしています。1人に偏ると、その人が抜けたときに社内研修が止まります。