FDE評価シート(Excel・無料)
FDE(フォワードデプロイドエンジニア)の評価を、作った機能の数ではなく「現場で使われたか」「業務の数字が動いたか」「社内に持ち帰ったか」で測る評価シートです。4つの観点に12項目を並べ、配点の合計は数式で100点になります。食品卸の会社に入った入社7年目のFDE(架空)の1期ぶんを記入済み。編集用の空欄ファイルも付いています。
Excel(エクセル)形式 / PDF対応 / 更新日 2026-10-20
上のボタンから、メールアドレスと6つの質問にご回答ください。ダウンロードリンクをすぐにお送りします。
ご回答は、次に作るテンプレートを決める材料にしています。
このシートは誰向けですか
- FDEを置いたものの、評価の基準が開発職のままになっている開発部門のマネージャー
- FDEの等級や賞与の決め方を作りたい人事担当者
- 自分の仕事がどう評価されるのかを先に知りたいFDE本人
- 顧客先に常駐するエンジニアの評価に困っているSIerの経営者
どのような場面で使いますか
期末の評価面談の前に、上長とFDE本人が同じ証拠を見て点を決めるときに使います。FDEは、作ったものが使われて初めて成果になります。作った画面の数や工数で評価すると、使われない機能を早く大量に作る人が高く出ます。お手本では、利用の記録・入れる前と後の数字・社内に戻したものを証拠の欄に書き、点の根拠にしています。
含まれる項目
このExcelには、次の内容が記入済みで入っています。自社に不要な項目は削除して構いません。
- FDE評価(12行・7列の記入例つき)
- 列は 観点/評価項目/配点/測り方(何を証拠にするか)/この期の実績/得点/評価者のメモ
- 判定の定義 4段階(使われて、数字が動き、持ち帰った/使われているが、どれかが欠けている/納めたが、使われ方が確かめられていない/使われていない)
- 使い方 6段階(項目と配点を決める/入れる前を測る/証拠を集める/点を付ける/決める/次の期に回す)
- 集計とよみ方 5件(数だけでなく、放っておくとどうなるかまで記入済み)
- 次の打ち手 5件(いつまでに・何で確かめるかつき)
- 合計欄は数式で入っているので、行を足し引きしても合計が付いてきます
- お手本(記入済み)と編集用テンプレートの2ファイル
Excel画面のプレビュー
まっさら版(編集用・6枚)とお手本(記入例・5枚)を、シートごとにそのまま表示しています。伏せている箇所はありません。1回のお申し込みで2ファイルとも届きます。
まっさら版(編集用)
| A | B | C | D | E | |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | FDE評価シート 使い方 【編集用】 | ||||
| 2 | 育成板|FDE評価シートを、誰がいつ書いて誰が判断するかを決めるシートです。 | ||||
| 3 | |||||
| 4 | 段階 | 時期 | 進めるのは誰 | やること | 使うシート |
| 5 | |||||
| 6 | |||||
| 7 | |||||
| 8 | |||||
| 9 | |||||
| 10 | |||||
| A | B | C | D | |
|---|---|---|---|---|
| 1 | FDE評価シート 判定のものさし 【編集用】 | |||
| 2 | 育成板|合計点で4段階に分けます。ただし、「現場で使われたか」の観点が配点の半分に届かないときは、合計が高くてもCより上にしません。使われていない仕組みは、ほかの点がどれだけ高くても成果になっていないためです。 | |||
| 3 | ||||
| 4 | 判定 | 呼び方 | この状態が見えていれば通す | その線をどう引くか |
| 5 | ||||
| 6 | ||||
| 7 | ||||
| 8 | ||||
| A | B | C | D | E | F | G | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | FDE評価シート FDE評価 【編集用】 | ||||||
| 2 | 育成板|期初に項目と配点を決め、合計が100点になるかを確かめます。期の間は実績の欄に証拠を書きため、期末に得点を入れます。 | ||||||
| 3 | |||||||
| 4 | 観点 | 評価項目 | 配点 | 測り方(何を証拠にするか) | この期の実績 | 得点 | 評価者のメモ |
| 5 | |||||||
| 6 | |||||||
| 7 | |||||||
| 8 | |||||||
| 9 | |||||||
| 10 | |||||||
| 11 | (空欄があと6行つづきます) | ||||||
| 12 | 合計 | 0 | 0 | ||||
| A | B | C | D | |
|---|---|---|---|---|
