FDE育成計画表(Excel・無料)
FDE(フォワードデプロイドエンジニア)の候補を、6か月で一人で顧客の現場に出せるようにする育成計画表です。「研修で型を学ぶ」「実案件で伴走」「一人で回す」の3段階に分け、月ごとの到達点・任せる案件・伴走者の関わり方・確かめ方・状態まで記入済みです。編集用の空欄ファイルも付いています。
Excel(エクセル)形式 / PDF対応 / 更新日 2026-10-20
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ご回答は、次に作るテンプレートを決める材料にしています。
このシートは誰向けですか
- 社内のエンジニアをFDEに育てたい開発部門の責任者
- FDE型の支援を始めたいが、任せられる人がいないSIer・受託開発の会社の経営者
- FDEの研修を入れたあと、現場で何を任せるかが決まっていない人事・研修担当者
- FDEの候補を受け持つ、伴走役の先輩エンジニア
どのような場面で使いますか
FDEの候補を決めたときと、毎月の振り返りで進み具合を見るときに使います。FDEは研修を受けただけでは現場に出せず、実際の案件で一度、課題を選んで作るところまで通してはじめて任せられます。お手本では、社内の業務を題材に型を学び、顧客の案件で伴走を受け、最後の2か月を一人で回す順番にしています。
含まれる項目
このExcelには、次の内容が記入済みで入っています。自社に不要な項目は削除して構いません。
- FDE育成の計画(6行・7列の記入例つき)
- 列は 段階/月/その月の到達点/任せる案件と役割/伴走者の関わり方/確かめ方/状態
- 状態の定義 3段階(まだ着手していない/取り組んでいる途中/結果を確かめた)
- 使い方 6段階(候補と伴走者を決める/案件を当てる/月の初めに伝える/伴走する/月末に確かめる/一人で出すか決める)
- 集計とよみ方 5件(数だけでなく、放っておくとどうなるかまで記入済み)
- 次の打ち手 5件(いつまでに・何で確かめるかつき)
- 印刷範囲とページの区切りを設定済み
- お手本(記入済み)と編集用テンプレートの2ファイル
Excel画面のプレビュー
まっさら版(編集用・6枚)とお手本(記入例・5枚)を、シートごとにそのまま表示しています。伏せている箇所はありません。1回のお申し込みで2ファイルとも届きます。
まっさら版(編集用)
| A | B | C | D | E | |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | FDE育成計画表 使い方 【編集用】 | ||||
| 2 | 育成板|FDE育成計画表を、誰がいつ書いて誰が判断するかを決めるシートです。 | ||||
| 3 | |||||
| 4 | 段階 | 時期 | 進めるのは誰 | やること | 使うシート |
| 5 | |||||
| 6 | |||||
| 7 | |||||
| 8 | |||||
| 9 | |||||
| 10 | |||||
| A | B | C | D | |
|---|---|---|---|---|
| 1 | FDE育成計画表 判定のものさし 【編集用】 | |||
| 2 | 育成板|状態は3段階で入れます。案件を任せたかではなく、確かめ方の欄に書いた結果が記録で見られるかで「済」にします。任せただけで済にすると、一人で回す段階に入ってから同じところで止まります。 | |||
| 3 | ||||
| 4 | 状態 | 呼び方 | この状態が見えていれば通す | その線をどう引くか |
| 5 | ||||
| 6 | ||||
| 7 | ||||
| A | B | C | D | E | F | G | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | FDE育成計画表 FDE育成の計画 【編集用】 | ||||||
| 2 | 育成板|6か月の各月に、任せる案件の候補を当ててから使います。状態は確かめ方の結果を記録で見てから済にしてください。 | ||||||
| 3 | |||||||
| 4 | 段階 | 月 | その月の到達点 | 任せる案件と役割 | 伴走者の関わり方 | 確かめ方 | 状態 |
| 5 | |||||||
| 6 | |||||||
| 7 | |||||||
| 8 | |||||||
| 9 | |||||||
| 10 | |||||||
| A | B | C | D | |
|---|---|---|---|---|
| 1 | FDE育成計画表 集計とよみ方 【編集用】 | |||
