散歩・園外活動の安全確認表(Excel・無料)
散歩や園外活動へ出るときの安全確認を習得するための表のお手本です。場面を7つ記入済みで、行き先ごとに変わる条件と、数え直す場所を決めておく理由まで書いてあり、出る前に止まる形にしてあります。編集用の空欄ファイルも付いています。
Excel(エクセル)形式 / PDF対応 / 更新日 2026-09-06
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ご回答は、次に作るテンプレートを決める材料にしています。
このシートは誰向けですか
- 散歩の引率を新人に任せる前に確かめたい主任保育士
- 行き先ごとの危ない場所を口頭でしか伝えていない園長
- 数え方が人によって違うことに気づいた保育士
- 園外活動の手順を作り直している認可外保育施設の管理者
どのような場面で使いますか
新人に散歩の引率を任せる前と、置き去りの報道が出た後に使います。園の外では、人数と道が判断のほとんどになります。お手本では、数える場所を4か所に固定し、その場で数え方を考えない形にしています。
含まれる項目
このExcelには、次の内容が記入済みで入っています。自社に不要な項目は削除して構いません。
- 園外活動の安全確認(7行・6列の記入例つき)
- 列は No/場面/決めておくこと/この行き先で変わる条件/決めていないと起きること/確認
- 確認の定義 4段階(まだ引率させていない/一緒に歩く段階/決めた形で数えられる/出るかどうかを決められる)
- 使い方 6段階(行き先ごとに書く/数える場所を決める/一緒に歩く/数えさせる/数える/引率を任せる)
- 集計とよみ方 5件(数だけでなく、放っておくとどうなるかまで記入済み)
- 次の打ち手 5件(いつまでに・何で確かめるかつき)
- 印刷範囲とページの区切りを設定済み
- お手本(記入済み)と編集用テンプレートの2ファイル
Excel画面のプレビュー
お手本のExcelを、シートごとにそのまま表示しています。5枚すべて見られます。伏せている箇所はありません。
| A | B | C | D | E | |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 散歩・園外活動の安全確認表 使い方 | ||||
| 2 | 育成板|散歩・園外活動の安全確認表を、誰がいつ書いて誰が判断するかを決めるシートです。 | ||||
| 3 | |||||
| 4 | 段階 | 時期 | 進めるのは誰 | やること | 使うシート |
| 5 | 行き先ごとに書く | 出る前 | 主任保育士 | 道・横断する場所・危ない所を、行き先ごとに書き出す | 園外活動の安全確認 |
| 6 | 数える場所を決める | 出る前 | 主任保育士 | 園を出る時・横断の前後・目的地・帰る時の4か所に決める | 判定のものさし |
| 7 | 一緒に歩く | 最初の3回 | 先輩保育士 | 位置を決めて歩かせ、外れた回を書く | 園外活動の安全確認 |
| 8 | 数えさせる | 同のあと | 先輩保育士 | 4か所で数えさせ、数え忘れと数の食い違いを書く | 園外活動の安全確認 |
| 9 | 数える | 月に1回 | 主任保育士 | 行き先ごとに、数え忘れと引き返した回を見る | 集計とよみ方 |
| 10 | 引率を任せる | 数が揃ってから | 園長 | その行き先だけ任せる。別の行き先は一緒に歩く段階から | 次の打ち手 |
| A | B | C | D | |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 散歩・園外活動の安全確認表 判定のものさし | |||
| 2 | 育成板|確認は4段階で見ます。気をつけているかではなく、決めた場所で決めた形で数えたかで分けます。注意力は、忙しい日に落ちます。 | |||
| 3 | ||||
| 4 | 確認 | 呼び方 | この状態が見えていれば通す | その線をどう引くか |
| 5 | 未 | まだ引率させていない | その行き先へ引率した日が無い | その行き先の記録が1回も無ければ未 |
| 6 | 同 | 一緒に歩く段階 | 先頭か最後尾に付き、決められた位置で歩ける | 位置から外れた回が直近3回で0だったかで見る |
| 7 | 数 | 決めた形で数えられる | 4か所すべてで、同じ数え方で人数を確かめられる | 数え忘れが直近5回で0だったかで見る |
| 8 | 判 | 出るかどうかを決められる | 天候・人数・道の状態を見て、その日出るかを判断できる | 出るのをやめた日に、その理由が書けたかで見る |
| A | B | C | D | E | F | |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 散歩・園外活動の安全確認表 園外活動の安全確認 | |||||
| 2 | 育成板|近くの公園2か所へ引率した記入例です。行き先が変われば、一緒に歩く段階からやり直します。 | |||||