| 1 | FDE評価シート 集計とよみ方 【編集用】 | |||
| 2 | 育成板|数を出して終わりにしないためのシートです。その数から何が読めるかまで書きます。 | |||
| 3 | ||||
| 4 | 見るところ | 数 | この数から読めること | 放っておくとどうなるか |
| 5 | ||||
| 6 | ||||
| 7 | ||||
| 8 | ||||
| 9 | ||||
| A | B | C | D | E | |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | FDE評価シート 次の打ち手 【編集用】 | ||||
| 2 | 育成板|見つかったときに何をするかを決めるシートです。「気をつける」で終わらせないために置いています。 | ||||
| 3 | |||||
| 4 | 見つかった状態 | やること | 使うもの | いつまでに | 確かめ方 |
| 5 | |||||
| 6 | |||||
| 7 | |||||
| 8 | |||||
| 9 | |||||
| 10 | |||||
| 11 | 利用上の注意 | ||||
| 12 | この様式に記入されている内容は、一般的なFDE(フォワードデプロイドエンジニア)の期末の評価をもとに作成した例です。法令で定められた様式ではありません。 FDEは法令で定められた職種ではなく、このシートも公的な基準や民間の検定の様式ではありません。社内で評価をそろえるための目安です。 賃金・処遇に反映する場合は、就業規則および賃金規程に定めた手続きに従ってください。 作成・更新:育成板(合同会社商陣 https://syojin.com info@syojin.com) | ||||
| 13 | |||||
| 14 | |||||
| 15 | |||||
| 16 | |||||
| A | B | C | D | |
|---|---|---|---|---|
| 1 | FDE評価シート(編集用)の使い方 | |||
| 2 | ||||
| 3 | 手順 | 内容 | ||
| 4 | 1 | 期初に、案件ごとに項目と配点を決めます。4つの観点(使われたか・数字・持ち帰り・進め方)は必ず残し、合計が100点になるようにします。 | ||
| 5 | 2 | 着手前に、合意した数字を入れる前の状態で測っておきます。あとから測ると、比べる相手がありません。 | ||
| 6 | 3 | 期の間は、FDE本人が実績の欄に証拠を書きためます。利用の記録や件数など、あとから見て確かめられるものを書きます。 | ||
| 7 | 4 | 期末に上長が、実績の欄だけを見て得点を入れます。証拠の無い項目は0点にします。 | ||
| 8 | 5 | 合計の行は数式で出ます。手で書かないでください。 | ||
| 9 | 6 | 配点の6割に届かなかった項目から、次の期にやることを決め、次の打ち手のシートに書きます。 | ||
| 10 | ||||
| 11 | お手本との使い分け | |||
| 12 | このファイルは編集用です。項目名と表の構造だけを残し、中身は空にしてあります。 書き方は、お手本(fde-hyoka-sheet.xlsx)の「FDE評価」シートに記入例が入っています。 お手本もこのページからダウンロードできます: https://ikusei.tenkenban.com/template/fde-hyoka-sheet/ | |||
| 13 | ||||
| 14 | ||||
| 15 | ||||
記入例(お手本)
| A | B | C | D | E | |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | FDE評価シート 使い方 | ||||
| 2 | 育成板|FDE評価シートを、誰がいつ書いて誰が判断するかを決めるシートです。 | ||||
| 3 | |||||
| 4 | 段階 | 時期 | 進めるのは誰 | やること | 使うシート |
| 5 | 項目と配点を決める | 期初 | 開発部門のマネージャー | 案件ごとに、使われたかを何で測るか・合意する数字は何かを決め、配点の合計が100点になるかを確かめる | FDE評価 |
| 6 | 入れる前を測る | 案件の着手前 | FDE本人 | 合意した数字を、入れる前の状態で1〜2週間測って残す | FDE評価 |
| 7 | 証拠を集める | 期の間 | FDE本人 | 利用の記録・依頼への対応・社内に戻したものを、項目ごとに実績の欄へ書きためる | FDE評価 |
| 8 | 点を付ける | 評価面談の1週間前 | 上長 | 実績の欄の証拠だけを見て得点を入れる。証拠の無い項目は0点にする | 判定のものさし |