| 2 | 育成板|数を出して終わりにしないためのシートです。その数から何が読めるかまで書きます。 | |||
| 3 | ||||
| 4 | 見るところ | 数 | この数から読めること | 放っておくとどうなるか |
| 5 | ||||
| 6 | ||||
| 7 | ||||
| 8 | ||||
| 9 | ||||
| A | B | C | D | E | |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | FDE育成計画表 次の打ち手 【編集用】 | ||||
| 2 | 育成板|見つかったときに何をするかを決めるシートです。「気をつける」で終わらせないために置いています。 | ||||
| 3 | |||||
| 4 | 見つかった状態 | やること | 使うもの | いつまでに | 確かめ方 |
| 5 | |||||
| 6 | |||||
| 7 | |||||
| 8 | |||||
| 9 | |||||
| 10 | |||||
| 11 | 利用上の注意 | ||||
| 12 | この様式に記入されている内容は、一般的なFDE(フォワードデプロイドエンジニア)の候補を、6か月で一人で現場に出すまでの計画をもとに作成した例です。法令で定められた様式ではありません。 FDEは法令で定められた職種ではなく、その育成と任命にも法令の定めはありません。顧客の案件を候補に任せるときは、契約の範囲と社内の承認の決まりに従ってください。 賃金・処遇に反映する場合は、就業規則および賃金規程に定めた手続きに従ってください。 作成・更新:育成板(合同会社商陣 https://syojin.com info@syojin.com) | ||||
| 13 | |||||
| 14 | |||||
| 15 | |||||
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| A | B | C | D | |
|---|---|---|---|---|
| 1 | FDE育成計画表(編集用)の使い方 | |||
| 2 | ||||
| 3 | 手順 | 内容 | ||
| 4 | 1 | まず、FDEの候補と伴走役の先輩エンジニアを1人ずつ決めます。 | ||
| 5 | 2 | 6か月の各月に、任せる案件の候補を当てます。案件が決まっていない月は、その月に必ず止まります。1〜2か月目は社内の業務を題材にしてかまいません。 | ||
| 6 | 3 | 月の初めに、到達点と確かめ方を本人に伝えます。本人の言葉で言い直してもらうと、ずれが分かります。 | ||
| 7 | 4 | 伴走者は、関わり方の欄に書いた範囲だけ手を出します。段階が進むほど関わりを減らします。 | ||
| 8 | 5 | 状態は、確かめ方の欄の結果を記録で見てから「済」にします。任せただけでは済にしません。 | ||
| 9 | 6 | 6か月目の終わりに記録を見て、次の案件を一人で持たせるかを決めます。 | ||
| 10 | ||||
| 11 | お手本との使い分け | |||
| 12 | このファイルは編集用です。項目名と表の構造だけを残し、中身は空にしてあります。 書き方は、お手本(fde-ikusei-keikaku.xlsx)の「FDE育成の計画」シートに記入例が入っています。 お手本もこのページからダウンロードできます: https://ikusei.tenkenban.com/template/fde-ikusei-keikaku/ | |||
| 13 | ||||
| 14 | ||||
| 15 | ||||
▼ の欄はドロップダウンから選べます。うすく色を敷いた行が、記入する欄です。
記入例(お手本)
| A | B | C | D | E | |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | FDE育成計画表 使い方 | ||||
| 2 | 育成板|FDE育成計画表を、誰がいつ書いて誰が判断するかを決めるシートです。 | ||||
| 3 | |||||
| 4 | 段階 | 時期 | 進めるのは誰 | やること | 使うシート |
| 5 | 候補と伴走者を決める | 計画の前月 | 開発部門の責任者 | FDEの候補と、伴走役の先輩エンジニアを1人ずつ決める | FDE育成の計画 |
| 6 | 案件を当てる | 計画の前月 | 開発部門の責任者 + 伴走者 | 6か月の各月に、任せる案件の候補を当てる。社内の業務でもよい | FDE育成の計画 |
