FDE案件の振り返りシート(Excel・無料)
FDE(フォワードデプロイドエンジニア)が顧客の現場で進めた案件を、業務の聞き取り・課題と目標の数字・作ったもの・現場で使われているか・社内に持ち帰る学びの5段階15項目で振り返るシートです。部品の卸売会社の受注入力に生成AIの読み取りを入れた3か月の案件1件ぶん記入済みです。編集用の空欄ファイルも付いています。
Excel(エクセル)形式 / PDF対応 / 更新日 2026-10-20
上のボタンから、メールアドレスと6つの質問にご回答ください。ダウンロードリンクをすぐにお送りします。
ご回答は、次に作るテンプレートを決める材料にしています。
このシートは誰向けですか
- 顧客の現場に入って案件を終えたばかりのFDE本人
- FDEの案件を見ていて、次の案件の進め方をそろえたい開発部門のマネージャー
- 案件の学びを社内の型や自社の製品に戻したい技術の責任者
- FDE型の支援を始めて、案件ごとの成果を並べて見たい経営者
どのような場面で使いますか
案件が終わって4週間たったころに、FDE本人と上長で振り返るときに使います。振り返るのは提案書の出来ではなく、顧客の業務で何が変わったかです。お手本の案件は作ったものは予定どおり本番に出ましたが、誤入力の数を測っておらず、止まったときの戻し方も相手に練習させていませんでした。そこを社内に持ち帰る学びに書いています。
含まれる項目
このExcelには、次の内容が記入済みで入っています。自社に不要な項目は削除して構いません。
- 案件の振り返り(15行・6列の記入例つき)
- 列は 段階/振り返る項目/案件の初めに決めたこと/終わってわかったこと(数字で)/判定/社内に持ち帰ること
- 判定の定義 4段階(成果まで届いた/届いたが手が要る/作ったが届いていない/測れていない)
- 使い方 6段階(項目を決める/入れる前を測る/終わってわかったことを書く/判定する/持ち帰ることを決める/次の案件に渡す)
- 集計とよみ方 5件(数だけでなく、放っておくとどうなるかまで記入済み)
- 次の打ち手 5件(いつまでに・何で確かめるかつき)
- 印刷範囲とページの区切りを設定済み
- お手本(記入済み)と編集用テンプレートの2ファイル
Excel画面のプレビュー
まっさら版(編集用・6枚)とお手本(記入例・5枚)を、シートごとにそのまま表示しています。伏せている箇所はありません。1回のお申し込みで2ファイルとも届きます。
まっさら版(編集用)
| A | B | C | D | E | |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | FDE案件の振り返りシート 使い方 【編集用】 | ||||
| 2 | 育成板|FDE案件の振り返りシートを、誰がいつ書いて誰が判断するかを決めるシートです。 | ||||
| 3 | |||||
| 4 | 段階 | 時期 | 進めるのは誰 | やること | 使うシート |
| 5 | |||||
| 6 | |||||
| 7 | |||||
| 8 | |||||
| 9 | |||||
| 10 | |||||
| A | B | C | D | |
|---|---|---|---|---|
| 1 | FDE案件の振り返りシート 判定のものさし 【編集用】 | |||
| 2 | 育成板|判定は4段階です。作ったかどうかではなく、顧客の業務で数字が動き、現場が自分たちで使い続けているかで付けてください。終わった直後ではなく、4週間たってから付けると、使われているかまで見えます。 | |||
| 3 | ||||
| 4 | 判定 | 呼び方 | この状態が見えていれば通す | その線をどう引くか |
| 5 | ||||
| 6 | ||||
| 7 | ||||
| 8 | ||||
| A | B | C | D | E | F | |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | FDE案件の振り返りシート 案件の振り返り 【編集用】 | |||||
| 2 | 育成板|案件の初めに「案件の初めに決めたこと」まで書きます。終わって4週間たってから残りの列を埋めます。 | |||||
| 3 | ||||||
| 4 | 段階 | 振り返る項目 | 案件の初めに決めたこと | 終わってわかったこと(数字で) | 判定 | 社内に持ち帰ること |