| 9 | 決める | 評価面談 | 上長 + FDE本人 | 点の割れた項目を証拠で確かめ、合計と判定を決める | 集計とよみ方 |
| 10 | 次の期に回す | 評価面談 | 上長 + FDE本人 | 配点の6割に届かなかった項目から、次の期にやることを決める | 次の打ち手 |
| A | B | C | D | |
|---|---|---|---|---|
| 1 | FDE評価シート 判定のものさし | |||
| 2 | 育成板|合計点で4段階に分けます。ただし、「現場で使われたか」の観点が配点の半分に届かないときは、合計が高くてもCより上にしません。使われていない仕組みは、ほかの点がどれだけ高くても成果になっていないためです。 | |||
| 3 | ||||
| 4 | 判定 | 呼び方 | この状態が見えていれば通す | その線をどう引くか |
| 5 | A | 使われて、数字が動き、持ち帰った | 現場で使われ続け、着手前に合意した数字が動き、社内に戻したものが1つ以上ある | 合計80点以上で、使われたかの観点が配点の8割以上か |
| 6 | B | 使われているが、どれかが欠けている | 現場では使われているが、数字の裏付けか社内への持ち帰りのどちらかが足りない | 合計60〜79点で、使われたかの観点が配点の半分以上か |
| 7 | C | 納めたが、使われ方が確かめられていない | 作ったものは納めたが、利用の記録を見ておらず、使われているかを言えない | 合計40〜59点、または使われたかの観点が配点の半分未満か |
| 8 | D | 使われていない | 公開から3か月たっても対象の人の大半が使っていない、または手作業に戻っている | 合計39点以下、または置き換えた手作業が元の件数の半分以上残っているか |
| A | B | C | D | E | F | G | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | FDE評価シート FDE評価 | ||||||
| 2 | 育成板|食品卸の会社に入り、受注の入力を仕組みに置き換えた入社7年目のFDE(架空)の1期ぶんの記入例です。配点と得点の合計は数式で出ます。配点を変えたら、合計の欄が100のままかを確かめてください。 | ||||||
| 3 | |||||||
| 4 | 観点 | 評価項目 | 配点 | 測り方(何を証拠にするか) | この期の実績 | 得点 | 評価者のメモ |
| 5 | 現場で使われたか | 対象の人が使い続けている | 15 | 公開から3か月後の週に、対象の担当者のうち何人が使ったかを利用の記録で数える | 受注担当12人のうち10人が、公開3か月後の週も毎日使っていた | 13 | 使っていない2人は、紙の注文書が多い取引先の担当。理由は聞き取り済み |
| 6 | 手作業に戻っていない | 10 | 置き換えた手作業(表計算への転記)が月に何件残っているかを数える | 転記は月40件から3件に減った。残りは取り込めない書式の注文書 | 9 | 残り3件は書式の問題で、仕組みの不具合ではない | |
| 7 | 現場からの直しの依頼に応えた | 10 | 利用部門からの直しの依頼の件数と、2週間以内に返した割合を見る | 依頼14件のうち11件を2週間以内に反映。3件は次の期に回した | 7 | 回した3件の理由を利用部門に伝えていなかった | |
| 8 | 業務の数字が動いたか | 合意した数字が動いた | 15 | 着手前に担当者と決めた数字(ここでは受注1件の入力時間)を、入れる前と後で比べる | 受注1件あたりの入力時間が12分から5分になった | 13 | 数字は担当者の測定。上長も同じ記録を確かめた |
| 9 | 入れる前の数字を測っていた | 5 | 着手前に、入れたあとと同じ測り方で記録を取ったかを見る | 着手前の2週間、担当者3人の入力時間を測っていた | 5 | 前後で測り方がそろっている | |
| 10 | 費用が見込みの範囲に収まった | 10 | クラウドの月額と工数の見込みに対して、実績がどれだけ離れたかを見る | 月額の見込み8万円に対して実績11万円。工数は見込みどおり | 4 | 費用の超過を顧客に伝えたのが月末。次は超えた週に伝える | |
| 11 | 社内に持ち帰ったか | 社内の共通部品や手順に戻した | 10 | 案件で作ったものが、社内の共有の置き場や手順書に入った件数を数える | 注文書の取り込みの部品1本を、社内の共通部品に登録した | 7 | 手順書にはまだ載っていない |
| 12 | 次の提案や製品に使われた | 5 | 案件で分かったことが、他の顧客への提案や自社製品の改善に使われた件数を見る | 別の卸の会社への提案書に、事例として1件使われた | 3 | 使ったのは営業。本人の提案ではない | |