| 7 | 月の初めに伝える | 毎月の初め | 伴走者 | その月の到達点と確かめ方を本人に伝え、本人の言葉で言い直してもらう | 判定のものさし |
| 8 | 伴走する | 毎月 | 伴走者 | 関わり方の欄に書いた範囲だけ手を出す。段階が進むほど減らす | FDE育成の計画 |
| 9 | 月末に確かめる | 毎月の終わり | 伴走者 + 本人 | 確かめ方の欄の結果を記録で見て、状態を入れる。足りない点を1つ決める | 次の打ち手 |
| 10 | 一人で出すか決める | 6か月目の終わり | 開発部門の責任者 | 6か月分の記録を見て、次の案件を一人で持たせるかを決める | 集計とよみ方 |
| A | B | C | D | |
|---|---|---|---|---|
| 1 | FDE育成計画表 判定のものさし | |||
| 2 | 育成板|状態は3段階で入れます。案件を任せたかではなく、確かめ方の欄に書いた結果が記録で見られるかで「済」にします。任せただけで済にすると、一人で回す段階に入ってから同じところで止まります。 | |||
| 3 | ||||
| 4 | 状態 | 呼び方 | この状態が見えていれば通す | その線をどう引くか |
| 5 | 未 | まだ着手していない | その月に任せる案件に、本人がまだ手を付けていない | 任せる案件の名前と、相手の担当者の名前が決まっていなければ未 |
| 6 | 中 | 取り組んでいる途中 | その月の案件を本人が持っているが、確かめ方の欄の結果がまだそろっていない | 着手した日と、まだ足りない結果を1つ挙げられるかで見る |
| 7 | 済 | 結果を確かめた | 確かめ方の欄の結果が出て、伴走者と上長の2人がその記録を見た | 議事録・作業時間の記録・図など、結果を示す記録が1つ以上残っているか |
| A | B | C | D | E | F | G | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | FDE育成計画表 FDE育成の計画 | ||||||
| 2 | 育成板|受託開発の会社(社員80人・架空)で、入社5年目のバックエンドエンジニアをFDEに育てる6か月の記入例です。7月末の時点で、3か月目までが済、4か月目が中です。伴走者の関わり方は、月を追うごとに減らしています。 | ||||||
| 3 | |||||||
| 4 | 段階 | 月 | その月の到達点 | 任せる案件と役割 | 伴走者の関わり方 | 確かめ方 | 状態 |
| 5 | 研修で型を学ぶ | 1か月目(4月) | 業務の担当者から聞き取り、いまの業務の流れと手作業の箇所を1枚の図に描ける | 社内の経費精算の確認作業を題材に、経理の担当者2人から1時間ずつ聞き取る | 聞き取りに同席し、終わったあとに図を一緒に直す | 流れの図に手作業の箇所が5つ以上あり、経理の担当者が中身を確かめたか | 済 |
| 6 | 研修で型を学ぶ | 2か月目(5月) | 課題に「良くなった」と言える数字を付け、2週間で試作を見せられる | 経費精算のうち、領収書と申請の突き合わせを自動で行う試作を作る | 週1回30分の確認だけにし、作り方には口を出さない | 入れる前の作業時間(週6時間)を測り、試作を経理の担当者に見せたか | 済 |
| 7 | 実案件で伴走 | 3か月目(6月) | 顧客の担当者の作業を横で見て、聞き取りでは出なかった手間を見つけられる | 物流会社(従業員300人・架空)の配車表づくりの案件に、副担当として入る | 伴走者が主担当。本人には半日の同席と業務の流れの図を任せる | 同席のあとの手間の一覧に、聞き取りで出なかった項目が3つ以上あるか | 済 |
| 8 | 実案件で伴走 | 4か月目(7月) | 顧客との定例の司会を持ち、決めたいことをその場で決められる | 同じ案件で、週1回の定例のうち隔週の2回を本人が司会する | 同席はするが、本人が詰まっても10分は待ってから入る | 本人が司会した定例で、持ち帰りが2回続けて3件以内だったか | 中 |
| 9 | 一人で回す | 5か月目(8月) | 顧客の現場で、解く課題を選んでから作るところまで一人で進められる | 同じ顧客の倉庫部門で、入出荷の記録の転記をなくす小さな案件を主担当で持つ | 週1回の相談だけにし、顧客との打ち合わせには出ない | 本人が選んだ課題と数字を、顧客の倉庫の責任者が着手前に合意したか | 未 |