| 5 | ||||||
| 6 | ||||||
| 7 | ||||||
| 8 | ||||||
| 9 | ||||||
| 10 | ||||||
| A | B | C | D | |
|---|---|---|---|---|
| 1 | FDE案件の振り返りシート 集計とよみ方 【編集用】 | |||
| 2 | 育成板|数を出して終わりにしないためのシートです。その数から何が読めるかまで書きます。 | |||
| 3 | ||||
| 4 | 見るところ | 数 | この数から読めること | 放っておくとどうなるか |
| 5 | ||||
| 6 | ||||
| 7 | ||||
| 8 | ||||
| 9 | ||||
| A | B | C | D | E | |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | FDE案件の振り返りシート 次の打ち手 【編集用】 | ||||
| 2 | 育成板|見つかったときに何をするかを決めるシートです。「気をつける」で終わらせないために置いています。 | ||||
| 3 | |||||
| 4 | 見つかった状態 | やること | 使うもの | いつまでに | 確かめ方 |
| 5 | |||||
| 6 | |||||
| 7 | |||||
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| 10 | |||||
| 11 | 利用上の注意 | ||||
| 12 | この様式に記入されている内容は、一般的なFDE(フォワードデプロイドエンジニア)が顧客の現場で進めた案件の、業務の成果での振り返りをもとに作成した例です。法令で定められた様式ではありません。 FDEは法令で定められた職種ではなく、このシートも公的な基準や検定の様式ではありません。社内で案件の成果をそろえて振り返るための目安です。顧客の業務の数字を書くときは、顧客との秘密保持の取り決めの範囲で扱ってください。 賃金・処遇に反映する場合は、就業規則および賃金規程に定めた手続きに従ってください。 作成・更新:育成板(合同会社商陣 https://syojin.com info@syojin.com) | ||||
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| A | B | C | D | |
|---|---|---|---|---|
| 1 | FDE案件の振り返りシート(編集用)の使い方 | |||
| 2 | ||||
| 3 | 手順 | 内容 | ||
| 4 | 1 | 案件の初めに、5段階の項目ごとに「案件の初めに決めたこと」を書きます。成果の数字は、顧客の担当者と合意したものだけを書いてください。 | ||
| 5 | 2 | 仕組みを入れる前に、作業時間や誤りの数を測っておきます。入れる前の数字が無い項目は、あとで×になります。 | ||
| 6 | 3 | 案件が終わって4週間たってから、利用の記録と顧客への聞き取りで「終わってわかったこと」を書きます。 | ||
| 7 | 4 | 上長と本人で判定を付けます。判定はプルダウンで◎○△×から選びます。 | ||
| 8 | 5 | △と×の項目ごとに、社内に持ち帰ることを1つ書きます。見積もり・社内の型・製品の部品のどれに戻すかを決めます。 | ||
| 9 | 6 | 次の案件の最初の打ち合わせで、前の案件の持ち帰ることを読み合わせます。 | ||
| 10 | ||||
| 11 | お手本との使い分け | |||
| 12 | このファイルは編集用です。項目名と表の構造だけを残し、中身は空にしてあります。 書き方は、お手本(fde-anken-furikaeri.xlsx)の「案件の振り返り」シートに記入例が入っています。 お手本もこのページからダウンロードできます: https://ikusei.tenkenban.com/template/fde-anken-furikaeri/ | |||
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| 14 | ||||
| 15 | ||||
▼ の欄はドロップダウンから選べます。うすく色を敷いた行が、記入する欄です。