| 3 | ||||||
| 4 | No | 場面 | 決めておくこと | この行き先で変わる条件 | 決めていないと起きること | 確認 |
| 5 | 1 | 出る前の持ち物 | 救急の物と連絡の手段を、置き場所ごと決めておく | 公園までの距離で、水分の量が変わる | けがをしてから探すことになり、対応が遅れる | 数 |
| 6 | 2 | 園を出るときの人数 | 門の内側で数え、担当者の名前と数を声に出す | 出る時間帯で、門の前の車の量が変わる | 数えずに出ると、どこで足りなくなったか分からない | 数 |
| 7 | 3 | 歩く隊列と位置 | 先頭と最後尾の担当を決め、途中の担当を1人置く | 歩道の幅で、2列か1列かが変わる | 列が伸び、最後尾から先頭が見えなくなる | 数 |
| 8 | 4 | 横断する場所 | 渡る場所を決めておき、その場で変えない | 信号の有無と、待つ場所の広さが場所ごとに違う | 待つ場所が狭く、車道側へはみ出す | 数 |
| 9 | 5 | 目的地に着いてから | 着いた時点で数え、遊んでよい範囲を先に伝える | 公園の出入口の数だけ、見る場所が増える | 出入口から出た子に、しばらく気づかない | 同 |
| 10 | 6 | 帰る前の人数 | 出発の位置に集め、遊具の中を見てから数える | 遊具の形で、中に入ったまま見えない場所が変わる | 遊具の中に残ったまま、園へ戻ってしまう | 判 |
| 11 | 7 | 出るのをやめる判断 | 暑さ・雨・人数・道の工事のどれかで、やめる線を決める | 工事の有無が日によって変わる | その日の雰囲気で決めることになり、人によって変わる | 同 |
| A | B | C | D | |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 散歩・園外活動の安全確認表 集計とよみ方 | |||
| 2 | 育成板|数を出して終わりにしないためのシートです。その数から何が読めるかまで書きます。 | |||
| 3 | ||||
| 4 | 見るところ | 数 | この数から読めること | 放っておくとどうなるか |
| 5 | 決めた形で数えられている場面 | 4件 | 持ち物・出るとき・隊列・横断の4場面は、直近5回で数え忘れがありません。 | 出る前の場面だけができていると、帰る前の数え忘れが残ったままになります。 |
| 6 | 一緒に歩く段階の場面 | 2件 | 目的地に着いてからと、やめる判断の2場面がまだ同のままです。 | 着いてからが同のまま任せると、出入口から出た子に気づくのが遅れます。 |
| 7 | 出るのをやめた日数 | 3日 | 20日のうち3日、暑さと工事を理由に出るのをやめ、その理由が書かれていました。 | やめた理由が書かれていないと、次の人が同じ日に出てしまいます。 |
| 8 | 数の食い違いが出た回数 | 2回 | 20回のうち2回、数が合わずに数え直しました。どちらも帰る前の遊具の中でした。 | 食い違いが遊具に偏っているのに全体の注意を促しても、同じ場所で起き続けます。 |
| 9 | 引率した行き先の数 | 2か所 | 公園2か所に引率しました。3か所目は道が違うので、一緒に歩く段階からになります。 | 行き先の数だけで任せると、初めての道を一人で引率させることになります。 |
| A | B | C | D | E | |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 散歩・園外活動の安全確認表 次の打ち手 | ||||
| 2 | 育成板|見つかったときに何をするかを決めるシートです。「気をつける」で終わらせないために置いています。 | ||||
| 3 | |||||
| 4 | 見つかった状態 | やること | 使うもの | いつまでに | 確かめ方 |
| 5 | 帰る前の数が合わなかった | 遊具の中を見てから数える順番に変えます。数えてから見に行くと、二度手間になります。 | この表の帰る前の行 | 次の散歩まで | 次の10回で、数え直しが0になっているか |
| 6 | 目的地の出入口を見きれていない | 出入口の数だけ、見る担当を割り当てます。全員で全体を見る形は、誰も見ていない形になります。 | 行き先ごとの担当の割り振り | 今週のうち | 次の10回で、範囲の外へ出た子が0になっているか |
| 7 | 出るのをやめる線が人によって違う | 暑さは数字で、工事は写真で線を決めます。その日の雰囲気で決めると、人によって変わります。 | やめる線を書いた紙 | 今月のうち | 次の20日で、やめた理由が全部書かれているか |
| 8 | 新しい行き先へ行くことになった | その行き先の道と横断する場所を先に書き出します。書かずに出ると、その場で決めることになります。 | その行き先用のこの表を1枚 | 出る前日 | 新しい行き先の記録が、同の段階から始まっているか |