| 13 | 後輩に教えた | 5 | 後輩を案件に同席させた回数と、教えた内容の記録を見る | 入社2年目1人を、週1回の定例に3か月同席させた | 4 | 同席の記録はあるが、教えた内容のメモが少ない | |
| 14 | 進め方と守り | 範囲と期限の約束を守った | 5 | 作る範囲の変更が来たとき、影響を文書で示して決め直したかを見る | 変更が2回あり、どちらも影響を文書で示して合意してから進めた | 5 | |
| 15 | データと権限の扱いで事故を出していない | 5 | 顧客の情報の持ち出しや、権限の付けすぎの指摘件数を見る | 顧客の情報システム部門の点検で、指摘は0件だった | 5 | ||
| 16 | 抜けても直せる形で残した | 5 | 止まったときの戻し方と、直し方の説明が顧客側に残っているかを見る | 戻し方の手順書は書いたが、顧客側への説明会はまだ | 3 | 説明会を次の期の最初の月に入れる | |
| 17 | 合計 | 100 | 78 | ||||
| A | B | C | D | |
|---|---|---|---|---|
| 1 | FDE評価シート 集計とよみ方 | |||
| 2 | 育成板|数を出して終わりにしないためのシートです。その数から何が読めるかまで書きます。 | |||
| 3 | ||||
| 4 | 見るところ | 数 | この数から読めること | 放っておくとどうなるか |
| 5 | 合計点と判定 | 78点(B) | 配点100点のうち78点で、判定はBです。現場では使われ、合意した数字も動いていますが、費用と社内への持ち帰りで点を落としています。 | 合計だけを本人に伝えると、どこで点を落としたかが分からず、次の期も同じところで落とします。 |
| 6 | 観点ごとの得点率 | 現場で使われたか 83%/業務の数字が動いたか 73%/社内に持ち帰ったか 70%/進め方と守り 87% | 現場で使われたかが83%、業務の数字が73%で、最も低いのは社内に持ち帰ったかの70%です。作って使わせる力に比べ、案件の外に残す動きが弱い並びです。 | 持ち帰りの点が低いまま続くと、案件ごとに同じ部品を作り直し、会社にノウハウが残りません。 |
| 7 | 配点の6割に届かなかった項目 | 1件 | 費用が見込みの範囲に収まったの1つです。費用は見込みの4割近く超え、顧客へ伝えたのが月末でした。 | 費用の超過を後から伝えることが続くと、顧客は次の案件で見積もりの幅を厳しく見るようになります。 |
| 8 | 証拠が数字で書けた項目 | 11件 | 12項目のうち11項目は、実績の欄に件数や時間などの数字が入っています。数字の無い項目は、手順書や説明会のように有る無しで見るものです。 | 実績の欄が「頑張った」「対応した」だけになると、上長の印象で点が決まり、評価のばらつきが戻ります。 |
| 9 | 作った数で測っていない項目 | 12件 | 12項目のどれも、作った画面や機能の数を数えていません。測っているのは、使われ方・業務の数字・社内に残したもの・約束の守り方です。 | 作った数を項目に足すと、使われない機能を早く作る人の点が上がり、FDEを置いた意味が薄れます。 |
| A | B | C | D | E | |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | FDE評価シート 次の打ち手 | ||||
| 2 | 育成板|見つかったときに何をするかを決めるシートです。「気をつける」で終わらせないために置いています。 | ||||
| 3 | |||||
| 4 | 見つかった状態 | やること | 使うもの | いつまでに | 確かめ方 |
| 5 | 使われたかの点が低い | 公開から1か月の時点で利用の記録を本人と一緒に見ます。使っていない人を3人選び、本人に横で作業を見に行かせます。 | 利用の記録と、使っていない人の聞き取りメモ | 公開から1か月以内 | 使っていない人の理由が、聞き取りメモに1人ずつ書かれているか |
| 6 | 合意した数字を決めていなかった | 次の案件では、着手前の打ち合わせで良くなったと言える数字を1つ決め、担当者の署名か議事録で残します。 | 着手前の議事録 | 次の案件の着手前 | 議事録に、数字の名前と入れる前の値の両方が書かれているか |
| 7 | 費用が見込みを超えた | クラウドの月額を週ごとに見る欄を案件の報告に足し、見込みの1割を超えた週に顧客へ伝えます。 | 週次の報告 | 次の案件の初週から | 見込みの1割を超えた週のうちに、顧客への連絡が記録されているか |
| 8 | 社内に持ち帰ったものが無い | 案件の終わりに、社内に戻せる部品・手順・事例を1枚に書かせ、部門の定例で5分発表させます。 | 持ち帰りの1枚 | 案件の終了から2週間以内 | 持ち帰りの1枚に書いたものが、社内の共有の置き場か手順書に1件以上入ったか |