記入例(お手本)
| A | B | C | D | E | |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | FDE案件の振り返りシート 使い方 | ||||
| 2 | 育成板|FDE案件の振り返りシートを、誰がいつ書いて誰が判断するかを決めるシートです。 | ||||
| 3 | |||||
| 4 | 段階 | 時期 | 進めるのは誰 | やること | 使うシート |
| 5 | 項目を決める | 案件の初め | FDE本人 + 上長 | 5段階の項目ごとに「案件の初めに決めたこと」を書き、顧客と合意した数字を入れる | 案件の振り返り |
| 6 | 入れる前を測る | 着手の前 | FDE本人 | 作業時間や誤りの数を、入れる前に同じ測り方で記録しておく | 案件の振り返り |
| 7 | 終わってわかったことを書く | 終わって4週間後 | FDE本人 | 利用の記録と顧客の担当者への聞き取りで、項目ごとに終わってわかったことを数字で書く | 案件の振り返り |
| 8 | 判定する | 振り返りの面談 | 上長 + FDE本人 | 項目ごとに◎○△×を付け、△と×の理由を1つずつ確かめる | 判定のものさし |
| 9 | 持ち帰ることを決める | 振り返りの面談 | 上長 + FDE本人 | 社内の型・見積もり・製品の部品に戻すことを、項目ごとに1つ書く | 次の打ち手 |
| 10 | 次の案件に渡す | 次の案件の初め | 上長 | 持ち帰ることの一覧を、次の案件の最初の打ち合わせで読み合わせる | 集計とよみ方 |
| A | B | C | D | |
|---|---|---|---|---|
| 1 | FDE案件の振り返りシート 判定のものさし | |||
| 2 | 育成板|判定は4段階です。作ったかどうかではなく、顧客の業務で数字が動き、現場が自分たちで使い続けているかで付けてください。終わった直後ではなく、4週間たってから付けると、使われているかまで見えます。 | |||
| 3 | ||||
| 4 | 判定 | 呼び方 | この状態が見えていれば通す | その線をどう引くか |
| 5 | ◎ | 成果まで届いた | 決めた数字に届き、顧客の現場が自分たちで使い続けている | 終わって4週間後の記録で、数字と使っている人の両方を確かめられたか |
| 6 | ○ | 届いたが手が要る | 数字にはおおむね届いたが、続けるのにまだFDE側の手直しや声かけが要る | 直近4週間に、FDE側が手を入れた回数が1回以上あれば○ |
| 7 | △ | 作ったが届いていない | 作ったものや決めたことはあるが、数字にも現場の使い方にも届いていない | 決めた数字の半分に届いていないか、使っている人が半分に満たなければ△ |
| 8 | × | 測れていない | その項目の数字を、入れる前か後のどちらかで測っていない | 入れる前の数字が記録に無ければ、結果がよく見えても× |
| A | B | C | D | E | F | |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | FDE案件の振り返りシート 案件の振り返り | |||||
| 2 | 育成板|受託開発の会社の入社5年目のFDE(架空)が、部品の卸売会社(社員約90人・架空)の受注入力に生成AIの読み取りを入れた3か月の案件の記入例です。判定はプルダウンで選びます。「作ったもの」は予定どおりでも、測れていない項目と、相手が一人で戻せない項目は△と×にしています。 | |||||
| 3 | ||||||
| 4 | 段階 | 振り返る項目 | 案件の初めに決めたこと | 終わってわかったこと(数字で) | 判定 | 社内に持ち帰ること |
| 5 | 業務の聞き取り | 聞き取りの相手 | 受注課の課長に、2時間で業務の流れを聞く | 課長の話に加えて、入力担当4人の作業に半日同席した。注文書の6割がファクスで、課長の見立て(3割)より多かった | ○ | 初回は課長だけでなく、入力する人の作業に半日同席する。社内の聞き取りの手順に入れる |
| 6 | 入れる前の作業時間 | 1件あたりの入力時間を、担当者に5日間記録してもらう | 4人で5日分、計1,140件を記録した。1件平均3.2分、1日の入力は合計約12.2時間だった | ◎ | 入れる前の記録表の形を、社内の共通の型にする | |