| 10 | 一人で回す | 6か月目(9月) | 入れた仕組みが使われているかを数字で確かめ、顧客の経営層に報告できる | 5か月目の案件の効果を測り、顧客の部長に10分で報告する。社内に持ち帰る提案も1枚書く | 報告の資料を前日に見て、直す点を2つまで返す | 入れる前と後の作業時間を同じ測り方で比べた報告を、顧客の部長が受け取ったか | 未 |
| A | B | C | D | |
|---|---|---|---|---|
| 1 | FDE育成計画表 集計とよみ方 | |||
| 2 | 育成板|数を出して終わりにしないためのシートです。その数から何が読めるかまで書きます。 | |||
| 3 | ||||
| 4 | 見るところ | 数 | この数から読めること | 放っておくとどうなるか |
| 5 | 済の月 | 3件 | 1か月目・2か月目・3か月目の3か月です。どれも、図や作業時間の記録など、確かめ方の結果が記録で残っています。 | 記録を見ずに済にすると、一人で回す段階に入ってから足りない点が見つかり、計画が延びます。 |
| 6 | 中の月 | 1件 | 4か月目の1か月で、定例の司会を任せている途中です。本人が司会した定例で持ち帰りが4件の回があり、まだ条件を満たしていません。 | 中のまま一人で回す段階に進むと、顧客との約束がその場で決まらず、案件が遅れます。 |
| 7 | 未の月 | 2件 | 5か月目・6か月目で、どちらも「一人で回す」段階です。任せる案件は、同じ顧客の倉庫部門の小さな案件に決めてあります。 | 一人で回す案件を先に決めておかないと、その時期に合う案件が無く、計画が6か月で終わりません。 |
| 8 | 段階ごとの月数 | 研修で型を学ぶ 2か月/実案件で伴走 2か月/一人で回す 2か月 | 6か月を3つの段階に、2・2・2か月ずつ分けています。型を社内の業務で学んでから、顧客の案件に入る順番です。 | 研修の段階を飛ばして顧客の案件に入れると、聞き取りの型が無いまま現場に立ち、頼まれた機能をそのまま作ります。 |
| 9 | 確かめ方に数字が入っている月 | 4件 | 6か月のうち4か月の確かめ方に、件数や時間などの数字が入っています。人によって判断が変わらない形にしています。 | 「できるようになった」のような書き方にすると、伴走者ごとに済の線が変わり、比べられなくなります。 |
| A | B | C | D | E | |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | FDE育成計画表 次の打ち手 | ||||
| 2 | 育成板|見つかったときに何をするかを決めるシートです。「気をつける」で終わらせないために置いています。 | ||||
| 3 | |||||
| 4 | 見つかった状態 | やること | 使うもの | いつまでに | 確かめ方 |
| 5 | 中のまま1か月を越えた月がある | その月の案件が、到達点を試せる大きさかを伴走者と見直します。小さすぎれば社内の別の業務を足し、大きすぎれば一部だけを任せます。 | 案件の担当表とこの計画表 | 翌月の初めの振り返りまで | 止まっていた月に、新しい案件か任せる範囲が書き直されたか |
| 6 | 伴走者が手を出しすぎている | 関わり方の欄を本人と伴走者で読み直し、次の定例で伴走者が話す時間を5分以内と決めます。終わったあとに、伴走者が話した回数を数えます。 | 定例の議事録 | 次の定例の前日 | 次の定例で、伴走者が話した回数が3回以内だったか |
| 7 | 一人で回す案件が見つからない | 既存の顧客の小さな改善の相談や、社内の利用部門の困りごとから探します。3か月目に入った顧客の別部署に声をかけるのも1つの手です。 | 受注の見込みの一覧と社内の相談の一覧 | 一人で回す段階の2か月前 | 5か月目に任せる案件の名前と、相手の担当者が決まったか |
| 8 | 研修で習ったことが案件で出てこない | 研修の資料から、その月の案件で使う場面を本人に1つ選ばせます。伴走者はその場面を見て、終わったあとに返します。 | 研修の資料とこの計画表 | 研修を受けた月のうち | 研修で習ったことを使った場面が、その月の議事録か記録に残っているか |
| 9 | 6か月たっても一人で出せない | 済にならなかった月の確かめ方を見て、足りない点を1つに絞ります。その点だけを試せる案件を当て、計画を2か月延ばします。 | 6か月分のこの計画表 | 6か月目の振り返りのとき | 延ばした2か月の案件と確かめ方が、計画表に書き足されたか |
| 10 | |||||
| 11 | 利用上の注意 | ||||
