研修費用教育費予算記入例教育訓練

研修費用管理表(Excel・無料)

教育にかけた費用を費目ごとに集計し、予算の残りを見るお手本です。10件ぶんを記入済みで、合計・一人あたり・残額が数式で出ます。予算を超えた区分を1件残し、その扱いまで書いてあります。編集用の空欄ファイルも付いています。

Excel(エクセル)形式 / PDF対応 / 更新日 2026-09-04

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このシートは誰向けですか

  • 教育の予算を組む経営者・経理担当者
  • 研修の申込を管理する人事・総務担当者
  • 一人あたりの教育費を出したい管理者
  • 予算の残りを見ながら申込を判断する部署の責任者

どのような場面で使いますか

教育に使った金額が年度末まで分からないときに使います。お手本では受講料以外(交通費・講師謝礼・教材費)が全体の4割を占めていることが読み取れる形にしてあり、受講料だけを見て予算を組むと足りなくなることを書いています。

含まれる項目

このExcelには、次の内容が記入済みで入っています。自社に不要な項目は削除して構いません。

  • 研修費用(10行・10列の記入例つき)
  • 列は 実施日/研修名/区分/人数/受講料/交通費/講師謝礼/教材費/合計/一人あたり
  • 費目の定義 4段階(受講そのものの代金/会場までの往復/外部講師への支払い/教材・道具)
  • 使い方 6段階(決める/申し込む/記録する/見る/調整する/締める)
  • 進み方とよみ方 5件(数だけでなく、そこから読めることまで記入済み)
  • 次の打ち手 5件(そのときに何をするか)
  • 合計欄は数式で入っているので、行を足し引きしても合計が付いてきます
  • お手本(記入済み)と編集用テンプレートの2ファイル

ファイル形式

形式Excel(.xlsx) 2ファイル(お手本・編集用) / PDF(印刷用)
対応Microsoft Excel 2016以降 / Googleスプレッドシート / LibreOffice Calc
用紙A4。シートごとに印刷でき、全部で5枚になります
シート使い方 / 見るところ / 本体 / 進み方とよみ方 / 次の打ち手
マクロ使用していません
ファイルサイズお手本 約 16KB / 編集用 約 15KB / PDF 約 116KB
更新日2026-09-04

使い方

  1. まず「費目」シートで、4つの費目を確認します。受講料だけを見て予算を組むと足りません。
  2. 年度の予算を区分ごとに決めます。法定の教育を先に確保してください。削れないものです。
  3. 請求のたびに費目ごとに入れます。合計と一人あたりは数式で出ます。
  4. 交通費を忘れないでください。遠方の技能講習では受講料と同額近くになります。
  5. 四半期ごとに区分ごとの残額を見ます。超えそうなものは早く経営に出します。
  6. 年度末に一人あたり費用を出して、翌年度の予算の材料にします。

カスタマイズ方法

  • 予算を部署ごとに配る会社は、区分の列を部署の列に置き換えてください。部署ごとの残額が見えます。
  • 資格取得の支援に返還条件を付けている会社は、受講料返還条件 管理表と研修名で対応させてください。
  • 外部講師の源泉徴収がある会社は、講師謝礼の横に「源泉」の列を足して、支払額と手取りを分けてください。
  • 教材が次回も使えるものが多い会社は、教材費を「使い切り」と「備品」に分けてください。備品は初年度だけの費用です。
  • 年度と期がずれる会社は、実施日の左に「年度」の列を足してください。年度をまたぐ研修を分けて集計できます。

利用上の注意

ご利用の前にお読みください
  • 資格取得の費用を会社が負担し、退職時の返還を定める場合は、その定めが労働基準法(賠償予定の禁止など)に反しないか確認してください。制度を作る前に社会保険労務士に相談してください。
  • この表は社内で費用を把握するためのものです。税務上の処理は、経理の方針および税理士の助言に従ってください。
  • 掲載している内容は、一般的なOJT・研修・スキル管理・評価の業務をもとに作成した参考例です。法令で定められた様式ではありません。
  • 実際の業務内容に応じて調整してください。自社の評価制度・就業規則・社内規程がある場合は、そちらを優先してください。
  • 内容は更新することがあります。このページの更新日(2026-09-04)をご確認ください。
  • 本様式の利用によって生じたいかなる損害についても、当サイトは責任を負いません。

よくある質問

受講料だけ管理すればよいのでは?

足りません。お手本では受講料以外が全体の約4割(206,600円)でした。交通費だけで2割近くあります。受講料で予算を組むと、遠方の講習に行けなくなります。費目を分けて記録してください。

予算が足りないときは何から削りますか?

法定の教育は削れません。お手本では法定が金額の65.7%を占めており、調整できるのは残りの3割です。社内研修の回数か時期で調整してください。

社内研修は費用が安いから増やせばよいですか?

費用は安いですが、講師の準備時間が費用に出ていません。お手本の社内研修は一人あたり600〜8,500円ですが、社内講師実施記録表では準備に何時間もかかっています。両方を並べて見てください。

資格取得の費用を会社が出して、辞めたら返してもらえますか?

返還を定める場合、その定めが労働基準法に反しないか確認が必要です。制度を作る前に社会保険労務士に相談してください。お手本の資格取得の行も、返還条件については触れていません。