| 7 | 例外の洗い出し | 手書きの注文書と、品番の書き間違いを例外として扱う | ほかに「前回と同じ」とだけ書いた注文が1日15件ほどあった。聞き取りでは出ず、実物の注文書を見て分かった | △ | 例外は聞き取りだけで決めず、実物の注文書を1週間分見て数える | |
| 8 | 課題と目標の数字 | 先に解く課題 | 頼まれた「入力画面を見やすくする」より先に、ファクスの読み取りを解く | 課長と合意し、画面の改修は次の期に回した。読み取りを先にしたことで、作業時間が一番大きく減った | ◎ | 頼まれた機能と困りごとを分けた一覧を、提案より前に出す |
| 9 | 1件の入力時間 | 1件の入力時間を3.2分から1.5分に縮める | 終わった時点で1件1.7分。目標には0.2分届かなかったが、47%減った | ○ | 目標の数字と一緒に、届かなかったときの合格の線も決めておく | |
| 10 | 品番の誤入力 | 品番の誤入力を、月40件から20件以下にする | 入れたあとの件数を数える集計を用意しておらず、終わった時点の月の件数が出せなかった | × | 誤りの数は、入れる前から同じ集計を回しておく | |
| 11 | 作ったもの | 作った仕組み | ファクスの画像から品番と数量を読み取り、入力画面に下書きを出す | 8週目に本番に出した。例題200件で読み取りの正しさを測り、94%だった(目標は90%) | ◎ | 例題200件と、その測り方を次の案件でも使える形で残す |
| 12 | 人が確かめるところ | 数量が100を超える注文だけ、担当者が必ず確かめる | 読み違いは数量より品番に多く出た。確かめる範囲を「初めて出る品番」にも広げた | ○ | 人が確かめる範囲は、本番の最初の2週間の読み違いを見てから決める | |
| 13 | 止まったときの戻し方 | 止まったときに手入力へ戻す手順を、情報システム担当に渡す | 手順書は渡したが読み合わせをしておらず、2回目に止まったときにFDEへ電話が来た | △ | 手順書は渡すだけでなく、相手に一度戻させてみる | |
| 14 | 現場で使われているか | 毎日使っている人 | 入力担当4人全員が毎日使う | 4週後の利用の記録で、毎日使っていたのは3人。1人は注文書を紙で見ながら手で入れていた | ○ | 利用の記録は、人ごとに毎日の回数まで見られる形にしておく |
| 15 | 使わない理由 | 使わない人がいたら、理由を聞いて直す | 使わない1人は、下書きの品番を注文書と見比べる手間を嫌っていた。品番の横に注文書の切り抜きを出す形に直し、5週目から使い始めた | ◎ | 使わない人には、仕組みの説明より先に、手間がどこにあるかを横で見て聞く | |
| 16 | 現場で続ける人 | 受注課の主任を、仕組みの窓口にする | 主任が品番の表の直し方を覚え、6週目からは新しい品番の追加を自分でしている | ◎ | 窓口の人に渡す作業を、案件の初めに3つ決めておく | |
| 17 | 社内に持ち帰る学び | 製品・部品に戻すこと | 読み取りの処理を、社内の共通の部品にする | 品番の表を読み込む部分だけ共通にできた。注文書の形ごとの調整は案件ごとに残った | ○ | 注文書の形ごとの調整を減らせるかを、2件目の案件で確かめる |
| 18 | 見積もりに戻すこと | 業務の聞き取りに1週間を見ておく | 同席と例外の洗い出しを含めて2週間かかった | △ | 次の見積もりから、聞き取りを2週間で置く | |
| 19 | 次の案件で直すこと | 案件の終わりに、次に直すことを1つ決める | 誤入力の数を測っていなかったことを、次の案件の最初の打ち合わせで決める項目に入れた | ○ | 最初の打ち合わせの決めること一覧に、入れる前の数字を何で測るかを足す | |
| A | B | C | D | |
|---|---|---|---|---|
| 1 | FDE案件の振り返りシート 集計とよみ方 | |||
| 2 | 育成板|数を出して終わりにしないためのシートです。その数から何が読めるかまで書きます。 | |||
| 3 | ||||
| 4 | 見るところ | 数 | この数から読めること | 放っておくとどうなるか |