| 9 | 列が伸びて最後尾が見えなくなった | 途中の担当を1人増やします。歩く速さを揃えさせるより、見る人を増やすほうが確実です。 | 隊列の担当の割り振り | 次の散歩まで | 次の10回で、列が切れた回が0になっているか |
| 10 | |||||
| 11 | 利用上の注意 | ||||
| 12 | この様式に記入されている内容は、一般的な園外へ出る前後の確認の習得をもとに作成した例です。法令で定められた様式ではありません。 園外での保育に必要な職員の配置と、事故が起きたときの報告は、児童福祉施設の設備及び運営に関する基準と自治体の要領に別に定めがあります。この表は出発前後の確認を社内で習得するための様式で、それらの報告に代わるものではありません。 賃金・処遇に反映する場合は、就業規則および賃金規程に定めた手続きに従ってください。 作成・更新:育成板(SYOJIN / 商陣 https://syojin.com info@syojin.com) | ||||
ファイル形式
| 形式 | Excel(.xlsx) 2ファイル(お手本・編集用) / PDF(印刷用) |
|---|---|
| 対応 | Microsoft Excel 2016以降 / Googleスプレッドシート / LibreOffice Calc |
| 用紙 | A4。シートごとに印刷でき、全部で5枚になります |
| シート | 使い方 / 判定のものさし / 本体 / 集計とよみ方 / 次の打ち手 |
| マクロ | 使用していません |
| ファイルサイズ | お手本 約 15KB / 編集用 約 15KB / PDF 約 254KB |
| 更新日 | 2026-09-06 |
使い方
- 行き先ごとに1枚使います。1枚に複数の行き先をまとめないでください。道と危ない場所が違います。
- 数える場所を4か所に固定します。その場で数え方を考えさせないでください。忙しい日に抜けます。
- 最初の3回は一緒に歩きます。位置を決めて歩かせ、外れた回だけを書いてください。
- 数える段階では、数え忘れと数の食い違いを分けて書きます。原因が違います。
- 出るのをやめる線は、暑さなら数字、工事なら写真で決めます。雰囲気で決めると人によって変わります。
- 行き先が変われば、一緒に歩く段階からやり直します。前の行き先の判定を持ち越さないでください。
カスタマイズ方法
- 公共の交通機関を使う園は、乗り降りの場面を足し、車内での位置を決めてください。
- 未満児クラスも園外へ出る園は、避難車を使う場面を足し、乗せた人数の数え方を別に決めてください。
- 園庭が無い園は、毎日出ることになります。行き先を曜日で固定し、行き先ごとの枚数を先に揃えてください。
- 交通量の多い道に面した園は、園を出るときの行を2行に分け、門の前での待ち方を別に見てください。
利用上の注意
- この表には、子どもの氏名を書かないでください。人数と場面だけで確認はできます。名簿は別に持ち、この表と一緒に持ち歩かないでください。
- この表は出発前後の確認を習得するための様式です。園外での職員の配置と、事故が起きたときの報告は法令と自治体の定めに従ってください。
- 掲載している内容は、一般的なOJT・研修・スキル管理・評価の業務をもとに作成した参考例です。法令で定められた様式ではありません。
- 実際の業務内容に応じて調整してください。自社の評価制度・就業規則・社内規程がある場合は、そちらを優先してください。
- 内容は更新することがあります。このページの更新日(2026-09-06)をご確認ください。
- 本様式の利用によって生じたいかなる損害についても、当サイトは責任を負いません。
よくある質問
数える場所を4か所に決めるのは、多すぎませんか?
多くありません。減らすと、どこで足りなくなったかが分からなくなります。お手本では数の食い違いが2回出ていて、どちらも帰る前の遊具の中でした。4か所で数えているからこの偏りが見えます。1か所しか数えていなければ、園に戻ってから気づくことになります。
行き先が変わるたびに、一緒に歩く段階からやり直すのですか?
やり直してください。変わるのは道と横断する場所と出入口の数で、そこが事故のほとんどです。お手本でも公園2か所で判定していて、3か所目は同の段階から始める形にしています。省くなら、初めての道を一人で引率させることになると分かったうえで決めてください。
出るのをやめる判断は、その日の状況次第では?
線を先に決めてください。お手本では20日のうち3日やめていて、暑さと工事が理由でした。暑さは数字、工事は写真で線を決めておけば、誰が引率しても同じ判断になります。その日の雰囲気で決めると、判断が人によって変わり、後から説明できません。
子どもの名前を書かずに、人数だけで足りますか?
足ります。この表で見るのは保育士の側の動きだからです。名簿は別に持ってください。この表と一緒に持ち歩くと、外で落としたときに氏名が出ます。お手本の表も、書いてあるのは場面と決めておくことと、行き先で変わる条件だけです。