| 9 | 配点の合計が100点にならない | 項目を足し引きしたあと、合計の欄が100かを見てから配ります。100でなければ、観点ごとの配点から直します。 | このシートの合計の欄 | 期初に配る前 | 配る前の版で、配点の合計の欄が100になっているか |
| 10 | |||||
| 11 | 利用上の注意 | ||||
| 12 | この様式に記入されている内容は、一般的なFDE(フォワードデプロイドエンジニア)の期末の評価をもとに作成した例です。法令で定められた様式ではありません。 FDEは法令で定められた職種ではなく、このシートも公的な基準や民間の検定の様式ではありません。社内で評価をそろえるための目安です。 賃金・処遇に反映する場合は、就業規則および賃金規程に定めた手続きに従ってください。 作成・更新:育成板(合同会社商陣 https://syojin.com info@syojin.com) | ||||
ファイル形式
| 形式 | Excel(.xlsx) 2ファイル(お手本・編集用) / PDF(印刷用) |
|---|---|
| 対応 | Microsoft Excel 2016以降 / Googleスプレッドシート / LibreOffice Calc |
| 用紙 | A4。シートごとに印刷でき、全部で5枚になります |
| シート | 使い方 / 判定のものさし / 本体 / 集計とよみ方 / 次の打ち手 |
| マクロ | 使用していません |
| ファイルサイズ | お手本 約 17KB / 編集用 約 15KB / PDF 約 605KB |
| 更新日 | 2026-10-20 |
使い方
- 期初に、案件ごとに項目と配点を決めます。4つの観点(使われたか・数字・持ち帰り・進め方)は必ず残し、合計が100点になるようにします。
- 着手前に、合意した数字を入れる前の状態で測っておきます。あとから測ると、比べる相手がありません。
- 期の間は、FDE本人が実績の欄に証拠を書きためます。利用の記録や件数など、あとから見て確かめられるものを書きます。
- 期末に上長が、実績の欄だけを見て得点を入れます。証拠の無い項目は0点にします。
- 合計の行は数式で出ます。手で書かないでください。
- 配点の6割に届かなかった項目から、次の期にやることを決め、次の打ち手のシートに書きます。
カスタマイズ方法
- 自社の製品を顧客に合わせる型のFDEは、「対象の人が使い続けている」の配点を増やし、「費用」の配点を減らしてください。
- 社内のDX担当を評価するときは、顧客を「社内の利用部門」に読み替えます。持ち帰りの観点は「他の部門に広げたか」にします。
- 案件が2つ以上あるときは、案件ごとにこのシートを分け、合計を案件の期間で按分して1つの点にします。
- 等級や賞与と結び付けるときは、判定ごとの扱いを先に決め、評価の規程に書いて本人に知らせてください。
利用上の注意
- このシートは、社内でFDEの成果の測り方をそろえるための様式です。公的な基準や民間の検定の様式ではありません。記入例は架空の社員と案件のものです。
- 点を賃金や等級に使う場合は、その決め方を賃金規程・等級制度に定めて本人に知らせてください。
- 掲載している内容は、一般的なOJT・研修・スキル管理・評価の業務をもとに作成した参考例です。法令で定められた様式ではありません。
- 実際の業務内容に応じて調整してください。自社の評価制度・就業規則・社内規程がある場合は、そちらを優先してください。
- 内容は更新することがあります。このページの更新日(2026-10-20)をご確認ください。
- 本様式の利用によって生じたいかなる損害についても、当サイトは責任を負いません。
よくある質問
FDEの評価は、開発職の評価と何が違いますか?
開発職は、決められた仕様どおりに品質と期限を守って作れたかで見ることが多いです。FDEは仕様を決めるところから入るので、作ったものが現場で使われ、業務の数字が動いたかで見ます。このシートでは、作った数を項目に入れていません。
数字が動くまでに時間がかかる案件はどうしますか?
期末に数字が出ない案件は、入れる前の数字を測ったか、公開の日程が守られたかを先に見ます。数字の項目はいったん0点とせず、次の期に持ち越して点を付けると決めておきます。持ち越すことは期初に本人と合意しておきます。
顧客の満足度は項目に入れないのですか?
入れてもかまいません。ただ、満足度の聞き取りは担当者の気分で振れるので、配点は10点以内にするのが扱いやすいです。お手本では、使い続けているか・直しの依頼に応えたかのように、記録で確かめられる項目に置き換えています。
配点の合計が100点にならなくなりました。
項目を足し引きすると起きます。合計の欄は数式で出るので、配る前に100かを見てください。100でなければ、観点ごとの配点から直します。観点の比率を先に決めておくと、項目を足しても崩れにくくなります。