| 12 | この様式に記入されている内容は、一般的なFDE(フォワードデプロイドエンジニア)の候補を、6か月で一人で現場に出すまでの計画をもとに作成した例です。法令で定められた様式ではありません。 FDEは法令で定められた職種ではなく、その育成と任命にも法令の定めはありません。顧客の案件を候補に任せるときは、契約の範囲と社内の承認の決まりに従ってください。 賃金・処遇に反映する場合は、就業規則および賃金規程に定めた手続きに従ってください。 作成・更新:育成板(合同会社商陣 https://syojin.com info@syojin.com) | ||||
ファイル形式
| 形式 | Excel(.xlsx) 2ファイル(お手本・編集用) / PDF(印刷用) |
|---|---|
| 対応 | Microsoft Excel 2016以降 / Googleスプレッドシート / LibreOffice Calc |
| 用紙 | A4。シートごとに印刷でき、全部で5枚になります |
| シート | 使い方 / 判定のものさし / 本体 / 集計とよみ方 / 次の打ち手 |
| マクロ | 使用していません |
| ファイルサイズ | お手本 約 16KB / 編集用 約 15KB / PDF 約 559KB |
| 更新日 | 2026-10-20 |
使い方
- まず、FDEの候補と伴走役の先輩エンジニアを1人ずつ決めます。
- 6か月の各月に、任せる案件の候補を当てます。案件が決まっていない月は、その月に必ず止まります。1〜2か月目は社内の業務を題材にしてかまいません。
- 月の初めに、到達点と確かめ方を本人に伝えます。本人の言葉で言い直してもらうと、ずれが分かります。
- 伴走者は、関わり方の欄に書いた範囲だけ手を出します。段階が進むほど関わりを減らします。
- 状態は、確かめ方の欄の結果を記録で見てから「済」にします。任せただけでは済にしません。
- 6か月目の終わりに記録を見て、次の案件を一人で持たせるかを決めます。
カスタマイズ方法
- 自社の製品を持つ会社は、2か月目の試作を「自社製品の設定と拡張」に置き換えてください。作るより製品を合わせる場面が多くなります。
- 社内のDX担当を社内FDEとして育てる場合は、顧客を「社内の利用部門」に読み替えてください。3か月目からの案件も社内で用意できます。
- 外部の研修を使う場合は、1〜2か月目の前に研修の行を足してください。研修のあとに社内の業務で一度試す並びにします。
- 候補を複数同時に育てる場合は、1人1枚で作り、同じ月に同じ顧客の案件を当てないようにしてください。
利用上の注意
- この表は、FDEの候補に任せる順番を決め、案件で確かめた記録を残すための様式です。公的な基準や民間の検定の様式ではありません。記入例は架空の社員・会社・案件のものです。
- 顧客の案件を候補に任せる場合も、顧客への責任は会社が負います。伴走者が成果物と約束の中身を確かめてください。
- 掲載している内容は、一般的なOJT・研修・スキル管理・評価の業務をもとに作成した参考例です。法令で定められた様式ではありません。
- 実際の業務内容に応じて調整してください。自社の評価制度・就業規則・社内規程がある場合は、そちらを優先してください。
- 内容は更新することがあります。このページの更新日(2026-10-20)をご確認ください。
- 本様式の利用によって生じたいかなる損害についても、当サイトは責任を負いません。
よくある質問
FDEは6か月で育てられますか?
お手本は6か月で、一人で小さな案件を回すところまでを置いています。もとが実装に強いエンジニアなら、この長さで一人で現場に出す判断ができることが多いです。実装の経験が少ない人は、研修の段階を2か月延ばし、8か月で組むほうが無理がありません。
研修はどこに置けばよいですか?
1〜2か月目の「研修で型を学ぶ」段階に置きます。お手本では、社内の経費精算の確認作業を題材に、聞き取りと試作の型を学ばせています。外部の研修を使う場合も、受けたあとに社内の業務で一度試す並びにすると、案件に入ってから使える形で残ります。
伴走者は誰に頼めばよいですか?
顧客の案件で、課題を選ぶところから作って定着させるところまでを経験した先輩エンジニアが向いています。社内にいない場合は、外部の伴走つきの研修を使う方法もあります。ただし、任せる案件と確かめ方は社内で決めてください。
一人で回してよいかは、何で決めますか?
6か月分の確かめ方の結果を記録で見て決めます。お手本では、5か月目に本人が選んだ課題と数字を顧客が合意したか、6か月目に効果の報告を顧客の部長が受け取ったかを最後の条件にしています。印象ではなく、記録が残っているかで判断してください。