FDE業務の棚卸し業務の自動化生成AI非エンジニア

自動化したい業務の洗い出しシート(Excel・無料)

非エンジニアの現場担当が、自分の業務を手順・回数・1回の時間・人の判断の有無で並べ、生成AIや自動化で先に手を付ける順をA〜Dで決めるシートです。月の時間は数式で出ます。設備工事会社の工事事務の担当者が書き出した13業務ぶん記入済みです。編集用の空欄ファイルも付いています。

Excel(エクセル)形式 / PDF対応 / 更新日 2026-10-20

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このシートは誰向けですか

  • プログラミングの経験はないが、自分の業務を生成AIで楽にしたい現場の担当者
  • 現場の担当者を社内FDEに育てたい経営者と管理部門の責任者
  • 生成AIの研修を入れる前に、社員の業務の題材をそろえたい研修担当者
  • 社内の業務改善を頼まれたが、どこから手を付けるか決めかねている情報システム担当

どのような場面で使いますか

現場の担当者を社内FDEに育てる最初の1か月に、本人が自分の業務を書き出すときに使います。最初の題材は、作りやすさより「月の時間が長く、人の判断が要らない業務」から選びます。お手本では13業務のうち、判断が要らない業務が月の時間の半分近くを占めていて、そこから手を付ける順になっています。

含まれる項目

このExcelには、次の内容が記入済みで入っています。自社に不要な項目は削除して構いません。

  • 業務の洗い出し(13行・9列の記入例つき)
  • 列は 業務/いまのやり方(手順)/回数(月)/1回の時間(分)/月の時間(分)/人の判断/使っている道具/判断が要るところ・気になること/手を付ける順
  • 順の定義 4段階(先に手を付ける/AIに下書きを任せる/後回しにする/人が続ける)
  • 使い方 6段階(業務を書き出す/時間を測る/判断の有無を付ける/順を決める/小さく作る/測り直す)
  • 集計とよみ方 5件(数だけでなく、放っておくとどうなるかまで記入済み)
  • 次の打ち手 5件(いつまでに・何で確かめるかつき)
  • 合計欄は数式で入っているので、行を足し引きしても合計が付いてきます
  • お手本(記入済み)と編集用テンプレートの2ファイル

ファイル形式

形式Excel(.xlsx) 2ファイル(お手本・編集用) / PDF(印刷用)
対応Microsoft Excel 2016以降 / Googleスプレッドシート / LibreOffice Calc
用紙A4。シートごとに印刷でき、全部で5枚になります
シート使い方 / 判定のものさし / 本体 / 集計とよみ方 / 次の打ち手
マクロ使用していません
ファイルサイズお手本 約 18KB / 編集用 約 16KB / PDF 約 672KB
更新日2026-10-20

使い方

  1. 1週間の仕事をふり返り、繰り返している業務を1行に1つ書きます。1回きりの仕事や、年に1回しかない仕事は書かなくてかまいません。
  2. 回数と1回の時間は、1週間だけ実際に記録した数から月の数にします。思い出して書くと、長い業務ほど短く見積もりがちです。
  3. 月の時間は数式で出ます。合計の行も数式なので、手で書かないでください。
  4. 人の判断は「要らない」「ときどき要る」「毎回要る」から選び、要るところを右の欄に書きます。
  5. ものさしの線に沿って、手を付ける順をA〜Dから選びます。
  6. Aの中から月の時間が最も長い1つを選び、そこから小さく作り始めます。

カスタマイズ方法

  • 社員が少ない会社は、ものさしの線を300分から150分に下げてください。会社の規模に対して長い業務が見つかりやすくなります。
  • 工場や倉庫の現場の作業も書くときは、「使っている道具」の欄に機械や端末の名前を書き、手で触る作業は自動の対象から外してください。
  • 部署で1枚にまとめるときは、左に担当者の欄を足し、同じ業務を2人以上がしていないかを見てください。
  • 社内FDEを教える人がいる場合は、「判断が要るところ」の欄を一緒に読み、本人が気づいていない判断を書き足してもらってください。

利用上の注意

ご利用の前にお読みください
  • このシートは、社内で自動化や生成AIの題材を選ぶための様式です。公的な基準や民間の検定の様式ではありません。記入例の会社・人・数字はすべて架空です。
  • 個人情報や取引先の情報を含む業務は、生成AIに入れてよい範囲を社内で決めてから手を付けてください。
  • 掲載している内容は、一般的なOJT・研修・スキル管理・評価の業務をもとに作成した参考例です。法令で定められた様式ではありません。
  • 実際の業務内容に応じて調整してください。自社の評価制度・就業規則・社内規程がある場合は、そちらを優先してください。
  • 内容は更新することがあります。このページの更新日(2026-10-20)をご確認ください。
  • 本様式の利用によって生じたいかなる損害についても、当サイトは責任を負いません。

よくある質問

プログラミングの経験がなくても、このシートは書けますか?

書けます。書くのは自分の業務の手順・回数・時間・判断の有無だけで、技術の知識は要りません。むしろ業務を一番よく知っている現場の担当者が書くほうが、手順の抜けや判断が要るところが正確に出ます。

業務はいくつ書き出せばよいですか?

10〜15個が目安です。お手本は13業務です。5個より少ないと選ぶ余地がなく、30個を超えると時間の記録が続きません。繰り返している業務だけを書き、1回きりの仕事は外してください。

月の時間の線を300分にしているのはなぜですか?

作る手間に見合う効果が出やすい目安として置いています。月300分は5時間で、半分減らせれば毎月2時間半が戻ってきます。社員が少ない会社や、1人で多くの業務を持つ担当者は、線を下げてかまいません。

人の判断が要る業務は、自動化しないほうがよいですか?

ときどき判断が要る業務は、判断の手前までをAIに下書きさせ、人が見てから確定する形が扱いやすいです。毎回その場で判断する業務は、間違えたときに取り消しにくいので、人が続けるDに置いています。