| 5 | 判定が◎の項目 | 5件 | 15項目のうち、入れる前の作業時間・先に解く課題・作った仕組み・使わない理由・現場で続ける人の5つです。課題の選び方と、現場で続ける人を決めたところがうまくいっています。 | ◎の理由を残さないと、次の案件で同じ進め方をしようとしても、何がよかったのかを思い出せません。 |
| 6 | 判定が△と×の項目 | 4件 | 例外の洗い出し・品番の誤入力・止まったときの戻し方・見積もりに戻すことです。×の1件は、入れる前の数字を測っていなかったものです。 | ×を放っておくと、次の案件でも成果を数字で言えず、顧客の経営層に効果を説明できません。 |
| 7 | 1件の入力時間 | 3.2分→1.7分 | 47%減りました。1日の入力の合計は約12.2時間から約6.5時間になった計算です(1日228件で計算)。目標の1.5分には届いていません。 | 目標に届かなかった理由を確かめないまま次の案件に入ると、見積もりの段階で同じ数字を約束してしまいます。 |
| 8 | 毎日使っている人 | 3人/4人 | 4週後の記録で3人が毎日使っています。使わなかった1人は、理由を聞いて画面を直したあと5週目から使い始めました。 | 使っていない人を数えずに終わると、作った仕組みが一部の人だけの道具になり、効果の数字も下がります。 |
| 9 | 段階ごとの◎の数 | 業務の聞き取り 1/課題と目標の数字 1/作ったもの 1/現場で使われているか 2/社内に持ち帰る学び 0 | 作ったものと現場で続ける形はできていますが、社内に持ち帰る学びの段階に◎がありません。学びを書いても、まだ社内の型や見積もりに入っていないためです。 | 持ち帰る学びが案件ごとの記録で止まると、FDEが替わるたびに同じつまずきをくり返します。 |
| A | B | C | D | E | |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | FDE案件の振り返りシート 次の打ち手 | ||||
| 2 | 育成板|見つかったときに何をするかを決めるシートです。「気をつける」で終わらせないために置いています。 | ||||
| 3 | |||||
| 4 | 見つかった状態 | やること | 使うもの | いつまでに | 確かめ方 |
| 5 | 入れる前の数字を測っていなかった | 次の案件では、最初の打ち合わせで成果の数字を2つ決め、着手の前に1週間ぶん測ります。測る表は顧客の担当者と一緒に作ります。 | 入れる前の記録表 | 次の案件の着手前 | 成果の数字2つについて、入れる前の記録が1週間ぶん残っているか |
| 6 | 止まったときに顧客側で戻せなかった | 戻す手順書を渡す日に、顧客の情報システム担当に一度、実際に手入力へ戻してもらいます。戻せなかったところを手順書に足します。 | 戻す手順書と練習の記録 | 本番に出す週 | 顧客側の担当者が、FDEの手を借りずに一度戻せたか |
| 7 | 使っていない人がいる | 使っていない人の作業に1時間同席し、どこで手が止まるかを見ます。仕組みの説明はあとにして、手間を減らす直しを先に1つ入れます。 | 利用の記録と同席のメモ | 使っていない人が見つかった週 | 直したあとの2週間で、その人が毎日使うようになったか |
| 8 | 見積もりと実際の日数がずれた | 聞き取り・作る・定着の段階ごとに、見積もった日数と実際の日数を並べ、ずれが3割を超えた段階の見積もりを社内の基準ごと直します。 | このシートと見積もりの元の表 | 振り返りの面談から2週間以内 | ずれが3割を超えた段階の日数が、社内の見積もりの基準に反映されたか |
| 9 | 持ち帰る学びが社内に広がらない | 持ち帰ることの一覧から1つ選び、開発部門の定例で15分説明します。説明のあと、ほかのFDEの次の案件で使うかを決めてもらいます。 | 持ち帰ることの一覧 | 月1回の開発部門の定例 | 説明した学びが、ほかのFDEの案件で1件以上使われたか |
| 10 | |||||
| 11 | 利用上の注意 | ||||
| 12 | この様式に記入されている内容は、一般的なFDE(フォワードデプロイドエンジニア)が顧客の現場で進めた案件の、業務の成果での振り返りをもとに作成した例です。法令で定められた様式ではありません。 FDEは法令で定められた職種ではなく、このシートも公的な基準や検定の様式ではありません。社内で案件の成果をそろえて振り返るための目安です。顧客の業務の数字を書くときは、顧客との秘密保持の取り決めの範囲で扱ってください。 賃金・処遇に反映する場合は、就業規則および賃金規程に定めた手続きに従ってください。 作成・更新:育成板(合同会社商陣 https://syojin.com info@syojin.com) | ||||
ファイル形式
| 形式 | Excel(.xlsx) 2ファイル(お手本・編集用) / PDF(印刷用) |
|---|---|
| 対応 | Microsoft Excel 2016以降 / Googleスプレッドシート / LibreOffice Calc |
| 用紙 | A4。シートごとに印刷でき、全部で5枚になります |
| シート | 使い方 / 判定のものさし / 本体 / 集計とよみ方 / 次の打ち手 |
| マクロ | 使用していません |
| ファイルサイズ | お手本 約 18KB / 編集用 約 15KB / PDF 約 590KB |
| 更新日 | 2026-10-20 |
使い方
- 案件の初めに、5段階の項目ごとに「案件の初めに決めたこと」を書きます。成果の数字は、顧客の担当者と合意したものだけを書いてください。
- 仕組みを入れる前に、作業時間や誤りの数を測っておきます。入れる前の数字が無い項目は、あとで×になります。
- 案件が終わって4週間たってから、利用の記録と顧客への聞き取りで「終わってわかったこと」を書きます。
- 上長と本人で判定を付けます。判定はプルダウンで◎○△×から選びます。
- △と×の項目ごとに、社内に持ち帰ることを1つ書きます。見積もり・社内の型・製品の部品のどれに戻すかを決めます。
- 次の案件の最初の打ち合わせで、前の案件の持ち帰ることを読み合わせます。
カスタマイズ方法
- 自社の製品を顧客の環境に合わせる型のFDEは、「作ったもの」の段階に「製品の設定で済んだところ」と「個別に作ったところ」を分けて書いてください。
- 社内の利用部門に入る社内FDEは、顧客を「利用部門」に読み替えてください。項目はそのまま使えます。
- 案件が6か月を超えるときは、3か月ごとにこのシートを1枚書き、終わった段階だけ判定してください。
- 複数のFDEで1つの案件を持つときは、項目ごとに担当者の名前を「振り返る項目」の横に足してください。
利用上の注意
- このシートは、社内でFDEの案件の成果と学びをそろえるための様式です。公的な基準や民間の検定の様式ではありません。記入例の会社・人・数字はすべて架空です。
- 顧客の業務の数字や画面を社内で共有するときは、顧客との契約と秘密保持の取り決めを先に確かめてください。
- 掲載している内容は、一般的なOJT・研修・スキル管理・評価の業務をもとに作成した参考例です。法令で定められた様式ではありません。
- 実際の業務内容に応じて調整してください。自社の評価制度・就業規則・社内規程がある場合は、そちらを優先してください。
- 内容は更新することがあります。このページの更新日(2026-10-20)をご確認ください。
- 本様式の利用によって生じたいかなる損害についても、当サイトは責任を負いません。
よくある質問
FDEの案件の振り返りは、いつ書くのがよいですか?
案件が終わって4週間たったころがおすすめです。終わった直後は作ったものしか見えず、現場で使われ続けているかが分かりません。項目と目標の数字だけは案件の初めに書き、入れる前の数字も着手の前に測っておきます。
提案書や納品物の出来は振り返らないのですか?
振り返りの中心には置きません。FDEは作ったものが顧客の業務で使われ、数字が動いたところまでを受け持つ役割です。提案書の出来は、業務の聞き取りや課題の選び方の項目の中で、結果につながったかとして見ます。
成果の数字が測れない案件はどうしますか?
測れない項目は×のまま残します。お手本でも品番の誤入力の数を測っておらず、×にしています。×の項目は、次の案件で入れる前から測る項目として最初の打ち合わせに入れてください。数字をあとから推測で埋めるのは避けます。
判定が◎でない項目が多いと、FDEの評価が下がりますか?
このシートは評価のためではなく、次の案件と社内の型を直すためのものです。お手本でも15項目のうち◎は5件です。△と×から持ち帰ることを決めて次の案件で直せたかを、評価のほうで見るのが扱いやすい形です。